映画『デッドプール』:全世界で大ヒット&社会現象化のワケを解説!

(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

2016年6月1日、アクション映画の「掟」をすべて撃ち破る、規格外のニュー・ヒーロー『デッドプール』がファン待望の日本公開を果たした。全米で3週連続No.1、全世界120カ国でもオープニング成績No.1、R指定作品史上最大のヒット作(6月7日現在、$772,376,021※boxoffice mojo調べ)となった本作は、ここ日本でも週末興収1位となった。果たして、本作がこれほどまでのヒットを飛ばしている理由は何なのか?

アメコミの映画化作品は、やはり男性のアクション映画ファンがメインのターゲットとなる。強靱なヒーローが宿敵と戦う構図のもと、高額の製作費を投入したド派手なアクションが見どころ。つまり、男性に向けて作られるケースが殆どなのだ。だが『デッドプール』はひと味違う。本編でデッドプール自らが観客に語りかける通り、「これはラブストーリー」なのである。『デッドプール』のキュートで愛くるしいキャラクターに加えて、ラブラブの要素があるからこそ、世界中の男性だけでなく、女性のハートも鷲づかみにしたのだ。また、R指定によって言葉や表現の制約が取り払わられることでエロい表現が連発でき、笑える小ネタも満載という個性的な作風も、本作のヒットの要因に挙げられる。

正義のためでも、世の中のためでもなく、ただ大好きな彼女のためだけに戦う身勝手なヒーロー。早口で饒舌、しかも毒舌だけど、実はシャイで愛には一途。そんな姿こそ、世界の女性たちが求める新しいヒーロー像なのかも知れない。映画『デッドプール』は、これまでのアメコミを映画化したヒーロー映画とはひと味もふた味も違う。“どうしようかなぁ”と迷っている女性たちにこそ、デップーの愛の行方を見届けていただきたいラブストーリーなのだ。映画館に出掛けるときは、どうぞハンカチをお忘れなく。

>『デッドプール』の記事をもっと読む


映画『デッドプール』

大ヒット上映中

監督:ティム・ミラー
出演:ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T.J.ミラー、ジーナ・カラーノ
製作国:アメリカ
配給:20世紀フォックス映画

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

ライアン・レイノルズ

生年月日1976年10月23日(41歳)
星座てんびん座
出生地

ライアン・レイノルズの関連作品一覧

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST