【国を動かすVIPも愛した】世界の著名人・セレブがハマる海外TVドラマ8選

「ハウス・オブ・カード」

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人気が続けばどこまでも

映画のように単発ではないTVドラマ。最近でこそ日本でも期をまたぐようなシリーズ展開も見られるようになってきたが、すべては海外TVドラマがお手本といってもいいだろう。人気のある作品はとことんシリーズを続け、人気がなければサクッとやめてしまう。日本とは視聴者量が圧倒的に違う中での厳しい戦いが続いているが、逆に言えばその分面白いドラマも数多いと言える。

ジャンルも出演者も多種多様の中、ただでさえ忙しい有名人たちがハマっているドラマをいくつかピックアップ。そこにはあのオバマ大統領やエリザベス女王、日本の安部首相など国家の要人の名前も。彼らがハマるという魅力は一体どこにあるのか? 作品ごとに注目してみよう。

日本一忙しい男、安倍晋三氏が時間をとってまで観ているのは…【1】

先の選挙でも自民党を圧勝に導くなど、今や自身の政権を完全に確立したといえる安倍首相。首相となるにはあらゆる要素が求められるわけだが、このドラマに登場する主人公は卓抜した観察力・洞察力・推理力があり、人の心を操る心理術を持つ。国を動かすにはまずは“人”から―。安倍氏はこの「メンタリスト」から人を動かすための“巧みな心理術”のヒントを得ているのかもしれない。

THE MENTALIST/メンタリスト

THE MENTALIST/メンタリスト

現在、シーズン5までDVD発売中

シリーズ継続中

高視聴率を維持し続ける、超心理術で犯人の心を見抜く“メンタリスト”の物語

パトリック・ジェーンは、卓抜した観察力、洞察力、推理力に、人の心を操る心理術を駆使し、CBI(カリフォルニア州捜査局)に協力。数々の凶悪犯罪の謎を暴いていくが、彼には殺人鬼により妻子を虐殺された忌まわしい過去があった…。

日本一忙しい男、安倍晋三氏が時間をとってまで観ているのは…【2】

「メンタリスト」が仮に政治に役立っているとして、こちらは仕事とは完全に関係の無い息抜きタイトル? アメリカでは2010年の放送以来年々人気は上昇、日本でもその人気は高まる一方。世界中がゾンビに染まっている中、残った人間たちのサバイバル模様が描かれるのだが、人気の秘密はこの人間模様の部分。リーダーを中心にどう生き残っていくのか…ん?リーダー…? 野党をゾンビに見立てて自身の生存競争を…というのは考えすぎだろう。

ウォーキング・デッド

ウォーキング・デッド

現在、シーズン4までDVD発売中

シリーズ継続中

世界122ヵ国、36言語で放送される、ただのゾンビものではない革命的作品

アメリカン・コミックスのベストセラーを原作に、強力な製作陣と、実力派俳優たちでドラマ化。ゾンビがはびこる世界で、安住の地を求める生存者たちがゾンビたちと戦い、そして人間同士に生じる苦悩や葛藤を抱えながら生きていく姿を描く。

世界一忙しい男、バラク・オバマ氏が時間を作ってまで観ているのは…

現アメリカ合衆国大統領のオバマ氏がTwitterで“ネタバレやめてね”と言うほどハマっているらしい。安倍さんとは違い、ストレートに陰謀渦巻く政治の世界を描いた骨太ドラマ(しかし、D.フィンチャー×K.スペイシーはやはり強力だ)で、やはり自身を登場人物に重ね合わせている部分もあるのかも? しれない。

ハウス・オブ・カード 野望の階段

ハウス・オブ・カード 野望の階段

現在、シーズン2までDVD発売中

シリーズ継続中

米ドラマの歴史を変えた、デヴィッド・フィンチャー作品

民主党のベテラン下院議員・フランクは、自分が応援してきた大統領候補のウォーカーが当選した暁には国務長官になるはずだったが、ホワイトハウス入りを目前にし裏切られてしまう。野心と復讐に燃えるフランクは、ホワイトハウスを根幹から揺るがそうと企み、あらゆる手段を着々と実行していくのであった…。

エリザベス女王が権力を使ってまで撮影現場に行ったのが…

七つの国が統一され、ひとつになったはずの大陸“ウェスタロス”で巻き起こる覇権争いを描いた本作は、王位を狙う攻防や政治的な陰謀と策略による人間ドラマや争いが注目ポイント。ファンタジーのため、スケールがケタ違い(内戦だけでなく、国外の敵との戦いもある)。放送は四章まで終了しているが、どうやら話が終わるには七か八章くらいになるとも言われており、御歳88歳のエリザベス女王にはなんとしても最後まで見届けて欲しいものである。

