「チリ サンホセ鉱山落盤事故」が実写化。『THE 33』が2016年日本公開決定

(C)2015 ALCON ENTERTAINMENT,LLC

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誰もが記憶にある5年前に起きた「チリ サンホセ鉱山落盤事故」が『THE 33』として実写化され、2016年に日本公開することが決定した。

2010年8月5日(現地時間)、100年間もの間、金と銅を算出してきた鉱山で大きな落盤事故が起き、33人もの男性鉱山作業員が地下700mに生き埋めになるという大事故が発生。衝撃的なニュースが、世界中を駆け巡った。チリの鉱山で落盤事故が発生し、33人の作業員が地中に生き埋めにされたのだ。深さはビルの200階、東京スカイツリーの高さに相当する、食糧と水の備蓄は3日分、誰もがその第一報を悲劇として受け止めた。ところが、17日目に生存が確認され、不眠不休の救助活動の末に、69日目にして全員が生還を果たした。ひとり目が地上に現れた瞬間の歓喜の映像は、今も鮮烈に全世界の人々の目に焼き付いているだろう。

しかし、日を追って過熱していった報道が伝えたのは、現代の奇跡のほんの一部にすぎなかった。酸素と食べ物が無くなっていくなか、いったいどうやって生き延びたのか? 33人の間で一度も争いはなかったのか? 迫り来る死の恐怖にどうやって打ち勝ったのか? 愛する夫や兄弟を励ますだけでなくチリ政府をも動かした家族の行動とは? そして、国際的な救助チームが試行錯誤の末に辿り着いた画期的な作戦とは? 700mという途方もない距離で隔絶された地上と地下で繰り広げられた数々の闘い…サバイバルの全貌が今、初めて明かされる──!

オファーが殺到した映画化権を獲得し、鉱山作業員たちと彼らの家族、レスキュー隊員たちの全面的協力を得たプロデューサーは、『ブラック・スワン』で米アカデミー賞にノミネートされたマイク・メダボイ。『モーターサイクル・ダイアリーズ』で同賞にノミネートされた脚本家のホセ・リベーラが綿密な取材で原案を作成、『ダラス・バイヤーズクラブ』で同賞にノミネートされたクレイグ・ボーテンが脚本作りに加わった。監督はパトリシア・リゲン、音楽は先日飛行機事故で命を落とし、その才能を惜しまれた『タイタニック』でオスカーに輝いたジェームズ・ホーナー。衣装はオスカー・ノミネートのパコ・デルガド(『レ・ミゼラブル』)。アレックス・ヘニングとベン・グロスマンのオスカー受賞チーム(『ヒューゴの不思議な発明』)が視覚効果を監修した。

世界を股にかけて活躍する国際色豊かな実力派キャストが集まった。ハリウッドのトップスター、アントニオ・バンデラス(スペイン出身)が、どんな極限状況でもユーモアを忘れない愉快で心の広いマリオに扮する。作業員の弟の救出を粘り強く訴え続けたマリアを演じたのは『イングリッシュ・ペイシェント』で米アカデミー賞に輝いたフランスを代表する女優ジュリエット・ビノシュ(フランス出身)。地上の現場で指揮をとった若き指揮官、ロレンス・ゴルボルン鉱山大臣を演じたのはロドリゴ・サントロ(『300〈スリーハンドレッド〉』)(ブラジル出身)。その他、ボブ・ガントン(『アルゴ』)、ガブリエル・バーン(『エネミー・オブ・アメリカ』)ら映画ファンなら見逃せない実力派俳優たちが、地上でも繰り広げられるドラマをリアルに熱演。ひたすら待ち続ける家族と、挫折を繰り返すレスキュー隊員らの激しい葛藤に、心を揺さぶられずにはいられない。


映画『THE 33』
2016年 全国ロードショー

出演:アントニオ・バンテラス、ロドリゴ・サントロ、ジュリエット・ビノジュ、ジェームズ・ブローリン、ルー・ダイアモンド・フィリップス、ボブ・ガントン、ガブリエル・バーン
監督:パトリシア・リゲン
脚本:ミッコ・アラン、クレイグ・ボーテン(『ダラス・バイヤーズクラブ』)、マイケル・トーマス
原作:「Deep Down Dark」エクトル・トバール
製作:マイク・メダボイ(『ブラック・スワン』)、ロバート・カッツ、エドワード・マガーン

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