高山トモヒロ「1年半の道のり長かった」 映画『ベイブルース』 舞台挨拶


  • 高山の妻役を演じた安田美沙子。役を演じてみて「光永(ひなた)ちゃんを見ると、感慨深い」とコメント

  • 現場での関係、家での親子関係についての高山の愚痴? に、巨人が光永(ひなた)をフォローする場面も

  • スクリーンの相方・河本と、今日だけの「ベイブルース」漫才を披露する高山

  • オール巨人に「何持ってんの?」と突っ込まれてタジタジの陣内智則

  • フォトセッションはお客さんも撮影OK。そのカメラの数とシャッター音に「みんなスマホやな。すごっ!すごっ!! シャッター音すごっ!」

漫才コンビ「ケツカッチン」の高山トモヒロの初監督作品『ベイブルース~25歳と364日』。先日大阪での公開初日につづき、1日に都内でも舞台挨拶を行った。同作品のクランクインは昨年6月。高山は、公開を迎えるまでの約1年半の道のりを「長いなあ」と振り返った。

今作品は、監督の高山がかつて組んでいた伝説的漫才コンビ「ベイブルース」時代の相方・河本栄得の半生を描いた作品。上方お笑い大賞最優秀最優秀新人賞やABCお笑い新人賞などを次々と獲得し、将来の活躍を期待されていた「ベイブルース」だったが、河本の25歳での早すぎる死で幕を閉じた。しかし今も語り継がれる2人の漫才と生き様は、今なお多くの芸人に力を与えている。この日来場していた観客の多くが目を潤ませていた。

今回の舞台挨わ拶が行れた11月1日は河本の46歳の誕生日、高山はそれを記念して20年前の「ベイブルース」のネタを披露。「スベろうがウケようが、気にせずやっていいですか?」と宣言した高山は、スクリーンに映し出された相方・河本と迫真の演技でコント。蘇った「ベイブルース」が会場を大きな笑いで包んだ。

映画に本人役で出演したオール巨人は、このベイブルースのネタを「100点満点だったら88点ぐらいかな?(『THE MANNZAI』の)レイザーラモンよりは面白かった」と評価。さらに、「がっつりプライベートなんですけど」という陣内智則がステージに登場するサプライズも。同様に先輩ベイブルースのネタに点数を求められ、「4点でした」と酷評し笑いを誘った。当時のベイブルースを知る陣内は、その得点よりも「ベイブルースの掛け合いを観れたことが嬉しかった」と懐かしんだ。

最後に高山は相方・河本に「(河本は)俺すごいなと思っていると思う。でも勘違いするなよと言いたい。天才じゃないことは一緒にやっていた自分が一番知っている。40代半ばの大人が20代のクソガキに言うてやりたいです。お客さんにありがとうございますって頭下げろよ!」とメッセージを送り、河本に代わって来場者に頭を下げた。

「一生懸命」がダサい。「頑張ること」が恥ずかしい。――そんな世の中に疑問を問いかける。映画『ベイブルース~25歳と364日』は10月31日(金)より全国公開中。

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アーティスト情報

高山トモヒロ

生年月日1968年7月10日(50歳)
星座かに座
出生地大阪府大阪市

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