『さらば あぶない刑事』公開記念―タカ&ユージだけじゃない!“あぶない”刑事の映画4選―TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会

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80年代の日曜夜のお楽しみだった『あぶない刑事』。港横浜を舞台にそれまでの刑事ものとは一線を画す人気シリーズ。その最新作にして最終作の『さらば あぶない刑事』がいよいよ2016年1月30日に公開となりました。今回は、洋画・邦画問わず“あぶない”刑事たちが出てくる作品を紹介します。

タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)の型破りな捜査が展開!!

  あぶない刑事

あぶない刑事

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舘ひろし、柴田恭兵がコミカルでカッコイイ刑事を演じ大ヒットしたTVシリーズの劇場公開版。共演は、浅野温子と仲村トオル。ライバル関係にある製薬会社を襲い巨額の利益を手にした事件の黒幕を追って、タカとユージの型破りな捜査が展開する。

【あぶないPoint】
それまではシリアスであることがある意味様式美だった刑事ドラマにおいて、アクションとコメディを織り交ぜた都会的な作りに、毎週欠かさずご覧になっていた方も多いことでしょう。まだ綺麗に商業施設になる前の赤レンガ倉庫や、馬車道、伊勢佐木町、本牧など横浜の魅力を伝えることにも拘りがありましたね。

今でこそ当たり前ですが、TVドラマを映画化するというメディア展開の走りがこのあぶない刑事ではないでしょうか。

特筆すべきは、劇場版もドラマ同様、長谷部安春が監督を務めていることです。長谷部監督は日活所属で多くの映画作品を手掛けていますが、「あぶない刑事」だけではなく、「大都会」や「西部警察」、「刑事貴族」などとにかくポリスアクションには無くてはならない監督でした。

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ウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグの凸凹刑事のコンビ

  アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!

ニューヨーク市警のハイスミスとダンソンはド派手な逮捕劇で人々の注目を集めるヒーロー刑事。一方、そんな彼らの活躍に焦りを隠せないのが熱血刑事のテリー。書類仕事大好きの相棒アレンのせいで、いつまでたってもその他大勢。ところがある日、ハイスミスとダンソンがあっけなく殉職してしまう。そんな中、ビル建設の不正という地味な事件に取りかかるアレンとテリーだったが…。

【あぶないPoint】
市警にヒーロー刑事と地味刑事のようなヒエラルキーが存在するのかは別として、冒頭のサミュエル・L・ジャクソンとロック様(ドウェイン・ジョンソン)の使い方は非常に贅沢で潔いです。

行きがかり上、そのヒーロー刑事の後任になってしまった熱血刑事とデスクワークが大好きな刑事の凸凹コンビが織り成すアクションがグッド!

監督のアダム・マッケイと主演の ウィル・フェレルは『俺たち~』シリーズでのコラボ多数。なかなか日本では受けにくいと言われるコメディジャンルにおいては安定の笑いを提供してくれます。

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銀座に戦車を走らせる―それが西部警察!

  西部警察

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警視庁西部警察署の刑事たちの活躍を描いたポリスアクション。他局のテレビシリーズ「大都会」のスタイルを引き継ぎ、爆発シーンやカースタント、射撃シーンなどを多用した派手なアクション作品となった。ノーヘルでハーレーを乗り回す、44マグナムを所持するなど、アウトロー的な武装軍団の雰囲気を持つ刑事たちというキャラクター造型も好評をもって迎えられた。特に、彼らを束ねる大門部長刑事は、演じる渡哲也の個性と相まって多くのファンを魅了した。

【あぶないPoint】
カーアクションの激しさ、火薬の量、脳裏に焼きつく殉職シーンと、全方位的な魅力を兼ね備えている刑事アクションの王道。しかし今改めて見て驚くのは、その自由自在のロケーションの数々。特にPARTⅠの第一話は銀座に戦車を走らせます。

ロングショットで戦車が銀座を走るシーンや、砲身を服部時計店に向けるなど、CGなんかでは絶対に出せない迫力ある演出がたまりません。

あぶない刑事のタカと比べてみるのも面白いですね。

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本当の相棒かというくらいしっくりくるサイモン・ペッグとニック・フロスト

  ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン!-

首都ロンドンで日夜市民の安全を守り続ける勤勉な警察官、ニコラス・エンジェル巡査。その活躍ぶりは誰もが認めるところ。しかし、あまりにも優秀すぎるがゆえに同僚たちの反感を買い、ついにはのどかな田舎町サンドフォードの警察署に左遷されてしまう。この町では事件らしい事件も起こらず戸惑うばかり。おまけに、相棒のダニーは警察映画オタクのダメ警官で、すっかり途方に暮れるニコラス。そんな時、突然彼らの周囲で不審な死が相次いで発生するのだが…。

【あぶないPoint】
エリート警察官が地方に左遷され、田舎町では事件も起きず、なかなか馴染めないというかなり地味な出だしかと思いきや、これが本当に小気味よいポリスアクションになっています。

エリート警察官を演じるのは『ミッション:インポッシブル』シリーズのベンジーでおなじみのサイモン・ペグ。相棒はサイモン・ペグとの共演が多いというか、本当に相棒なんじゃないかというくらいしっくり来るニック・フロスト。

『ハートブルー』を始め、多くのポリスアクションがパロディにされており、それを探すのもまた面白いですよ!

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【オススメ人】
勝江正隆

学生時代に映画に目覚め、年間200本以上劇場で観ていました。96年に出会った『ユージュアル・サスペクツ』にショックを受け、映画を将来の仕事にしたいと思うようになりました。大学3年の時に洋画配給会社で働き、カンヌ国際映画祭にバイヤーとして参加しました。その時に映画ビジネスの面白さを知り、現在に至ります。

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舘ひろし

生年月日1950年3月31日(68歳)
星座おひつじ座
出生地愛知県

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生年月日1987年9月9日(31歳)
星座おとめ座
出生地米・フロリダ・マイアミ

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