ディズニー、ジブリに続く新たなアニメブランドに注目<2016年夏休み映画ナビ>

『ミニオンズ』を作ったスタジオの最新作

『ペット』/(C)Universal Studios. 

『ペット』/(C)Universal Studios. 

全米で爆発的な好スタートを切り、オリジナル・アニメーション映画として史上最高のオープニング記録を樹立した『ペット』がもうすぐ日本上陸。飼い主が留守の間に、大都会ニューヨークに暮らす個性あふれるペットたちが大冒険する感動ファンタジーだ。製作を手がけるイルミネーション・エンターテインメントは“絶対王者”のディズニーに比べると、知名度こそ高くないが、昨年公開された『ミニオンズ』が興収50億円突破の大ヒットを記録しており、日本でもジワジワ人気が高まっている注目スタジオ。来年春には早くも『SING』(原題)が公開される予定で、こちらは劇場主のコアラが、経営危機に陥った劇場を守るため、新スター発掘に奮闘する音楽色の強い一作。


『ペット』
8月11日(木・祝)より全国ロードショー

声の出演:設楽統(バナナマン)、日村勇紀(バナナマン)、佐藤栞里、永作博美 他
製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
監督:クリス・ルノー、ヤロー・チェイニー
脚本:ブライアン・リンチ、シンコ・ポール、ケン・ドーリオ
原題:The Secret Life of Pets/全米公開7月8日[予定]
配給:東宝東和

観客の想像を超えたストーリーテリングが圧巻

『君の名は。』/(C)2016「君の名は。」製作委員会

『君の名は。』/(C)2016「君の名は。」製作委員会

一方、国内での長編製作から遠ざかっているスタジオジブリに代わり、細田守監督をはじめとする新興勢力が次々とハイクオリティな作品を生み出し、日本アニメ界の新たな潮流が生まれつつある。若い世代を中心に熱狂的な支持を集める新海誠監督も、次世代を担う存在として熱い注目を浴びる存在だ。ファン待望の新作『君の名は。』は持ち味である繊細な心理描写に加えて、「な、なに?この展開すご過ぎ!」という観客の想像を超えたストーリーテリングが圧巻。夢の中で入れ替わってしまった男女二人に巻き起こる恋と奇跡とは…。初の映画音楽を手がける人気バンドRADWIMPSの音色が、疾走感あふれる青春ストーリーをさらに加速させる。すでに全米公開も決まったこの夏の必見作だ。

(文・内田涼)


『君の名は。』
2016年8月26日 全国東宝系にてロードショー

【声の出演・スタッフ】 神木隆之介 上白石萌音
監督・脚本:新海誠
作画監督:安藤雅司  
キャラクターデザイン:田中将賀  
音楽:RADWIMPS

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