【追悼:デヴィッド・ボウイ】これがロック映画!! 5選―TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

1月11日、グラムロックの先駆者でありアーティストとしてカリスマ的存在だったデヴィッド・ボウイの訃報が流れました。世界中のロックファンが悲しみ、ひとつの時代の終わりを感じた事でしょう。彼を追悼して魂を揺さぶるロックな映画をご紹介します。

耽美とはボウイの為に用意された言葉! その美しさに酔いしれろ!!

  地球に落ちてきた男

地球に水を求めて飛来した宇宙人の悲劇を描いた、ディヴィッド・ボウイ主演で贈る異色SFムービー。その風貌から不気味な雰囲気を醸し出すD.ボウイと、ニコラス・ローグ監督特有の演出が光る画期的なカルト作品。

【ロックな映画のPoint】
デヴィッド・ボウイはその美貌ゆえに俳優としても活躍し、数々の映画に出演しています。特に日本では大島渚監督で北野武とも共演した『戦場のメリークリスマス』はみなさんご存じでしょう。

が、あえてここではボウイの映画初出演のこの作品をご紹介したい。なぜなら、この作品ほど彼の耽美的美しさを表現した映画がないからです。ストーリーとしては一応SF、その設定やなんかは今見るととちょっと笑っちゃうところもあるんですが、カルト的要素満載の映像はただただ美しく、そして恐ろしくもあります。ボウイリアル世代はもちろん、オシャレやアートに興味のある若い人にもオススメの1本です。

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二人が出会わなければ…ただひたすら破滅に向かう愛とは…?

  シド・アンド・ナンシー

シド・アンド・ナンシー

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伝説のパンクス「セックスピストルズ」のベーシスト、シド・ビシャスとその恋人のナンシーの実話に基づく破滅的ラブストーリー。愛を深めれば深めるほど孤独になり、ドラッグに溺れ“死”に近づいていく2人…。

【ロックな映画のPoint】
シドを最初に見た時は衝撃でした。長い手足、ストラップをMAXに伸ばし低い位置でベースを弾く姿、そして悪がきっぽいルックス、何を取ってもパンクスそのもの!! とにかくカッコいいんです。でもそのシドがナンシーと出会って、どんどん壊れていく過程はリアルで見ていても痛々しいものが…。

シドファンにとってナンシーは悪女そのものでした。この映画はそんな2人の破滅に至る数年を描いたひたすら救いのないラブストーリー。シド役の若かりしゲイリー・オールドマンが、ほんとにシドそっくりでびっくり!! 彼はこの映画で役者としての位置を確立したほど。事の顛末は有名なのでネタバレ感はありますが、改めてストーリーとしてみると、たまならく切なくたまらなく悲しい恋物語です。

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ジム・モリソンのカッコ良さで、あなたのハートも火をつけられますよ!!

ドアーズ

ドアーズ

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伝説的なバンド「ドアーズ」のジム・モリソンの半生をO・ストーン監督が綴った伝記映画。ステージ上でワイセツな言葉をはき捨て、派手なパフォーマンスを繰り返す彼は、熱狂する若者たちのカリスマへと祭り上げられてゆくが…。

【ロックな映画のPoint】
60年代の代表的セックスシンボル、27歳の若さでこの世を去ったジム・モリソン。もう今の若い人はドアーズの事自体知らない人も多いのだろうけれど、この映画を観れば必ずそのカッコ良さに度肝を抜かれるはず。

そのステージパフォーマンス、文学的な歌詞、ローデス・ピアノを取り入れた斬新な曲、どれをとっても全く色あせない。伝記映画ではあるのだけれど、1人の天才アーティストが一躍スターになって、そして段々とフラストレーションをかかえ破滅へと向かっていく姿はドラマとしても秀逸!!「ハートに火をつけて」や「ブレイク・オン・スルー」などの代表曲も含め、随所にちりばめられる名曲たち♪ ドアーズを知らない世代に是非見て欲しい1本!!

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モッズの教科書! さあ、モッズコートを来てランブレッタに乗って街へ出よう!

さらば青春の光

さらば青春の光

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1965年のイギリス・ロンドン。モッズとロックスという不良グループの対立・衝突を絡めて主人公ジムの成長をちょっぴりほろ苦く描く青春映画。スティングが主人公憧れのエース約で映画初出演。

【ロックな映画のPoint】
スリムなスーツにモッズコート、ギラギラにカスタムしたランブレッタ(英国版ベスパといったところかな?)、これぞモッズファッションだ!! の教科書です。ストーリーの方は、気が小さい青年が大人の世界を嫌いながらも社会とは切れる事ができないという現状と葛藤しながら成長していくというまさに青春映画、タイトル通り「さらば青春」ですww。

どよんとした雲、石畳、さびれた工場、英国のダウンタウンに生きる人々の日常が垣間見れる1本。 そして、、、ダンディーなスティングしかしらないそこの貴方、この映画を観ればそのイメージはガラっと変わるかもですよ。そんなスティング映画初主演の1本でもあります!! 昔を懐かしむも良し、ファッションのお手本にするもよし、悩める若人が参考にするもよし、色んな観方ができる作品です。

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元祖ガールズバンド!! 下着姿でロックしまくるカッコ良さ!!

ランナウェイズ

ランナウェイズ

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クリステン・スチュワートとダコタ・ファニングを主演に迎え、ロックが男たちだけのものだった1970年代に彗星のごとく現われ一世を風靡したガールズ・ロック・バンド“ランナウェイズ”の栄光と挫折を描く音楽青春ドラマ。

【ロックな映画のPoint】
ブロンドの髪をかき乱し、コルセットとガーターベルトで歌いまくるシェリーの姿は当時ショッキングでした。当時16歳だったなんて信じられない色気とカッコ良さ!! そんな彼女らの結成からその後を描いた本作は、当時を知る私の「どーかなー?しかもダコタちゃんやし…」という先入観を見事に裏切ってくれました。

名子役で一世を風靡したダコタ・ファニング、やっぱり上手かった。色気も不良っぷりも板についたもの!! そしてなによりジョーン・ジェット役のクリステン・スチュワートが素晴らしい!! 思わず本人かと思うカッコ良さ!! 皮パンが似合う事、似合う事。ガールズバンドの草分け的存在の栄光と挫折を見事に描いた1本、ぜひ女子に見て欲しい!!

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【オススメ人】
TSUTAYAスタッフ:monolith

ときどき、キレイな水と緑と空気を与えないと枯れてしまう“ニンゲン”という生物です。ワケわからん映画、ゆる~い映画、結構グロイよね的映画が大好物!!いい歳こいて”厨二病”に絶賛罹患中。自分が世界を破滅させてしまうのでは?と怯えている重症患者です。ww

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