原作者のマイケル・ルイスも太鼓判! 映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』特別映像公開

(C) PARAMAUNT PICTURES. ALL RIGHT RESERVED.

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経済小説のヒットメーカー太鼓判! キャストも似すぎていて怖い…?

映画『マネーボール』の原作者であり、アメリカを代表するベストセラー作家・マイケル・ルイスの原作「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」をもとにした映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(3月4日全国公開)。

本年度アカデミー賞 5部門(作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞、編集賞)にノミネートしている本作から、劇中の一部カットやメイキング映像を織り交ぜながら、マイケル・ルイスとアダム・マッケイ監督二人のインタビューと共に構成された特別映像が公開された。

映像の中でルイスは「今回金融界の本を書いたきっかけは、金融危機だった。昔執筆した僕の本(「ライアーズ・ポーカー ―ウォール街は巨大な幼稚園」)をきっかけに多くの大手銀行マンが業界に入ったと言われた。金融を破綻させたバカどもを僕が業界に招いた」と毒舌を交えながら明かしす一方、「次に撮りたい作品は何か?」と聞かれ、即座に本原作の名前を挙げたというマッケイ監督。

「マイケルの本は最高だ。原作を読み出すと止まらなかった。僕が『俺たちニュースキャスター』(ウィル・フェレル主演のコメディ)の監督と聞いて不安だったろう(笑)」と語ってはいるが、ルイスは「映画化では監督に恵まれてきた。特に今回はその手法が素晴らしい。彼は原作の真髄はそのままに独自の作品をつくった」と大絶賛している。

また、キャストについてルイスは「実は、映画を観るまでは彼らと登場人物が結びつかなかった。だが、クリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴスリングに関して言えば、役の人物と彼らが似すぎていて怖いくらいだった。不思議だよね。素のクリスチャン・ベールは実際のマイケル・バーリにソックリというわけじゃない。多少似ている程度で。スティーブ・カレルも実際のマーク・バウムにそれほど似てないし、ライアンもジャレド・ベネットにそっくりではない。だけど、それぞれの癖なのか話し方なのか分からないが、信じられないほど実際の人物たちに似ているんだ。本当はそんなに似せる必要はない。フィクションの人物描写として十分通じるんだから。それでも彼らはモデルとなった実際の人物たちそっくりに演じてくれたよ」とそのそっくりぶりに目を丸くしたようだ。

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いよいよ29日(日本時間)には賞レースの結果が発表される。5部門ノミネートの本作、一体いくつオスカー像を獲得することができるか? 映画公開が賞直後ということもあり、できるだけ獲って初日に弾みを付けたいところだ。


映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
3月4日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー

監督:アダム・マッケイ
出演:クリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピット
脚本:チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ
原作:マイケル・ルイス「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」(文春文庫刊)
原題:THE BIG SHORT
配給:東和ピクチャーズ

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