主演:本木雅弘×監督:西川美和。映画『永い言い訳』ビジュアル解禁

チラシビジュアル/(C)2016「永い言い訳」製作委員会

チラシビジュアル/(C)2016「永い言い訳」製作委員会

『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』の西川美和監督が、『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演となる本木雅弘を迎え、直木賞候補となった自らの小説を映画化する最新作『永い言い訳』(10月14日公開)。この度、本作のメインビジュアルが公開された。

人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻・夏子(深津絵里)が旅先で不慮の事故に遭い、親友のゆき(堀内敬子)とともに亡くなったと知らせを受ける。まさにその時、不倫相手と密会していた幸夫は、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない。そんなある日、ゆきの遺族――トラック運転手の夫・陽一(竹原ピストル)とその子供たちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。子供を持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝きだすのだが…。

解禁されたメインビジュアルは、日本を代表する写真家である上田義彦による撮り下ろし。監督の西川美和は「『せっかくならメインビジュアルは日本一のフォトグラファーに撮ってもらおうぜ』とアートディレクターの後智仁さんから上田義彦さんの名前を提案された」とその裏側を明かし、当の上田も「楽しみです」と即答したんだとか。

ポスタービジュアル/(C)2016「永い言い訳」製作委員会

ポスタービジュアル/(C)2016「永い言い訳」製作委員会

また、「上田さんの写真は、人も、風景も、家族も、広告物も、すべてに『世界』の果てしなさと、根源的な神聖さとが、限りなく寡黙なまましっかりと焼き付けられている気がします。作品を説明する補助的な写真ではなく、私の映画の中には語られない、もしかしたらあり得たかも知れないもう一つの“ある日”を撮ってもらいたいと思いました。現実にはついぞ揃うことのなかった二つの家族のひとびとが集い、失われた夢のような写真が仕上がりました。ロケーションは千葉の九十九里浜ですが、未明からの台風の名残が、この世のものとは思えない海と光と風の色を作り出しました。上田義彦という少年の魔法だと思いました」ともコメントしている。

上田義彦プロフィール

写真家、多摩美術大学 教授。東京ADC賞最高賞、ニューヨークADC賞、日本写真協会 作家賞など受賞多数。代表作として、ネイティブアメリカンの神聖な森を撮影した『QUINAULT』(1993)、「山海塾」を主宰する前衛舞踏家・天児牛大のポートレイト集『AMAGATSU』(1995)、家族の肖像を撮った『at home』(2006)、命の源をテーマにした『materia』シリーズ、近著に30有余年の活動を集大成した写真集『A Life with Camera』(2015)を発表。2011年より写真にとって観る者、観せる者の理想的な場を追求するためGallery916を主宰している。


映画『永い言い訳』
10月14日(金)全国ロードショー

出演:本木雅弘/竹原ピストル、藤田健心、白鳥玉季、堀内敬子/池松壮亮、黒木華、山田真歩/深津絵里
原作・脚本・監督:西川美和
原作:『永い言い訳』(文藝春秋刊)
製作:「永い言い訳」製作委員会
制作プロダクション:株式会社AOI Pro.
配給:アスミック・エース

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アーティスト情報

西川美和

生年月日1974年7月8日(44歳)
星座かに座
出生地広島県広島市安佐南区

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本木雅弘

生年月日1965年12月21日(52歳)
星座いて座
出生地埼玉県

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