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【2014年】遅ればせながら、個人的年間ベストCD10枚(邦楽)

もう2015年になってしばらく経ってしまいましたが、備忘録的に2014年を振り返りました。あたらしく出会ったミュージシャンだったり、昔から好きで聴いている人だったり。ライヴを観れて感動した人や、これからぜったい観たい人も。筆者が個人的にハマった10枚をご紹介。 (mahonon)

J-POP 2014年 ウワノソラ シティポップ ベスト ライヴ ワールドミュージック bonobos 細野晴臣 EGO-WRAPPIN' 青柳拓次 西寺郷太 高野寛 KIRINJI Nona Reeves pertorika Yogee New Waves 原田知世 堀込高樹 木津茂里

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観るごとに進化し続けるライヴから目が離せない

bonobosはたぶん、筆者がここ数年いちばん多くライヴを観ているアーティストです。前作から2年3ヶ月ぶりとなるアルバム『HYPER FOLK』は、彼らのベースでもあるレゲエ・ダブのサウンドに管や弦が加わった壮大な世界が拡がり、そこにヴォーカル・ソングライター蔡忠浩の“うたごころ”が隅々までぎっしりと詰まった、名曲揃いの最高傑作。CDでも十分気持ち良いのだけれど、それをライヴで体験するのは何物にも替えがたい快感で、何度でも、何度でも会場に足を運ばずにいられません。これからもずっと観続ける、とにかく「神がかった」という表現が本当にふさわしいライヴバンド。
じつは「2014年ベストアルバム」として最初に挙げながら、なかなか言葉が出てこず最後までコメントに悩んでしまいました…。考えるな、感じろ!ってことですね。


HYPER FOLK

HYPER FOLK bonobos

  1. グッドモーニング・マイ・ユニコーン試聴
  2. lyrical ground試聴
  3. Ghost試聴
  4. Swansong試聴
  5. 前夜試聴
  6. 三月のプリズム試聴
  7. 春のもえがら試聴
  8. virgo steps試聴
  9. いずれの花嫁試聴
  10. うつくしいなまえ試聴
  11. ぱらいぞ試聴
  12. 末裔のバラッド試聴
  13. 野うさぎと銀むくの渚のテーマ試聴
  14. 末裔試聴

あらたな第二章への幕開け

思えばこのTSUTAYA MUSIC PLAYLISTで筆者が真っ先につくったのは大好きなキリンジ特集(コチラ)でした。弟・泰行の脱退を経て、兄・高樹率いる6人組のバンド・KIRINJIとして始動した2014年。待望のアルバム『11』は、堀込兄弟時代のキリンジ最後のアルバム『Ten』から確かに続いていました。先行発表されたリード曲『進水式』は新しい門出のお祝い的な高揚感にあふれ、『雲呑(わんたん)ガール』『ONNA DARAKE!』を始めとする奇怪なタイトル・歌詞と複雑なメロディの組み合わせという“高樹ワールド”は変わらず健在(というか、全開?)。コトリンゴ他メンバーが交替でヴォーカルをとるスタイルも、聴くほどに違和感なく馴染むのでした。ラストは『心晴れ晴れ』でふわっと浄化させられるような最高の構成で泣かされる、新生KIRINJIの渾身の1枚。

11

11 KIRINJI

  1. 進水式試聴
  2. だれかさんとだれかさんが試聴
  3. 雲呑ガール試聴
  4. fugitive試聴
  5. ONNA DARAKE!試聴
  6. シーサイド・シークェンス ~人喰いマーメイドとの死闘篇試聴
  7. 狐の嫁入り試聴
  8. 虹を創ろう試聴
  9. ジャメヴ デジャヴ試聴
  10. クリスマスソングを何か試聴
  11. 心晴れ晴れ試聴

リラックスのおともに、ブラジルからの贈り物

初のブラジル録音による高野寛の新曲+セルフカヴァーアルバム『TRIO』は、デビュー25周年記念リリースアルバムの第4弾。全体的にアコースティックでリラックスした雰囲気の演奏は、まるで、すぐそばでライヴを聴いているような感覚に陥ります。仕事が終わってホッとした時なんかにゆっくり聴くと、あったかいヴォーカルとギターの音色が染みわたって癒されること保証します(実証済み)。『See you again』『確かな光』などの名曲もシンプルにアレンジされていて、曲の良さをあらためて再認識しました。個人的な願いは、バンドツアーで観れたライヴで「僕の最大のヒットナンバーを聴いてください♪」と言って演奏していた「GREEN DAKARAちゃん」の曲をどこかでCD化して欲しいです。(いや、本当に名曲!)

