[Alexandros]川上洋平のTSUTAYAで迷ったらコレを観よ!―ジェシー・アイゼンバーグ主演のバイオレンスアクション『エージェント・ウルトラ』

『エージェント・ウルトラ』

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TSUTAYA常連の[Alexandros]川上洋平が新作DVDをレコメンド! 今月は、ジェシー・アイゼンバーグ主演のバイオレンスアクション!!

『エージェント・ウルトラ』

『エージェント・ウルトラ』

かつてCIAの極秘計画によりスーパーエージェントとしての能力を備えつけられたコンビニ店員。突如能力を覚醒させ、計画封印を目論むCIAの刺客と戦う。

6.24 RENTAL
'15年・米、スイス
監督/ニマ・ヌリザデ
出演/ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート

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B級バイキングのあの感じです

このB級テイスト、憎めません。コンビニ店員が実はCIAの人体実験の被験者で、ある合図で超人的な能力を発揮しちゃうという内容。

「なんかどっかで聞いたことあるなー」感は否めませんが、そこも楽しもうぜ! と言わんばかりの思い切ったストーリー展開が憎めない。おバカ映画ではあるけど、ティーンムービーの淡い色合いを画面一杯に漂わせた監督に拍手を送りたい(スマッシング・パンプキンズの「1979」という曲のミュージックビデオを彷彿させる雰囲気!)。

『ボーン・アイデンティティー』的なシリアスさや大作感はありません。しかし、フライパンやスプーンで死闘を繰り広げるアクションは見ものであり、歯ぐきを見せ笑いながら主人公たちを襲う個性的な刺客が登場したりと、なかなかオリジナリティを感じました。とくに警察署で主人公に襲いかかる刺客との死闘は迫力満点でしたね。その死闘(殺りく)シーンは結構グロい!

そんなわけでスパイ要素+ティーンムービー要素+スプラッター要素(少々)がちりばめられており、バラバラだと物足りないけど全部テーブルに並べると「おっ、けっこう豪華かも!」になる、B級バイキングのあの感じです。いやこれぞB級。ところどころにツッコミを入れながら、友達とワイワイしながら鑑賞したいです。

主演は、淡々とセリフをまくしたてるのが得意なジェシー・アイゼンバーグ。あいかわらず早口でコミカルな演技をするけど、どこか不気味でガリ勉君。でもだからこそ映画がコメディになりすぎず、シリアスになりすぎない。絶妙な雰囲気を映画にはめ込むことのできる稀有な役者さんだなと改めて思いました。恋人役は『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート。『トワイライト』は観たことないんですが、美人ですな。元ヤン感がたまりません。「“ボーン”も“007”も借りられてるじゃん」と、スパイ映画難民の方におすすめです!

◆PROFILE

[Alexandros]A写
上半期、一番よかった映画は『ルーム』でした!

上半期、一番よかった映画は『ルーム』でした!

[Alexandros]

'01年結成の4人組ロックバンド。メンバーは川上洋平(Vo&G)、磯部寛之(B&Cho)、白井眞輝(G)、庄村聡泰(Dr)。現在までにシングル12枚、アルバム5枚、映像5作品をリリース。

●今後のスケジュール
Premium V.I.P. Party
■6月26日 大阪城ホール
SiM presents "DEAD POP FESTiVAL 2016"
■7月9日 神奈川県川崎市 東扇島東公園特設会場
テイルズ オブ フェスティバル 2016
■7月10日 横浜アリーナ
JOIN ALIVE
■7月17日 北海道 いわみざわ公園

[レギュラーTV番組]
毎週月曜22:00~ 「Welcome! [Alexandros]」 (SPACE SHOWER TVにて)

[Alexandros] オフィシャルサイト

エージェント・ウルトラ

エージェント・ウルトラ

出演者 ジェシー・アイゼンバーグ  クリステン・スチュワート  トファー・グレイス  コニー・ブリットン  ウォルトン・ゴギンズ  ジョン・レグイザモ  ビル・プルマン  トニー・ヘイル  スチュアート・グリアー  マイケル・パパジョン
監督 ニマ・ヌリザデ
製作総指揮 バディ・パトリック  ロバート・オグデン・バーナム  ジョナサン・ガードナー  レイ・アンジェリク  スチュアート・ブラウン  トム・ロック  ギデオン・タドモア  エヤル・リモン
脚本 マックス・ランディス
音楽 マーセロ・ザーヴォス
概要 ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートの共演で贈るハードバイオレンス・アクション・コメディ。監督は「プロジェクト X」のニマ・ヌリザデ。片田舎のコンビニでバイトする若者マイク・ハウエル。フィービーという恋人がいながら、ボンクラな毎日を送る典型的なダメ男だった。ところがある日、店に現われた謎の女性が彼に向かって意味不明な暗号のような言葉を発して立ち去る。その瞬間、彼の中で何かが覚醒する。直後、彼に襲いかかってきた2人の暴漢をスプーン1本で難なく退治してしまう。マイク自身すら知らない彼の正体は、CIAが極秘のマインド・コントロール実験で生み出したスーパー・エージェントだったのだ。やがてプロジェクトの封印を目論むCIAによって命を狙われるマイクだったが…。

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