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VA ANOTHER SIDE VA誌面で使われなかった特別カットやフルインタビューをWEBのみで限定公開中!

BUMP OF CHICKEN

INTERVIEW

音楽を作ることや
ライヴをすることはすごく楽しい
その楽しさは年々増してる気がします

—— まず前作『RAY』から1年11ヵ月というBUMP OF CHICKENにとっては非常に短いインターバルでニューアルバムを完成させたことに驚きました。

藤原基央(Vo&G) ●『COSMONAUT』の制作から取り入れた曲作りのためにスタジオを押さえるというやり方が、僕にとっては非常に画期的だったし、性に合ってたんでしょうね。スタジオに行くと必ず何か生まれるんです。自分でギターを弾いて歌いながら曲になるかもしれないその断片を客観的に理解していく作業はずっとやってきたんですけど、それを一回記録して、スピーカーから出てくる音と自分のプレイを聴くことでわかることってけっこうあるんですよね。『Butterflies』もそうやってスタジオに行って曲を書いて、デモをレコーディングして、アレンジを詰めて、完成した曲をまたレコーディングして―という流れのなかで、アルバムをリリースできるだけの曲が集まっていったんです。

—— 昨年末の『NHK紅白歌合戦』に初出演したことも象徴的ですが、近年、BUMP OF CHICKENの活動は、どんどんオープンになっている印象を受けます。それと同時に、ライヴのステージでも音楽を鳴らすことの幸福感を噛みしめている様子をはっきり見て取れる。

藤原 ● 音楽を作ることやライヴをすることは基本的にすごく楽しいことで。その楽しさは年々増してる気がします。楽しさや幸福感、そういうものの意味や重みや大きさがだんだん自分たちのなかで深まっている感覚があるんです。それと同時に、表裏一体と言いますか、新しい扉を開けることに伴う恐怖心も大きくなっている気もします。でも、その新しい扉というのは、なんの脈絡もなしに開こうと思ったのではなく、僕らの歩みのなかで自然と出てきた選択肢なんですよね。

——「You were here」、「ファイター」、「パレード」、「Hello,world!」、「コロニー」という既発曲を含む全11曲。近年のBUMP OF CHICKENがクリエイトする楽曲のスケール感。その広大なダイナミズムを生む生音とプログラミングが等しく交わり、融和するサウンド。そして、揺るぎない生命賛歌としての歌の求心力を象徴的に形象化した「GO」で本作は幕を開けます。

直井由文(B) ● 今までで一番4人が顔を付き合わせて作ったアルバムだと思います。まず、藤原くんが曲を書くペースがかつてないほど早かった。そこに驚きとうれしさがあって。象徴的なのが「GO」の制作で。最初に藤原くんとプロデューサーが送ってくれたのが、「GO」のデモだったんですね。デモを聴いた瞬間に、“これはアルバムのなかでも重要な曲になる!”と確信しました。それからすぐに僕と升くんと増川くんの3人でスタジオに集まって、それぞれの楽器のイメージをPro Toolsに流し込んで、デモのアレンジと照らし合わせていって。おおまかなイメージができた時点で、別のスタジオにいる藤原くんに電話して、深夜に僕らのいるスタジオに来てもらったんです。そこでまたフレーズやアレンジの意見を話し合って曲の方向性を固めていって。今までだったら藤原くんがデモを丁寧に温めたうえで僕らにプレゼンテーションしていたんですけど、今回は早い段階で曲を共有するというスタイルだったんです。その変化は大きくて。

升秀夫(Dr) ● 今作は一番古い曲である「You were here」でも2014年8月にリリースしているので、アルバム曲との時差を感じないんですよね。今作は「ray」で使った打ち込みの手法を半分以上の曲で取り入れているんですけど、曲によって細かくアプローチを変えていて。「GO」も生音と打ち込みの中間くらいのサウンドの質感があって。そういう意味でも、いちドラマーとしてのチャレンジも多かったですね。