TRIO

TRIO 高野寛

  1. Dog Year,Good Year試聴
  2. (それは)Music試聴
  3. 2つの太陽試聴
  4. See you again (RIO ver.)試聴
  5. 一分間試聴
  6. Morning Star試聴
  7. 確かな光 (RIO ver.)試聴
  8. Mo i Kai試聴
  9. いつのまにか晴れ (2014)試聴
  10. On & On (& On)試聴
  11. 地球は丸い-A Terra e Redonda試聴
  12. ないものねだり試聴
  13. Free試聴
  14. Nectar試聴
  15. 美しい星 (RIO ver.)試聴
  16. Petala-花びら試聴

一年中、エヴァーグリーン

好きさあまってアーティスト特集(コチラ)を作ったり、以前シティポップ特集(コチラ)でもとりあげて何度も紹介したりと、筆者がここ最近ずっと応援しているポップスバンド・pertorika。ご縁あって2014年には代官山 蔦屋書店、湘南T-SITE、そして2015年になってからはTSUTAYA TOKYO ROPPONGI、と計3回もインストアライヴをやってもらうことができたのは本当に嬉しいこと。どのライヴでも、心が暖かくなる素敵な時間をもらえました。セカンド・フルアルバム『enterium』は春から初夏に特に合うけれど、季節を問わず聴きつづけられる名盤だと思います。

“都市からの逃避”をテーマに掲げる若者たち

2013年結成というキャリアにも関わらず<出れんの!?サマソニ!?>の最終選考に残ったというエピソードも持つ注目の4人組バンド・Yogee New Waves。いっぷう変わった名前に惹かれて試聴し、フィッシュマンズとはっぴいえんどに似てるな~と思ったら、自分たちで影響を公言していました(笑)。“都市への嫌悪感を表現している”そうですが、それはまさに都会で生まれ育った彼らにしか創れないポップス。ファーストアルバム『paraiso』は先行ep『CLIMAX NIGHT』はもちろん、軽快な『Summer』や壮大な『Hello Ethiopia』など、どれもこれもまったくもって中毒性が強い曲ばかりが収録されていて、聴くほどにすっかりハマってしまっている筆者なのでした。2015年の活躍がとっても楽しみ!(ライヴ観たいなあ…)

paraiso

paraiso Yogee New Waves

  1. Megumi no Amen試聴
  2. Summer試聴
  3. Climax Night試聴
  4. Good Bye試聴
  5. Hello Ethiopia試聴
  6. Earth試聴
  7. Listen試聴
  8. Dreamin' Boy試聴
  9. Camp試聴

音からもあふれる永遠の透明感

「透明感」という言葉がこれほど似合う人もいないと思う、唯一無二の存在・原田知世。前作から5年ぶりというアルバムは、ボサノヴァ・デュオ、naomi&goroの伊藤ゴローによるプロデュース。坂本龍一がキーボードで参加した『青空の月』や、懐かしい『LOVE』のセルフカバーを始めとした、“大人のためのポップス”といえるしっとりアコースティックな音が詰まっています。たまたまチケットが取れてこの新譜ツアーを観に行くことができたのですが、ステージにいたのはまるで“天使”でした…ものすごーく癒されました。
余談ですが、タイトル『noon moon』は昼間の青い空に透けて見える月のことだそうですが、彼女が久しぶりに主演したNHKドラマ『紙の月』とも通じるものがありますね。(あの汚れ役も、共感はできないけれど、はかなげでハマってて良かったです)

noon moon

noon moon 原田知世

  1. 青空の月試聴
  2. うたかたの恋試聴
  3. Double Rainbow試聴
  4. A Moment Of Clarity試聴
  5. 走る人試聴
  6. My Dear試聴
  7. LOVE試聴
  8. レモン試聴
  9. 名前が知りたい試聴
  10. Brand New Day試聴

