映画『罪の余白』の初日舞台挨拶イベントで内野聖陽が「どっちかと言うと僕はSです!」発言!?

内野聖陽&吉本美憂

(左から)金魚わかな、谷村美月、内野聖陽、吉本美憂、葵わかな、大塚祐吉監督

3日(土)より公開となった映画『罪の余白』の初日舞台挨拶イベントが実施された。超演技派俳優・内野聖陽と、本作で“モンスター女子高生”を演じた話題の若手女優・吉本実憂、そして谷村美月、葵わかな、大塚祐吉監督、そして主題歌を担当した金魚わかなが登壇した。

満席の客席より大歓声の中で、登壇した内野は「中年のおっさんと16歳の少女が対決する構図に惹かれてお受けした作品が、こんなにもシリアスで素晴らしい作品になっていることを大変うれしく思っています」と初日を迎えた喜びを表現。本作にて狂気のモンスター女子高生を演じた吉本実憂からは「闇のある役を演じてみたいと以前から思っていたのですが、実際に演じてみるとすごく難しかったです。監督や共演者の皆さんのおかげで何とか乗り切ることができました」と女優として新たなステップに進んだことへの自信をちらつかせた。

激しい心理戦が繰り広げられ、「勝手に死ねば」「誰もあなたのこと必要としてないですよ」など傷つくセリフが多く登場する本作。脚本作りについて聞かれた監督は「普段私が言っていることを詰め込んでみました。人を傷つけるのは私の専門職なので。でも途中から吉本さんも自発的に内野さんを傷つけてくれて助かりました」と独自の脚本術と共に撮影時のエピソードを披露すると、内野も「リハーサルの時にまず相手を傷つけること言った後に台本のセリフを言うレッスンをしたのですが、吉本さんから『なんで芝居がそんなに大きいんですか』と言われました」と続けて会場は大爆笑。

また映画の内容にちなんでMCから「皆さんは追いつめられたいMタイプですか? 追いつめたいSタイプですか?」という大胆な質問が出されると内野は「僕は多分Sですかね。でもすごい人にいじめられたいという願望はあります。役者って結構そういうMな要素はあると思います」と答え。続けて吉本が「うーん、ご想像にお任せします」と困りながら答えると、「いや、絶対Sですよ!あんなに人を罵倒できるんですから」とすかさず厳しいツッコミも。

そして敵対する役柄だったため現場であまり会話を交わさなかったという内野と吉本。その後の印象について聞かれ、「役の関係上あまり会話をせず、緊張感を高めていましたが、撮影を終えて改めて素敵な女優さんだなと感じました。」と内野が答えると吉本からも「撮影を終えて、取材の時にお話していて内野さんって笑うんだな、って思いました。」と冗談交じりに答え、大きな拍手の中会場を後にした。


映画『罪の余白』
大ヒット上映中

出演:内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかな、宇野愛海、堀部圭亮、利重剛、加藤雅也ほか
監督・脚本:大塚祐吉
原作:「罪の余白」芦沢央著(KADOKAWA/角川書店)第3回野性時代フロンティア文学賞受賞作
製作:2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
配給:ファントム・フィルム

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