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エクストリーム・メタル_アレコレ雑記(2017年6月)

ひろ~い意味でメタルであれば何でもOK。逸脱していて過剰な激音を紹介します。最近はクロスオーバーにハマッてます。 (激音くん)

ハードロック/ヘヴィーメタル CROSSOVER HARD CORE metal

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Nails

アメリカはカルフォルニア出身のパワーバイオレンス、グラインドコアバンド。隙間なく打ち込まれる弾丸のようなリフ・ビート・怒号。肉しか喰ってないんじゃないかってくらいの獣度200%。マ○クの裏メニューに加えたらいいと思う。プロデューサーはここ最近「この手の作品」の親玉として風格すら漂うカート・バロウ(Converge/guitar)。どうりで生々しい音がはらわたにガシガシ響く訳だ。80年代にいち早くSEPULTURAやObituaryを見出したモンテ・コナーがA&Rで関わっているのも実に興味深い。【Band】Nails 【Album】You Will Never Be One of Us(3rd/2016) 【Label】Nuclear Blast 【Producer】Kurt Ballou

You Will Never Be One of Us / Nails

You Will Never Be One of Us Nails

    SEPULTURA

    キャリア30年を超えるブラジルのスラッシュ・グルーヴメタルバンド。通算14枚目。バンドの設立者マックス・カヴァレラは96年に、マックスの弟でドラマーのイゴール・カヴァレラも06年にバンドを去ってしまった。正直マックス脱退後の作品群は、良く言えば玄人好みのスルメアルバムだが裏をかえせばその作風は地味と言わざるを得ず、印象に残る曲の方が少なかった。「Machine Messiah 」はその課題がクリアされており、久しぶりに痛快な出来!ブラジルに留まらない多国籍な雰囲気を随所にまぶしつつ、突撃パートではかつてのスラッシーな勢いを、ヘヴィパートでは重心を低く構えた圧を体感できる。この躍進には、今回初めてプロデューサーに迎え入れたイェンス・ホグレンに拠る所が大きいと思う。イェンスは元々 OpethやDimmu Borgirなど北欧のバンドを手がけることが多かったが近年はFleshgod ApocalypseやSymphony X、果ては Babymetalの作品にまで関わるなどその守備範囲はとどまるとことを知らない。要はメタルとひと口に言ってもその実、幅広いサブジャンルが乱立する現代において、どのタイプ、ジャンルのバンドでも魅力を100%、いや120%引き出せる力があるという信頼を築き上げ、世界中のバンドから作品への関与を請われる存在だという事。今回SEPULTURAに対しても楽曲に印象的なメロディを加えたり、時には自分が海外に出向いてゲストミュージシャンの録音をしてきたらしい。結果、近年のSEPULTURAの良い部分は残しながらある種のキャッチーさを出すことに成功している。また今作が2作目の参加となるドラマーのエロイ・カサグランデにも触れないわけにはいかない。隆々とした体躯でもってキングコングのように腕をぶん回して激速ビートを乱打。「ああ。ドラムってそういえば要は『タイコ』だよな」と思い知らされる。だが決して単なるパワーヒッターではないことは随所で顔を覗かせる繊細なリズム刻みなどから十分分かる(是非ドラム固定カメラの動画などを見て頂きたい!)長き音楽的探求の旅を続け、今やギターのアンドレアスがパラリンピック閉会式で演奏するほどの国民的バンドになったSEPULTURA。ここにきて作り上げた渾身の一作を耳と心に刻みたい。【追伸】マックス&イゴールと再結成は、、、しないよね?【Band】SEPULTURA 【Album】Machine Messiah (14th/2017) 【Label】Nuclear Blast 【Producer】Jens Bogren

    Machine Messiah

    Machine Messiah SEPULTURA

    1. マシーン・メサイア試聴
    2. アイ・アム・ジ・エネミー試聴
    3. ファントム・セルフ試聴
    4. アリシア試聴
    5. アイスバーグ・ダンセズ試聴
    6. スウォーン・オース試聴
    7. レジスタント・パラサイツ試聴
    8. サイレント・ヴァイオレンス試聴
    9. ヴァンダルズ・ネスト試聴
    10. サイバー・ゴッド試聴
    11. チョーズン・スキン ≪ボーナストラック≫試聴
    12. ウルトラセブンの歌 ≪ボーナストラック≫試聴

