映画『合葬』原作者・杉浦日向子の命日に寄せてW主演 柳楽優弥・瀬戸康史からのコメント到着

柳楽優弥、瀬戸康史/(C)2015 杉浦日向子・MS.HS/「合葬」製作委員会

柳楽優弥、瀬戸康史/(C)2015 杉浦日向子・MS.HS/「合葬」製作委員会

伝説の漫画雑誌「ガロ」に連載され日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した杉浦日向子さんの同名傑作『合葬』がついに実写映画化され、9月26日(土)より全国公開となる。

主演は存在感のある俳優として評価が高い柳楽優弥と、今年デビュー10周年を迎えますますの飛躍を見せる瀬戸康史の二人が務め、幕末、時代に翻弄された「彰義隊」の若く儚い一生涯を、現代の若者にも通じるリアルな青春群像として紡ぎ出す。

今年没後10年を迎える原作者・杉浦日向子さんの命日【7月22日】に、W主演の柳楽優弥・瀬戸康史がコメントを寄せた。

将軍に熱い忠誠心を持ち、自らの意思で彰義隊に加わった青年・極役の柳楽優弥は「僕が演じた極は、悲しいくらいにまっすぐ生きています。その生き方は、とても勇気がいることだと感じました。そんな極にどこまで近づけられるかという事が自分にとっての一つのテーマでした」と演じた感想を振り返った。

行くあてもなく赴くままに彰義隊へ入隊した柾之助役を演じた瀬戸康史は「杉浦さんはタイムトラベラーなのではないか」と語り、原作の登場人物や風景の繊細な描写について語ってくれた。

【物語】
知られざる彰義隊の真実―。終わりゆく江戸 切なく揺れ動く 青春最後の一ヶ月
鳥羽・伏見の戦い後、将軍の警護および江戸市中の治安維持を目的として有志により結成された「彰義隊」。高い志をもって結成され江戸の民衆から慕われながらも、幕府の解体とともに反政府的な立場に追いやられてしまった彰義隊は、「新撰組」や「白虎隊」に比べると、これまであまり語られることがなかった。『合葬』は、将軍に熱い忠誠心を持ち、自らの意思で彰義隊に加わった青年・極(柳楽優弥)と、養子先から追い出され、行くあてもなく赴くままに彰義隊へ入隊した柾之助(瀬戸康史)、彰義隊の存在に異を唱えながらもそこに加わらざるをえなかった悌二郎(岡山天音)の、時代に翻弄された数奇な運命を描く。

杉浦 日向子(スギウラ ヒナコ)
1958年東京生まれ。漫画家、江戸風俗研究家、文筆家としてテレビでも活躍した。1984年「合葬」で日本漫画家協会賞優秀賞、1988年「風流江戸雀」で文藝春秋漫画賞を受賞し、1980年代の「江戸ブーム」を牽引した。代表作に「百日紅」「百物語」「一日江戸人」「江戸アルキ帖」「YASUJI東京」等。漫画、著書多数。今年、代表作の「百日紅」が原恵一監督(制作プロダクション・アイジー)によって、『百日紅~Miss HOKUSAI~』としてアニメーション映画化された。2005年7月22日、逝去。


映画『合葬』
9月26日(土)全国ロードショー

原作:杉浦日向子 「合葬」
監督:小林達夫
脚本:渡辺あや(『天然コケッコー』『カーネーション』)
出演:柳楽優弥、瀬戸康史、岡山天音、門脇麦、桜井美南、井之脇海、高山侑子、藤原令子、隆大介、飴屋法水、峯村リエ、小市慢太郎、りりィ/オダギリジョー
ナレーション:カヒミ カリィ
音楽:ASA-CHANG&巡礼
配給:松竹メディア事業部

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アーティスト情報

杉浦日向子

生年月日1958年11月30日(46歳)
星座いて座
出生地東京都港区芝

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柳楽優弥

生年月日1990年3月26日(28歳)
星座おひつじ座
出生地東京都東大和市

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