『まほろ駅前狂騒曲』瑛太×大森立嗣監督スペシャルインタビュー

三浦しをんの人気小説を、瑛太と松田龍平の共演で映像化したシリーズの第3弾がDVDで登場。主演の瑛太と監督・脚本を担当した大森立嗣が作品の魅力を語る。

まほろ駅前狂騒曲

「多田にもいろいろな側面がある」─瑛太
「リアルな感情の揺れを観てほしい」─大森

瑛太:“まほろ”シリーズは、自由奔放な行天にしっかり者の多田というボケとツッコミのような形ができていたのが、今回は逆転。多田がボケて、行天を揺さぶる構図が新鮮でした。

大森:原作者の三浦しをんさんがキャラクターを描き込んでいて、1作目はそれに縛られすぎた感じもあった。でも、TVドラマ版の大根(仁)監督はすごく自由にやられていて、その流れを利用させてもらいました。

瑛太:そうですね。TVドラマ版を経て、自分の役のイメージと違っても、多田も人間だからいろいろな側面があっていいんだと思えるようになりました。

大森:瑛太も(松田)龍平も、何をやっても多田と行天になるからすごくやりやすかったね。

瑛太:信頼感がありますね。今回も龍平がボケたところに僕がツッコむシーンで、本番はアドリブで流しちゃった。それなのにOKになっちゃって(笑)。

大森:ほかにも、龍平がセリフをかんでいるカットを使っていたり。瑛太も第1弾のときは長ゼリフでかんでいるしね。僕の中では、そこに大事なものが映っていればOK。むしろ、リアルな感情の揺れを観てほしい。

瑛太:観返すことで新たな発見もあるはずですし、この機会に第1弾から一気に観てください。

◆PROFILE

瑛太 大森立嗣

(左)瑛太/'82年東京都出身。『青い春』('02)で映画初出演。映画やTVドラマ、舞台のみならず、声優としても活躍する。TVドラマ『私は父が嫌いです』が3月29日に放送。

(右)大森立嗣/'70年東京都出身。自主映画制作を経て、映画『ゲルマニウムの夜』('05)で長編映画監督デビュー。近作に『ぼっちゃん』('12)、『さよなら渓谷』('13)などがある。

『まほろ駅前狂騒曲』

『まほろ駅前狂騒曲』


'14年・日
監督・脚本/大森立嗣
出演/瑛太、松田龍平、高良健吾、真木よう子、本上まなみ、奈良岡朋子、新井浩文、三浦誠己、永瀬正敏
【セル】3,800円(税抜)、5,200円(税抜/豪華版)、6,200円(税抜/ブルーレイ)

(取材・文:前田かおり/撮影:神保達也/ヘアメイク:勇見勝彦(THYMON Inc.)

(C) 2014「まほろ駅前狂騒曲」製作委員会

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アーティスト情報

瑛太

生年月日1982年12月13日(35歳)
星座いて座
出生地東京都板橋区

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大森立嗣

生年月日1970年9月4日(47歳)
星座おとめ座
出生地東京都

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