「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」リリース!本当に面白い CIAアクション/サスペンス映画5選―TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

「ミッション・インポッシブル」シリーズは1作目からCIAの下部組織という設定になりました。ハリウッド映画では多用されるCIAもの。実録物から、王道のアクション、ベストセラー小説の映像化までCIA映画ならこれで間違いないという5本を紹介します。

IMFがCIAの下部組織になった1作目を強く意識

  ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション

トム・クルーズ演じる伝説のスパイ、イーサン・ハントが数々の不可能なミッションに挑む大人気アクション・シリーズの第5弾。監督は「アウトロー」のクリストファー・マッカリー。

【CIAアクション/サスペンスのPoint】
1995年、『ユージュアル・サスペクツ』という衝撃作で、同作の脚本を手掛けたクリストファー・マッカリーはオスカー受賞。

1996年、トム・クルーズは往年のテレビシリーズ『スパイ大作戦』を映画化し、初めてプロデューサーを兼務。

そんな二人の初の共同プロジェクトが2008年の『ワルキューレ』だが、そこから2作挟んで本作『ローグ・ネイション』の監督にマッカリーを起用していることから、トムのマッカリーへの信頼の厚さを感じる。

そんな全幅の信頼を寄せられたマッカリーの作った『ローグ・ネイション』は、1作目の『ミッション~』をかなり意識している。

見た目のアクションの迫力よりも、サスペンス重視だったデ・パルマ演出に近いし、女性キャラはファム・ファタールぽいし、IMFがCIAの下部組織であるという映画版からの設定にもう1回フォーカスしたり、そこかしこに目配せを感じる。

『007/スカイフォール』がクレイグ版ボンドを一旦総括したように、次の『ミッション~』を作るために、『ローグ・ネイション』は、このシリーズを整理する役目を担ったように感じる。

とにもかくにも、『ミッション~』が『007』のような息の長いフランチャイズになることを願うばかりである。

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まるで映画のような脱出劇を描いた映画

  アルゴ

アルゴ

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79年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件で、実際にCIAが行った驚愕の救出作戦を描く実録ポリティカル・サスペンス。

【CIAアクション/サスペンスのPoint】
架空の映画企画をでっち上げ、大使館員を撮影スタッフに偽装し、戦禍のイランから出国させるという前代未聞の史実が題材。題材自体が映画のようだが、緊迫感溢れる演出と随所に張り巡らされた伏線の回収が見事。

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徹底的にリアリティを追求した問題作

  ゼロ・ダーク・サーティ

ゼロ・ダーク・サーティ

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米海軍特殊部隊“ネイビー・シールズ”によって遂行されたオサマ・ビンラディン暗殺をめぐる驚愕の舞台裏を、ビンラディン追跡で中心的役割を担ったCIAの若い女性分析官を主人公に描き出した衝撃の問題作。

【CIAアクション/サスペンスのPoint】
CIAの実録物だが、CIAの暗部に切り込んだり、公開時期が大統領選に合わせられたという憶測が飛び交うなど、全米で賛否が分かれた問題作。リアリティを徹底的に追求したサスペンスが見どころ。

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「潜水艦映画に駄作なし」の定説は正しかった

  レッド・オクトーバーを追え!

レッド・オクトーバーを追え!

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大西洋に突然出現したソ連の最新原子力潜水艦レッド・オクトーバーをめぐって繰り広げられる米ソ戦略を描いたトム・クランシーの同名ベストセラーを「ダイ・ハード」のJ・マクティアナンが監督した大作。

【CIAアクション/サスペンスのPoint】
主人公のCIA分析官が、最新鋭の潜水艦に乗ったソ連軍人の亡命の意図を見抜く。一歩間違えば核戦争に突入しかねない状況下での、ギリギリの腹の探りあいから目が離せない。「潜水艦映画に駄作なし」の定説は正しかった。

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CIAの隠れ蓑は文学史協会だった

  コンドル

コンドル

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実はCIAの下部組織であるNYのアメリカ文学史協会が何者かに襲撃され、局員は皆殺しにされた。偶然、その現場に居合わせなかったため命拾いをしたコードネーム“コンドル”はCIAと緊急連絡を取り落ち合う事にするが。

【CIAアクション/サスペンスのPoint】
CIAが隠れ蓑が、「文学史協会」というのが何とも愉快で、映画もゆるやかな雰囲気で始まる。しかし状況が一変すると、次から次へとサスペンスが畳み掛けてくる。

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【オススメ人】
勝江正隆

学生時代に映画に目覚め、年間200本以上劇場で観ていました。96年に出会った『ユージュアル・サスペクツ』にショックを受け、映画を将来の仕事にしたいと思うようになりました。大学3年の時に洋画配給会社で働き、カンヌ国際映画祭にバイヤーとして参加しました。その時に映画ビジネスの面白さを知り、現在に至ります。

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