    Rotten Sound

    フィンランドのグラインドコアバンド。キャリアは20年を超えるのでベテランの域に達しているとも言えるが7枚のフルアルバムと幾多のスプリット、EPで我々に提示してきたのは鈍るどころかむしろ勢いを増す暴虐と絶叫を、限界を超えた速度で駆け抜けるまさしくグラインドコアの王道を突き進む姿だ。その王道を少しだけ先に進んでいたNasumが哀しい形で最期を迎えシーンから姿を消した今、このジャンルの道を切り拓いていくには彼らが先頭に立つしかない!と強く思わせる力がある。先日CDショップで彼らのEPをみつけた。EPタイトルは「Napalm」。全6曲中3曲がオリジナルなのだがもう3曲はNaplamDeathのカヴァー。そう。グラインドコアの偉大なる先駆者へのリスペクトを持ち、体現し続けているの所もNasumと同じなのだ。いやホント、聴いてるとアドレナリン上昇度ハンパない。【Band】Rotten Sound 【Album】Abuse to Suffer(7th/2016) 【Label】Season of Mist【Producer】Sami Latva

    Abuse to Suffer / Rotten Sound

    Abuse to Suffer Rotten Sound

      Kontrust

      ここでライトなものを1つご紹介。オーストリアのミクスチャーバンド。ロック、民謡、ヒップホップ、ダンスミュージックがごちゃ混ぜになってて、何だか楽しいよね。メタルバンドよりはなんとなくチャンバワンバ(残念ながら2012年に活動休止したらしい)を思い出します。最近オリジナリティが高くて面白いバンドを次々と世に送り出しているNapalm Records所属なのも注目。【Band】Kontrust 【Album】Second Hand Wonderland(3rd/2012) 【Label】Napalm Records

      Second Hand Wonderland / Kontrust

      Second Hand Wonderland Kontrust

        KREATOR

        ドイツのベテランスラッシュバンド。活動開始は82年なのでBIG4をはじめとするスラッシュ黎明期から活動する最古参バンドだ。TESTAMENT、EXODUSそしてこのKREATORといったベテラン勢が精力的に活動し、そしてニューアルバムが素晴らしい出来映えなのは本当に喜ばしいことだ。勢い重視の若手には到底出せない、緩急、メロディがたまらない。だが2000年中期頃に勃興したスラッシュリバイバルで10~20代の若手が血気盛んにスラッシュサウンドをシーンに叩き込み続けたからこそこうして刺激されたベテラン勢が張り合うように息を吹き返したという事実も忘れてはならないだろう。上で紹介したSEPULTURA同様、今作はイェンス・ホグレンによるプロデュース作だ。9月にはなんと25年ぶり2回目の来日公演が決定!ツアーにはVADERが帯同!え?行かない人いるの?レベルの祭典である。9月までは新譜をこすれるまで聴いて待とう。【Band】KREATOR【Album】Gods of Violence (14th/2017) 【Label】Nuclear Blast【Producer】Jens Bogren

        Gods of Violence

        Gods of Violence KREATOR

        1. アポカリプティコン試聴
        2. ワールド・ウォー・ナウ試聴
        3. サタン・イズ・リアル試聴
        4. トータリタリアン・テラー試聴
        5. ゴッズ・オブ・ヴァイオレンス試聴
        6. アーミー・オブ・ストームズ試聴
        7. ヘイル・トゥ・ザ・ホーズ試聴
        8. ライオン・ウィズ・イーグル・ウィングズ試聴
        9. フォールン・ブラザー試聴
        10. サイド・バイ・サイド試聴
        11. デス・ビカムズ・マイ・ライト試聴
        12. アース・アンダー・ザ・ソード ≪日本盤限定ボーナストラック≫試聴

        ※紹介してる商品は店頭/ネットに在庫が無い場合があります。
        PVの数に応じて在庫取扱いも検討していく予定です。

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