著名人がオススメ! 10代20代のうちに観たい映画【関根勤 編】

初監督作に映画&ドラマの100のオマージュを盛り込んだ関根勤が、元ネタ映画6作を厳選して紹介。

関根勤

関根勤がオススメする10代20代のうちに観たい映画

『サボテン・ブラザース』
『サボテン・ブラザース』

『サボテン・ブラザース』

スティーヴ・マーティンのコメディはとにかく最高です。この俳優さんは知っておかないと損。彼の演技は切れ味があるから、今の若い人たちにも受け入れやすいと思います。これを観て面白いなと感じたら、ほかの作品もぜひ!

(C) 2013 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

『キック・アス』

『キック・アス』

主人公のさえない男の子がヒーローになっていく構図は『騒音』と一緒。『騒音』の場合はオヤジですが(笑)。物語の発想が抜群にいいし、キャラクターもみんな痛快で、アクションとしてもコメディとしても大満足です。

『イングロリアス・バスターズ』

『イングロリアス・バスターズ』

大好きなクエンティン・タランティーノ監督作品ですが、これは彼らしからぬメジャー感があって最初はパスしてたんです。ところが観てみたら、まあ面白いのなんの。正真正銘の傑作。観終わったあと、正座して謝りました(笑)。

『七人の侍』

『七人の侍』

これを観ずして日本映画は語れません。クライマックスの雨中の合戦シーンがスゴいのは言うまでもなく、映像のテクニックも役者の魅力も世界最高峰ですからね。黒澤明監督と三船敏郎さんの出会いは、まさに奇跡です。

『生きる』

『生きる』

黒澤明監督作品の中では『赤ひげ』と並ぶヒューマニズムあふれた傑作。志村喬さんの孤高の演技にとにかくしびれました。この作品は観る人の年代によって感じるものが違うと思うので、10年に1回観直すことをオススメします。

『地獄でなぜ悪い』

『地獄でなぜ悪い』

『騒音』を撮る前に、敬愛する園子温監督の作品で映画の勉強をしようと思ったのですが、ただただ圧倒されるばかりで、鑑賞4回目でやっと音楽が聞こえてきました。異論は覚悟の上で、現代日本映画のベストと断言します!

◆PROFILE

TSUTOMU SEKINE/'53年東京都生まれ。'74年に素人参加型バラエティ番組の人気コーナーで初代チャンピオンに輝き、芸能界入り。バラエティ番組を中心に、TVやラジオ、CMなど幅広く活躍している。『騒音』で映画監督デビューを果たす。

初の映画監督作『騒音』が5月23日公開!

騒音

『騒音』

平和な街に、有毒ガスを吐き人間を襲う地底人が出現! ガスへの耐性を持つさえないオヤジ5人が、家族を守るために地底人と戦う。温水洋一や村松利史、酒井敏也らが出演。

「豪華で地味なオヤジたちの共演をお楽しみください!」

「『騒音』は、僕が今まで追求してきた“関根流コメディ”をくどいぐらいに詰め込んだ映画になっています。と同時に、大好きなドラマと映画100本にオマージュを捧げる裏テーマもありました。物語、シーン、セリフ、カット割りのほか、こじつけを含めてですが(笑)。僕の映画愛を感じてもらえたらうれしいですね」

(C) 2015騒音組合

(取材・文:佐々木優/撮影:神保達也)

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アーティスト情報

関根勤

生年月日1953年8月21日(65歳)
星座しし座
出生地東京都港区

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