リチャード・リンクレーター最新作『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』―予告編とポスタービジュアルが解禁

 

 (C) 2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

11月に日本公開を迎えるリチャード・リンクレーター監督の最新作『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』から、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

本作は、6才の少年が成長する12年間を、実際に12年間の歳月をかけて撮影した『6才のボクが、大人になるまで。』で2014年の映画賞を総なめにしたリンクレイター監督の最新作。リンクレイター監督が「あの12年間の続きになるような、大人の扉を開けるひと時を描いている」と語っているように、いわば同作の続編と言える作品だ。

大学入学直前の3日間を通じて、誰しも感じる新生活が始まる直前のワクワク感、何にも縛られない大人の自由を満喫しつつも、大人としての責任を自覚し始める微妙な心情を、眩しいくらいに清々しく描く本作は、これまでのリンクレイター監督作品と同様に、永遠には続かないものの、決して色あせることのない青春の断片を見事に切り取っている。

本作のもう一つの主役が、豪華な音楽のラインナップだ。舞台となる80年にヒットしたロック、パンク、ディスコ、ニューウェーブ、ヒップホップの名曲がこれでもかとばかりふんだんに散りばめられており、ザ・ナックのメガヒット曲「マイ・シャローナ」が物語のはじまりを彩る。野球推薦で大学に入学することになった本作の主人公・ジェイクは、カーステレオでこの曲を聞きながら、新生活が始まる野球部の寮に向かうことになる。

解禁された予告編では、ジェイクが野球部の個性豊かで騒々しいチームメイトたちと、野球はもちろん、女の子、お気に入りの曲、パーティ、お下劣なジョーク等…。あらゆることに全力で打ち込み、新たな出会いと恋を経験していく様が描かれる。「死ぬ時に後悔するのはやった事じゃない。やり残した事さ」「今を楽しめ。永くは続かないんだ」というセリフや、ジェイクがヒロインのビバリー(ゾーイ・ドゥイッチ)と織り成す恋模様の一部も印象的だ。

その後、予告編の音楽は、本作のタイトルにもなった、ヴァン・ヘイレンの「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」にチェンジ。青春グラフィティ度数はMAXになり、「恋も友情も、すべての青春がここにある!」「あれかこれかより、あれもこれもの人生を選びたい!!」というフレーズも、本作が上質な青春映画として仕上がっていることを期待させる。


映画『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』
11月新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかロードショー!

監督・脚本:リチャード・リンクレイター
プロデューサー:ミーガン・エリソン、ジンジャー・スレッジ、リチャード・リンクレイター
撮影監督:シェーン・ケリー
編集:サンドラ・エイデアー
出演:ブレイク・ジェナー、ゾーイ・ドゥイッチ、グレン・パウエル、タイラー・ホークリンほか
配給:ファントム・フィルム
2016/アメリカ/アメリカン・ビスタ/117分
原題:Everybody Wants Some!!
(C) 2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

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