合言葉は、「ノーナ最高!」

ライヴを観るといつも自然に笑顔があふれ、身体が踊り出す。そんなポップス・バンドNona Reevesのヴォーカル・西寺郷太はプロデューサー、ソングライターとしても活躍しているマルチなアーティスト。さらにマイケル・ジャクソン研究家として本の執筆なども手掛ける彼は、まさに“KING OF POP=ポップ大王”に他ならない存在です。キラッキラ!のリード曲『夢の恋人』をはじめ、ディスコっぽさをまとった『ガガーリン』、ブルーアイド・ソウルへのオマージュ『the sweetest girl』と、その他どの曲も捨て曲無し。いつになっても変わらない、直球なポップス満載のアルバムはずっと愛聴盤となること間違いありません。

Forever Forever

Forever Forever Nona Reeves

    70年代の香りがする2014年のシティポップ

    筆者が好きで以前紹介したことのある、あっぷるぱいや杉瀬陽子なども輩出している良質なレーベル・Happiness Recordsから2014年に登場した期待の新人バンド、ウワノソラ。彼らは関西在住の現役大学生らしいのですが、70年代の大貫妙子や荒井由実を彷彿とさせるようなサウンドからは貫禄すら感じます。この『恋するドレス』は特にユーミンの楽曲?と思ってしまうほど、醸し出す雰囲気が近かったり。ところどころにブラジル、ソウル、ポップスの名曲へのオマージュを散りばめながらも、しっかりとオリジナリティを表現していて、これからの活動に期待が高まるばかりです。以前作ったシティポップのプレイリスト(コチラ)にも追加したい1枚。

    ウワノソラ

    ウワノソラ ウワノソラ

      民謡の枠を超えた、あたらしい“ワールドミュージック”

      青柳拓次(リトル・クリーチャーズ)のプロデュースによる、現役の民謡歌手/太鼓奏者・木津茂里(きづ・しげり)のファースト・フルアルバムとの出会いは、ワールドミュージックのフロアで展開されていたのを試聴したのがきっかけでした。北海道から沖縄まで各地の民謡を、伝統を大事にしながら新しい解釈で歌っているのがとっても新鮮。また、ここで紹介している表題曲『SHIGERI BUSHI』は細野晴臣(曲)&青柳拓次(詞)のコンビによるものだったり、伝説のユニット・HIS(忌野清志郎、細野晴臣、坂本冬美)の名曲『幸せハッピー』のカヴァーも秀逸で、すっかり虜になってしまいました。いまぜひ、ライヴを観てみたいアーティストのひとりです!

      SHIGERI BUSHI

      SHIGERI BUSHI 木津茂里

      1. トーキョーの夜
      2. SHIGERI BUSHI
      3. 道南ナット節
      4. 永良部百合の花
      5. 三味線ブギウギ
      6. 炭坑節
      7. 津軽じょんがら節
      8. 八丈太鼓囃子
      9. 島々清しゃ
      10. 十日の村に
      11. つきのにじ
      12. 幸せハッピー
      13. 東京音頭

      ムーディでブルージーなEGO節が炸裂

      『モテキ』の大根仁監督によるTX系の深夜ドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』。昭和な街・浅草を舞台に繰り広げられる複雑な人間模様を描いたこのドラマの主題歌として、EGO-WRAPPIN'以上に合うアーティストはいないでしょう。主演のオダギリジョーを始めとした主要キャストと一緒に撮影したPVは、まるでドラマのワンシーンのようでカッコ良すぎ。(実はドラマの中にもギターの森雅樹が脇役で出演していたりしました!)同ドラマのED曲になった『サニーサイドメロディー』はジャケットのような晴れた朝に聴きたい優しい曲で、両方が収録されていることもあってマキシとは思えない充実の1枚。

      BRIGHT TIME

      BRIGHT TIME EGO-WRAPPIN'

      1. Neon Sign Stomp (MONO)試聴
      2. 太陽哀歌 (MONO)試聴
      3. パンドラの箱 (MONO)試聴
      4. サニーサイドメロディー (MONO)試聴

      ※紹介してる商品は店頭/ネットに在庫が無い場合があります。
      PVの数に応じて在庫取扱いも検討していく予定です。

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