『GONIN サーガ』が第34回バンクーバー国際映画祭に正式招待決定!

(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会

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1995年に公開され、石井隆監督作品の中でも絶大な人気を誇り、バイオレンスアクションの傑作として国内のみならず海外からの評価も未だに高く、日本のフィルム・ノワール最高峰として多くのファンに続編を望まれてきた映画『GONIN』。その続編であり、9月26日(土)より全国公開となる映画『GONIN サーガ』が、9月24日から行われる北米最大の映画祭のひとつ、「バンクーバー国際映画祭」で上映されることが決定された。

石井隆の前作『GONIN』が95年に、『GONIN 2』が96年にそれぞれ本映画祭にて上映されており、今回は第34回を迎える映画祭からの熱烈なオファーを受けての実現となったとのことで、石井隆監督も本作を引っ提げて舞台挨拶に登壇する予定だ。

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石井隆監督 (C)2015『GONIN サーガ』製作委員会

【石井隆監督 コメント】

96年にモントリオールFANTASIA映画祭で石井隆特集”があり、『GONIN』『GONIN 2』が招待上映された。その帰路、僕はトロント、バンクーバーとナイアガラを訪れた。バンクーバーは、ハードボイルド映画そのままの倉庫が並ぶ波止場にスタンドバーがある港街で、街中でカーチェイスが出来る映画コミッションのある街だから、監督にぴったしですよ、と言われたからだ。さらにその足でナイアガラの滝を訪れて遊覧船で滝の近くまで行って雨を浴び、瀑布の裏にある洞窟の中から轟々たる水膜を震える思いで見るショットを妄想しながら、僕の頭の中では東京、香港、バンクーバー、ナイアガラを繋ぐ新しい『GONIN』の構想が湧き上がり、帰国後にすぐに長いプロットを書いた。しかし、そのプロットはシナリオに昇華しないまま誰の目にも触れずに埋もれたが、あれから20年近く、再び『GONINサーガ』がバンクーバー映画祭で招待上映されると聞き、僕は眩暈とため息が漏れた。(バンクーバー映画祭での『GONINサーガ』上映会に寄せて:石井隆)

【バンクーバー映画祭】
1982年よりカナダ・バンクーバーで開催されている北米最大の映画祭のひとつ。今年で34回目の開催となり、2014年は70カ国・ 349作品が上映、来場者数は約15万人という盛り上がりを見せた。過去に石井隆監督作『GONIN』(95年)、『GONIN 2』(96年)も上映されており、熱い支持を受ける。昨年は石井裕也監督の「バンクーバーの朝日」が観客賞を受賞したことでも話題になった。新作のワールドプレミアなども行われることから、非常に注目度の高い映画祭である。

*会期:9月24日~10月9日
*上映日程:9月28日 21:15 ~/9月30日 12:30 ~ (現地時間)
*出品部門:Dragons & Tigers (東アジアの作品を特集・上映)
*日本映画その他出品作品:『海街Diary』(是枝裕和監督)、『100円の恋』(武正晴監督)、『牡蠣工場』(想田和弘監督)

【前作『GONIN』からのSTORY】
19年前、1995年――。バブル経済が崩壊、指定暴力団五誠会系大越組から巨額の借金返済を迫られた元ロックギタリストで現在ディスコホールの経営者・万代(佐藤浩市)は、同じく時代に弾かれた男達五人を集めて大越組を襲撃、現金強奪に成功するが、大越組をまとめる五誠会は二人のヒットマン・京谷(ビートたけし)と一馬(木村一八)を放ち、一人、また一人と五人組を探し出して射殺して行く。刑事崩れの氷頭(根津甚八)と三屋(本木雅弘)は土砂降りの夜、大越組を逆襲、大越(永島敏行)と久松(鶴見辰吾)ら組員全員と一馬を殲滅する。が、氷頭は京谷の凶弾に倒れ、三屋も逃亡中に追って来た京谷と相撃ちで死に、大越組は消滅、事件は終わった。かに思えた--それから19年--。五誠会は若き三代目の誠司(安藤政信)が勢力を拡大。一方、襲撃事件で殺された大越組の若頭・久松(鶴見辰吾)の遺児・勇人(東出昌大)は母・安恵(井上晴美)を支え、建設作業員をしながらまっとうな人生を歩み、勇人の幼馴染で大越組長の遺児・大輔(桐谷健太)は壊滅した大越組再興の夢を抱きながら、今は誠司のボディーガードをしていた。そんなある日、19年前の襲撃事件を追う富田と名乗るルポライター(柄本 佑)が安恵を訪ねてくる。やがて、遺された者たちの歯車は大きく軋み始め、五誠会に囲われながらも深い恨みを宿す元アイドル・麻美(土屋アンナ)を巻き込んで、GONINの血と宿命に抗う新たな闘いが幕を開ける--。


映画『GONIN サーガ』

9月26日(土)より全国公開

出演:東出昌大、桐谷健太、土屋アンナ、柄本 佑、安藤政信、テリー伊藤、井上晴美、りりィ、福島リラ、松本若菜、菅田 俊、井坂俊哉、根津甚八、鶴見辰吾、佐藤浩市(友情出演)、竹中直人

監督・脚本:石井 隆
劇中歌:「紅い花」 歌:ちあきなおみ
「ラスト・ワルツ」 歌:森田童子

エグゼクティブ・プロデューサー:井上伸一郎
企画:菊池 剛 加茂克也
プロデューサー:二宮直彦 阿知波 孝
撮影:佐々木原保志(JSC)山本圭昭
照明:祷 宮信 美術:鈴木隆之 録音:郡 弘道 音楽:安川午朗
ラインプロデューサー:小橋孝裕 キャスティング:東 快彦

助監督:日暮英典 制作担当:高見明夫
製作:KADOKAWA ポニーキャニオン
電通 ファムファタル ソニーPCL
制作プロダクション:ファムファタル

配給:KADOKAWA/ポニーキャニオン
(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会
PG-12
http://gonin-saga.jp

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