増川弘明(G) ● スケジュールを振り返ったときに、ずっとスタジオにいたなと思いますね。本当に濃厚な制作でした。さっきチャマ(直井)からもありましたけど、どんな些細なことでも曲に関することは“ここはどうだろうね?どう思う?”という話し合いをして。そういう時間がとても長かったのが印象的です。

—— アルバムリード曲であり、『Butterflies』というアルバムタイトルを引き寄せた「Butterfly」は、いわゆるEDMを彷彿させるアレンジで。でも、トレンドを意識してこういったサウンドデザインを施したわけではないと思うんですけど。

藤原 ● 弾き語りで歌っているデモの段階では、ギターは8分(音符)で弾いていて、最初は16ビートのノリはなかったんです。アレンジを進めていくうちにキックが4つ打ちになり、それに合うハットとして16のハットを採用したんですね。そうしたらギターも16のストロークになり、どんどんパーカッシブになっていって。この曲に合うフレーズをピアノで考えたら、いろんな音色が混ざったものになり、そこに表情がどんどん変わるエレキギターも加えていって、結果的にこういうアレンジになったんです。

—— 2月11日に幕張メッセで行われた結成20周年記念ライヴに続き、今春にはバンド史上初のスタジアムツアーがスタートします。

直井 ● いい意味での緊張感が7月17日のスタジアムツアーのファイナルまで途切れないと思うんですよ。スタジアムツアー以降の2016年の動きはまだ何も決まってないんですけど、おそらく藤原くんはまたスタジオに入ってくれるのではないかと期待してます(笑)。

INTERVIEW&TEXT:SHOICHI MIYAKE(ONBU)

NEW RELEASE

Butterflies

  • NOW ON SALE
  • J-POP
  • J-ロック/パンク

2.27 RENTAL
TOY'S FACTORY

初回限定盤A(CD+DVD)
TFCC-86550 4,500円(税抜)

初回限定盤B(CD+Blu-ray)
TFCC-86551 5,500円(税抜)

通常盤(CD)
TFCC-86552 3,000円(税抜)

※初回限定盤A/Bスペシャルパッケージ仕様

封入特典(初回限定盤/通常盤共通)
※3形態全ての初回生産分に封入。
●“BFLY” TOUR FINAL 日産スタジアム公演 最速先行予約受付応募券
●“BFLY” TOUR CD購入者先行応募券
●Butterflies ロゴステッカー

収録曲

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曲名 アーティスト名 再生時間 音楽配信
1. GO BUMP OF CHICKEN 00:06:01
2. Hello,world! BUMP OF CHICKEN 00:04:08
3. Butterfly BUMP OF CHICKEN 00:05:57
4. 流星群 BUMP OF CHICKEN 00:06:47
5. 宝石になった日 BUMP OF CHICKEN 00:04:57
6. コロニー BUMP OF CHICKEN 00:05:16
7. パレード BUMP OF CHICKEN 00:03:54
8. 大我慢大会 BUMP OF CHICKEN 00:04:06
9. 孤独の合唱 BUMP OF CHICKEN 00:04:54
10. You were here BUMP OF CHICKEN 00:05:24
11. ファイター BUMP OF CHICKEN 00:05:37

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先着特典
オリジナル缶バッジ

TOUR INFO

BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 “BFLY”

4月9日(土)・10日(日)大阪 京セラドーム大阪
5月8日(日)愛知 ナゴヤドーム
5月22日(日)福岡 ヤフオク!ドーム
7月16日(土)・17日(日)神奈川 日産スタジアム

PROFILE

1994年、藤原基央(Vo&G)、増川弘明(G)、直井由文(B)、升秀夫(Dr)の幼なじみ4人により結成。インディーズでの活動を経て、2000年9月にシングル「ダイヤモンド」でメジャーデビュー。翌年リリースしたシングル「天体観測」で大ブレイク。以降、24枚のシングル、7枚のオリジナルアルバム、2枚のベストアルバムをリリースし、いずれも高い評価を得ている。2016年2月11日には、「BUMP OF CHICKEN結成20周年記念Special Live『20』」を開催、4月からは初のスタジアムツアーが控えている。

HP:http://www.bumpofchicken.com/
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