福君、『アメリ』の監督の次回作に大抜擢か!? 映画『天才スピヴェット』舞台挨拶

ジャン=ピエール・ジュネ監督、カイル・キャトレット君、鈴木福君

ジャン=ピエール・ジュネ監督、カイル・キャトレット君、鈴木福君

『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督待望の最新作映画『天才スピヴェット』。11月15日(土)からの公開を前に、第27回東京国際映画祭の“特別招待作品”への選出が決定していた本作。この映画祭にあわせて、ジャン=ピエール・ジュネ監督と共に本作で主演を務める天才子役カイル・キャトレット君が来日し、舞台挨拶を行なった。

この作品の脚本は元々3Dで撮るという前提だった

ジュネ監督は「日本で上映できるのがとても嬉しい。日本に私のファンが何名かいることは知ってるよ(笑)」と挨拶。主演のカイル君に関しては「映画内ではアクションシーンのスタントは全部自分でこなしたけど、“疲れた”とは決して言わないし、真の意味で俳優なんだ」と絶賛。一方のカイル君は挨拶で6ヶ国語の挨拶を披露し、のっけから会場を沸かせる。

監督自身の初となる3Dについては「子供の頃、ビューマスターという3D映像がみれるおもちゃが好きだったんだ。実はこの作品の脚本は元々3Dで撮るという前提だったし、実際とても合っていると思う」とコメント。カイル君は出演の感想を聞かれると「楽しかったです! 素晴らしい監督です!」と答えるも、監督からは「サンセバスチャン映画祭では、“世界一の監督”って言ってくれたじゃないか!」と突っ込まれ、会場の笑いを誘った。

ゲストとして、燕尾服にオールバックスタイルの鈴木福君が登場すると、二人の対決が実現することに!?
7歳以下の武道選手権で3年連続チャンピオンになったというカイル君が武術を披露すると会場からは歓声と拍手が。一方の福君は学校ではやっているというけん玉で勝負に出るも、大技を決めることができず…「かっこいい姿をみせることができなくて…負けちゃいました…」と肩を落とすもカイル君が「よかったよ!」と応えた。さらにこの対決を見た監督はなんと「今度けん玉少年の役を書くよ! ヌンチャクとけん玉で闘う映画をね!」と若い二人に触発されたご様子。

最後はジュネ監督、カイル君、福君それぞれの挨拶で舞台挨拶を締めくくった。

映画『天才スピヴェット』
11月15日(土) シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー(3D/2D)

【STORY】
モンタナの牧場で暮らす10歳のスピヴェットは、生まれついての天才だ。だが、身も心も100年前のカウボーイの父と昆虫博士の母、アイドルを夢見る姉には、スピヴェットの言動が今ひとつ分からない。
さらに、弟の突然の死で、家族の心はバラバラになっていた。そんな中、スピヴェットにスミソニアン学術協会から、最も優れた発明に贈られるベアード賞受賞の知らせが届く。初めて認められる喜びを知ったスピヴェットは、ワシントンDCで開かれる授賞式に出席するべく、家出を決意する。数々の危険を乗り越え、様々な人々と出会うスピヴェット。
何とか間に合った受賞スピーチで、彼は<重大な真実>を明かそうとしていた──。

監督:ジャン=ピエール・ジュネ『アメリ』『デリカデッセン』『エイリアン4』
原作:「T・S・スピヴェット君傑作集」ライフ・ラーセン著(早川書房刊)
出演:カイル・キャトレット(新人)、ヘレナ・ボナム=カーター『チャーリーとチョコレート工場』『英国王のスピーチ』
ジュディ・デイヴィス、カラム・キース・レニー、ニーアム・ウィルソン、ドミニク・ピノン
原題:『The Young and Prodigious T.S. Spivet』/105分/フランス・カナダ合作/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:松浦美奈
配給:ギャガ
(C) ÉPITHÈTE FILMS – TAPIOCA FILMS – FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINÉMA

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