『ケトル』最新号は、今年アツい「バック・トゥー・ザ・フューチャー」特集

情報量が「『バック・トゥー・ザ・フューチャー』オタク」の域!

突然だが、30代より上の世代に「好きな洋画」を尋ねれば、かなりの確率でこう返ってくるだろう。『バック・トゥー・ザ・フューチャー(BTTF)』と。

1980年代から1990年代にかけて絶大な支持を集めたこの作品。実は2作目で描かれた未来が、まさしく2015年なのだ。ファンの間ではちょっとした祭りになっているわけだが、嶋浩一郎氏が編集長を務めるカルチャー誌『ケトル』は4月15日(水)最新号で「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が大好き!」特集まで組んでしまった!

『ケトル』のお家芸と言えば、ひとつのテーマを「これでもか!」とばかりにとことん掘り下げるところにある。今回も、年表から人物相関、劇中に登場する車型タイムマシン「デロリアン」が実際に作れるかという検証記事まで、実にBTTF愛あふれる……いや、ここまで来ると「BTTFオタク」である。

ファンにとっては懐かしさと「あるある」ネタ、トリビアに関心すること請け合いなのだが、果たして20代にはどう受け止められるのか。唐突に驚きの人選でインタビューが始まる『ケトル』にならい、BTTFを観たことがないという『ケトル』好きの女子大生に特集の感想を聞いてみた。

「『ケトル』は毎号、毎日が楽しくなる『ムダ』だけで1号作ってしまうところが大好きなんです。実は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観たことがないんですが、観たくなっちゃいました! 特に名言にワクワクしました。

”It means your future hasn't been written yet. No one's has. Your future is whatever you make it.”(未来は白紙ということさ。誰もがね。自分は未来は自分で切り開くものなんだ) なんて、めっちゃかっこいい。無駄なことなんてそうそうなくて、人生の出来事一つ一つが未来に繋がっているんだなって。

あと、『マーティ役のオーディションにジョニー・デップが参加していた』というトリビアには笑っちゃいましたし、『映画で描かれていた未来のアイテムが現代に発明されているのか?』という企画では、未来を予言していたの!? って、びっくりしちゃいました」

かわいい笑顔で語ってくれた。

……ヨシヨシ、記者の狙いどおり、いや、『ケトル』の狙い通り(!?)BTTFに興味を持ってくれたようだ。観たことのない人までもを惹きつけてしまうBTTF、いや、「BTTF」特集、恐るべし、である。


◆公式HP

http://www.ohtabooks.com/publish/kettle/

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