ゲーム・オブ・スローンズ

ゲーム・オブ・スローンズ

現在、第三章までDVD発売中

シリーズ継続中

世界的スマッシュヒット記録を打ち立てた、海外TVドラマ界を牽引する超大作

300年前に七王国として七つの国が統一された“ウェスタロス”では、未だに王、王妃、騎士、誰もが覇権を巡り政治的な陰謀を繰り広げていた。第三章では製作費5,000万ドルが投じられた革命的超大作。

アンソニー・ホプキンス氏がファンレターを送るほど賛辞を贈ったのが…

『羊たちの沈黙』でのハンニバル・レクター(殺した人間の臓器を食べちゃう人)はハリウッドを代表する“有名すぎる悪役”。そんな悪役を演じたホプキンス氏がファンレターを送るとは、どれほどのワルぶりか!平凡な高校教師が人生の窮地に立たされ、一転して麻薬ビジネスの帝王になる…ワルの道を突き進むお話(しかし、家族愛もある)。ワルが認めたワル。これは本物以外の何物でもない。

ブレイキング・バッド

ブレイキング・バッド

全シーズンDVD発売中

シリーズ完結

作品賞、主演男優賞ほか、本年度エミー賞を総なめ

50歳のウォルターは、高校で化学を教えていたが、肺がんで余命2年と宣告される。かつて一流研究者だった彼は、家族に財産を残そうと、純度99.1%のスーパードラッグを生み出し、闇のビジネスに手を染める。

ジョージ・クルーニー氏が出演を懇願した作品は…

今やすっかり映画人として有名なクルーニー氏も、元はといえばTVドラマから俳優人生をスタートさせている。伯爵一家と使用人たちの生々しい愛憎劇や複雑な人間ドラマを描いた本作。ドラマ出身としての血が騒いだのか。ちなみに、本編出演ではないものの、イギリスでチャリティ用に放送される特別編にゲスト参加を果たしている。

ダウントン・アビー

ダウントン・アビー

シーズン1DVD発売中

シリーズ継続中

貴族と使用人、どちらの世界も“渡る世間は鬼ばかり”

大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らすグランサム伯爵一家は、タイタニック号沈没の報せにより、相続問題に頭を悩ますことに。一方、使用人たちも新しい伯爵付従者の登場で心穏やかでない日々を送ることになる。

ローリング・ストーンズのメンバー全員がファンだと公言しているのが

世界的ロックバンドの彼らがファンだと公言したら、その影響力たるや…という感じではあるが、本国イギリスにしてみれば喜ばしいことだろう。一説には彼らが出演することを製作側が熱望しているとも言われており、その動向にも注目が集まっている。正直、一番手っ取り早いのは楽曲提供かなと思うが…。ファンはファンで終わらせておいたほうがいい事もある。

ダウントン・アビー

ダウントン・アビー

シーズン1DVD発売中

シリーズ継続中

貴族と使用人、どちらの世界も“渡る世間は鬼ばかり”

大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らすグランサム伯爵一家は、タイタニック号沈没の報せにより、相続問題に頭を悩ますことに。一方、使用人たちも新しい伯爵付従者の登場で心穏やかでない日々を送ることになる。

スティーヴン・キングが自ら賞賛した彼の映像化作品

ある日突然田舎町が透明なドームに包まれる。外にも出られず中にも入れない完全に隔離された空間の中での人間ドラマ。まさに極限状態となったとき人は…。「原作者が賞賛するなんて当たり前だろう」と思うかもしれないが、そう思ったアナタにこそ観て欲しいドラマ。

アンダー・ザ・ドーム

アンダー・ザ・ドーム

シーズン1DVD発売中

シリーズ継続中

恐怖の帝王スティーヴン・キング×「LOST」製作陣が贈る衝撃ミステリー

スティーヴン・キングのベストセラー小説を元にしたミステリー。米国の田舎町が、突如現れた透明な巨大ドームに覆われてしまう。ドームに閉じ込められた町の住人たちは、恐怖に満ちた閉鎖生活を送りながらもドームに隠された謎に迫る。


結論、どれもハズレなし

正直、「著名人がハマっている」という体で紹介してきたものの、ここに上げた作品はどれもこれももれなく見ておきたい傑作ばかり。それぞれジャンルこそ違えど、人間関係や心理的部分など行き着く部分はほぼ同じとも言えるかもしれない。こういうしっかり“芯”を持ったドラマこそ時間をかけてじっくり見たいもの。「ブレイキング・バッド」以外はシリーズ継続中なので、DVDを観尽くしてもまだ先に楽しみが待っている。映画では決して味わえない贅沢な時間の使い方、是非試してみては。

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