[Alexandros]川上洋平のTSUTAYAで迷ったらコレを観よ!

『ニンフォマニアック Vol.1、2』

TSUTAYA常連の[Alexandros]川上洋平が新作DVDをご紹介! 今月は女性の性をテーマにしたセンセーショナルな問題作です。


『ニンフォマニアック Vol.1、2』

『ニンフォマニアック Vol.1、2』

4.22 RENTAL
'13年・デンマーク、独、仏、ベルギー、英
監督・脚本/ラース・フォン・トリアー

幼い頃から性に強く執着していた女性の壮絶な半生。快楽を求めて男と体を重ねる第1部と、妻と母でありながら堕落し、危険な世界へ足を踏み入れる第2部。

「過激で味わい深い官能映画」

とりあえず、すばらしかった! そして笑えました。今までのトリアー監督作品では一番観やすいです。単なる「官能映画」としてジャンル分けしたい気分ではないですね(とはいえ相当出てきますが)。最近だと『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』も官能映画として話題ですが、個人的には本作の方が何十倍も過激で味わい深いと感じました。

女性目線の作品で、男性にとっては居心地の悪さを抱いてしまうかもしれません(でも監督は男性という事実が興味深い)。でもだからこそ男性が観るべきかも。主人公は強い性欲から逃れられない、一種の呪縛にかかったような人生を送ってきたと語ります。そして最後の最後に、「その呪縛から解放されたか? とらわれたままなのか?」という問いかけに対する「答え」のようなオチが待っていますが、これをどう考えるべきなのか。

出演陣も豪華。主人公のシャルロット・ゲンズブールはハマり役ですが、『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフが出てくるとは予想外でした。いい感じにハマっていました。主人公の父親役がクリスチャン・スレーター先輩(若返った?)だったりと、意外な配役も観どころでした。

「むずがゆくなるような浅い恋愛映画はもう飽き飽き!」という方はぜひご覧ください。ある意味で恋愛映画ですが、むごたらしいまでに男女の本性が暴かれています。

(C) 2013 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31 APS, ZENTROPA INTERNATIONAL KOLN, SLOT MACHINE, ZENTROPA INTERNATIONAL FRANCE, CAVIAR, ZENBELGIE, ARTE FRANCE CINEMA

◆PROFILE

[Alexandros]
[Alexandros]

ダース・ベイダー先輩に焼きを入れられました

[Alexandros]

'01年結成の4人組ロックバンド。メンバーは川上洋平(Vo &G)、磯部寛之(B &Cho)、白井眞輝(G)、庄村聡泰(Dr)。現在までにシングル10枚、アルバム4枚、映像4作品をリリース。

◆今後のスケジュール
[ライヴ]
BLARE DOWN BARRIERS 2015
■4月27日 名古屋DIAMOND HALL
FM802 SPECIAL LIVE 紀陽銀行 presents "REQUESTAGE 13"
■4月29日 大阪城ホール
VIVA LA ROCK 2015
■5月3日 さいたまスーパーアリーナ
rockin'on presents JAPAN JAM BEACH 2015
■5月5日 幕張海浜公園JAPAN JAM BEACH特設会場

◆レギュラーTV番組
毎週火曜23:00〜 「Welcome! [Alexandros]」 (SPACE SHOWER TVにて)

[Alexandros] オフィシャルサイト

このタグがついた記事をもっと見る

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST