エイリアンに幽霊…懐かし映画が次々リブート(再起動)!<2016年夏休み映画ナビ>

破壊王が20年ぶりの続編を

20年ぶりにヤツらが帰ってくる…/@2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

20年ぶりにヤツらが帰ってくる…/(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

この数年ハリウッドは、過去に大ヒットした人気シリーズを再起動させる“リブート”が大流行。ファンから「待ってました!」と歓迎される作品もあれば、「今、それやる?」と疑問の声があがる場合もあり、日本におけるコミックの実写映画化ブームに対する賛否に近いものを感じさせる。そんななか、破壊王の異名をもつローランド・エメリッヒ監督が自身の大ヒット作を『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』として、20年ぶりに復活させた。リブートというよりは、純粋な続編の意味合いが強く、地球侵略をたくらむエイリアン、迎え撃つ人類の双方が前作以上のパワーアップ。「ストーリーは二の次」で破壊の描写にこだわりまくるエメリッヒ監督の潔さが爽快だ。


映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
公開中!

監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、リアム・ヘムズワース、マイカ・モンロー
配給:20世紀フォックス映画

“リケジョ”四人衆が幽霊退治!

ゴーストバスターズも復活!

ゴーストバスターズも復活!

一方、1984年に公開され世界的なブームを巻き起こした『ゴーストバスターズ』が、30年以上の時空を超えて復活。今回は「オトコには弱いが、オバケには強い」理系女子4人組を主人公に据え、近年ブームの“戦うヒロイン”像を全面に押し出している。ヒットに懐疑的な声もあったが、公開3日間で全世界累計興行収入6510万ドルを記録し、全世界週末累計興行収入No.1に輝いたので、まずは一安心。それでもリブートが、映画界にとって危険な賭けであることに間違いはない。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ジュラシック・ワールド』のような成功例もあれば、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のように自分で自分の首をしめ、ズコーっとなる失敗作も生んでしまう。

(文・内田涼)


映画『ゴーストバスターズ』
8月19日(金)全国公開、8月11日(木・祝)~14日(日)先行公開

監督:ポール・フェイグ  
製作:アイヴァン・ライトマン(『ゴーストバスターズ』シリーズ監督)  
キャスト:クリステン・ウィグ(『オデッセイ』)、メリッサ・マッカーシー(『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』)、ケイト・マッキノン(『テッド2』)、レスリー・ジョーンズ(「サタデー・ナイト・ライブ」)、クリス・ヘムズワース(『アベンジャーズ』)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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