著名人がさまざまな視点で絶賛する映画『6才のボクが、大人になるまで。』

(C)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. all rights reserved.

(C)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. all rights reserved.

『恋人までの距離(ディスタンス)』から始まるビフォア・シリーズで知られるリチャード・リンクレイター監督最新作にして、最高傑作との呼び声も高い映画『6才のボクが、大人になるまで。』(原題:『Boyhood』)が11月14日(金)より公開。

これまで誰も体験した事のない映画体験を味わう事のできる本作を、公開を前に各界の著名人が鑑賞。『そして父になる』の是枝裕和監督ほか、西川美和監督、モデル・栗原類、ゲームデザイナー・小島秀夫らが、様々な視点から本作を絶賛!


【コメント一覧】
ずっと映画が終わらないで欲しい。出来るなら10年後の彼らとまた出会いたい。心底そう思える、稀有な作品でした。
是枝裕和(映画監督)

人生は映画ほど劇的ではなく、そして映画よりも困難だ。この映画には、しっかりと人生が記録されていると思う。
西川美和(映画監督)

僕らが瞬間をつかむのではなくうまく瞬間につかまれるかどうかで幸せが決まる。そういうことを痛いほど伝える美しい映画だ。
ロバート・キャンベル(東京大学大学院教授)

子供を持っている方々は多分、昔のホーム・ムービーを見ているようなノスタルジックな感情を抱くかもしれませんし、子供を持っていない人はおそらく、小さい頃から知っている姪っ子、甥っ子が“立派になったなー”と時には本当に自分の子供と思い込んでしまう強烈な催眠術にかかるような作品です。
栗原類(モデル・俳優)

12年間は丁寧に編まれたマフラーみたい。めが詰まったりあいたりしてるけどとってもあったかいです。
伊藤理佐(漫画家)

ある家族の12年間にもおよぶ壮大な人生(リアリティ・ショウ)を、2時間45分という映画の枠(フレーム)に凝縮、無謀ともいえるリアルな時間経過を採用することで、家族という「生き物」の日常的な変化が、むしろドラマティックに縁取られていく。本作は、映画という創作物(フィクション)の否定であり、映画というドラマ表現の新たなる発明でもある。主人公と共に、観客も多くのことを追体験し、反芻する。そして、ボク(メイソン)が大人になる頃、僕らも家族(オトナ)の一員に成長している。
小島秀夫(ゲームデザイナー/「メタルギア」シリーズ監督)

何ひとつ誇張せず、ここまで人を惹きつけて離さぬ映画があっただろうか? 少年の12年は、大人の一生より冷静で壮絶だ。
齋藤薫(美容ジャーナリスト/エッセイスト)


映画『6才のボクが、大人になるまで。』
11月14日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて公開

すべての瞬間に、「大切」が宿ってる。

主人公は、テキサス州に住む6歳の少年メイソン。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母に従ってヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、アート写真家という将来の夢をみつけ、母の手元から巣立っていく。

原題:Boyhood
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:パトリシア・アークエット、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレーター、イーサン・ホーク
配給:東宝東和
(C)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. all rights reserved.

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST