【甲子園本大会直前】立浪和義、宮本慎也…『アゲイン 28年目の甲子園』で振り返る、1987年の「夏の高校野球」

2015年1月に全国でロードショーされた映画『アゲイン 28年目の甲子園』がDVDとなり、7月4日にレンタルが開始された。主演を務めたのは、数多くの映画・テレビドラマ・舞台などで活躍する中井貴一。そのほかにも、non-no専属モデルの波瑠和久井映見柳葉敏郎など豪華キャストが脇を固める。

中井貴一のプレイも注目 (C)重松清/集英社 (C)2015『アゲイン』制作委員会

テニスでインターハイ出場経験もある中井貴一のプレイも注目 (C)重松清/集英社 (C)2015『アゲイン』制作委員会

ストーリーは、元高校球児だった主人公の中井貴一が、かつてのチームメイトの死去を知るところから幕を開ける。甲子園を目指していた28年前に起きた、ある事件――。夢を断たれたあの夏の思い出から、主人公をずっと逃げていた。しかし、さまざまな人と出会ううちに、マスターズ甲子園への出場を決意し、再び人生のグラウンドに走り出す。

プレイバック! 1987年の甲子園は大物ぞろい

28年前というと、1987年。その年の夏の甲子園を振り返ってみると、大阪代表のPL学園が史上4校目の春夏連覇を達成した大会である。そのときのメンバーは、3年に立浪和義(中日)と片岡篤史(日本ハム)、2年に宮本慎也(ヤクルト)と、のちにプロ野球で活躍した選手が数多く在籍していた。

PL学園以外にも、1987年夏の甲子園には粒ぞろいの高校生が出場している。メジャーリーグで7年間プレーした斎藤隆(東北・3年)、「和製ノーラン・ライアン」と称された故・伊良部秀輝(尽誠学園・3年)、現在も中日で選手兼監督を務めている谷繁元信(江の川・2年)、新人王にも輝いた元巨人の仁志敏久(常総学院・1年)など、28年前を振り返ると野球ファンにはたまらないメンツばかりだ。

くしくも今年は、高校野球が誕生してちょうど100周年という節目を迎える。炎天下のグラウンドで泥だらけになって必死にプレーする映画での中井貴一の姿は、きっと高校野球ファンの心に深く響くだろう。

ちなみに中井貴一は、幼少からテニスに明け暮れ、高校時代にはインターハイにも出場したほどの腕前。映画を撮るにあたり、ノックを受けるなど野球の動きを練習したという。その機敏な動きも必見だ。

2015年――。28年目の甲子園は、8月6日に開幕。DVDを観ながら「あの夏」を思い出すのも、また一興では?

(文:たけしたたけし)

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アーティスト情報

中井貴一

生年月日1961年9月18日(57歳)
星座おとめ座
出生地東京都

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