大竹しのぶと豊川悦司がジジィ騙しまくり―直木賞作家・黒川博行原作の『後妻業』が映画化決定

(C)2016「後妻業」製作委員会

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直木賞作家・黒川博行氏の受賞後第一作である小説「後妻業(ごさいぎょう)」の映画化が決定した。メガホンを取るのは、名匠・鶴橋康夫監督。芸術選奨文部科学大臣賞(05年「砦なき者」)、紫綬褒章(07年)、旭日小綬章(13年)と、ドラマ界で数々の賞を受賞し、社会派作品の名手と言われる鶴橋監督。映画監督作品は、『愛の流刑地』(07年)、『源氏物語 千年の謎』(11年)に次いで、3作品目となる。今作では脚本も手掛け、人間なら誰しもが持つ欲を可笑しみ溢れる表現で描き切り、娯楽性の高い“人間喜劇”として作り上げる。

主人公・小夜子を演じるのは、「愛の世界」(90年)や「刑事たちの夏」(99年)等、多くの鶴橋作品への出演を果たしている大女優・大竹しのぶ。小夜子と共に独り身の老人達を騙していく結婚相談所所長・柏木役に、映画『愛の流刑地』(07年)で鶴橋作品に出演した豊川悦司が決定しており、二人の本格的なタッグは3度目となる。大竹は「気心の知れた素敵な豊川さんと思いっ切り“悪”を楽しみたいと思います」と豊川との共演についてコメントしている。

また、小夜子と柏木を追い詰める探偵を永瀬正敏、父を殺されたと疑い探偵に調査を依頼する中瀬朋美を尾野真千子が演じる。
さらに、小夜子が次のターゲットとして狙う不動産屋の隠居・舟山喜春に笑福亭鶴瓶。小夜子の息子・博司役に風間俊介、朋美の父・中瀬耕造に津川雅彦、朋美の姉・西木尚子に長谷川京子、柏木の愛人・三好繭美に水川あさみ、小夜子と柏木の協力者・瀬川英子に余貴美子、そして被害に合ったとされる元夫たちに森本レオ、六平直政、伊武雅刀など、演技派且つ個性的な役者陣が脇を固める。

(C)2016「後妻業」製作委員会

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2016年、愛おしさすら感じるほどに欲深く、笑ってしまうくらい人間臭い登場人物達が織り成す、可笑しみたっぷりの鶴橋流“人間喜劇”が誕生する。


映画『後妻業』
2016年全国東宝系にて公開

監督・脚本:鶴橋康夫
原作 :黒川博行「後妻業」文藝春秋刊
出演:大竹しのぶ、豊川悦司
尾野真千子 長谷川京子 水川あさみ 風間俊介 余貴美子
笑福亭鶴瓶 津川雅彦 永瀬正敏

製作プロダクション:東宝映画・ROBOT
配給:東宝

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アーティスト情報

黒川博行

生年月日1949年3月4日(69歳)
星座うお座
出生地愛媛県今治市

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