イーストウッド監督が日本にラブコール!『ハドソン川の奇跡』N.Y.プレミアレポート

ニューヨークプレミアには、サリー機長本人も登壇!

ニューヨークプレミアには、サリー機長(左から2番目)本人も登壇!/Matthew Eisman

2009年、ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故の驚愕の生還劇。その知られざる真実に、監督・クリント・イーストウッド×主演・トム・ハンクスのコンビが迫る究極のヒューマンドラマ『ハドソン川の奇跡』が9月24日(土)より公開となる。本日9月7日(水)、本作の舞台であるニューヨークのリンカーンセンターのアリス・タリー・ホールにて、ニューヨークプレミアが開催。イーストウッド監督が日本のファンに向けた熱いメッセージも到着した!

イーストウッド「日本は特別な国」

ニューヨークプレミアに集結した豪華キャストたち。86歳にして精力的に作品を世に送り続けるハリウッドの巨匠クリント・イーストウッド監督。来日が決定しているトム・ハンクスとアーロン・エッカート。さらに“ハドソン川の奇跡”の当事者であり、大惨事から全員の命を救ったチェスリー・サレンバーガー機長(サリー)本人までも登場した!

アメリカン・スナイパー』に次ぐクリント・イーストウッド最新作、早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高い本作だけに、監督やキャストが到着する度会場は、歓声に包まれた。

イーストウッド監督は、トム演じるサリー機長について「人間には二面性があって、仕事では強い姿を見せても、一方では弱い一面があるんだ。僕もそうなんだけどね(笑)」と冗談交じりに語った。

また、日本のファンに向けて「僕は日本のファンのみなさんが大好きです。日本を舞台にした映画(「硫黄島からの手紙」)を撮ったこともあるくらい、私にとっては特別な国。みなさんに気に入っていただけると嬉しいです」とコメント。の熱い思いを語った。

トム「サリーは男の中の男」

主演のトム・ハンクスは、サリー機長を演じた理由について「それは実際のサリーが男の中の男だからだよ。事故のことは世界中の人が知っていたけど、機長についての真実は誰も知らなかった。その真実を伝えることに演じる意味があると思ったんだ」と役柄に込めた熱い思いを明かした。

トム・ハンクスとアーロン・エッカートが来日し15日には、大規模なジャパンプレミアとレッド・カーペットイベントが予定されている。さらに、歌舞伎俳優の市川海老蔵が登壇することが決定!日米を代表する大物の共演に、日本でのプレミアにも注目が集まっている。

クリント・イーストウッド監督 コメント

NYについての物語ですし、NYで起きた事故だからだから本当にここで行えて良かったと思っている。NYは当時155人の人を無事に降ろして安全を確認するまでNYの市民の人たちが一緒に頑張ってくれていたし、一番最初にNYの人たちに見てもらえて嬉しい。

(また本作は)サリー機長についての素晴らしい物語でもある。サリーが乗り越えなければならなかった困難を描いている。飛行機や電車の事故が起きた時に、国家運輸安全委員会が深く調査することがあるけれど、それをどう乗り越えたかに素晴らしいストーリーがある。

トム・ハンクス コメント

事故が起きた時、航空機がハドソン川に不時着したことはみんな知っている。でも真実の裏側は脚本を読むまで僕も全く知らなかった。僕も目から鱗だったのはそのあとの出来事。僕も脚本を読むまでは全く知らなかったのでとても驚いた。

(サリー機長は本作を観て)上質な作品で、僕をカッコ良く演じてくれていると褒めてくれたので、その言葉を墓場まで持っていきたいと思っている(笑)

(機長は)本当に責任感の強い男です。普通のフライトの前にも必ず長いチェックリストを用意して臨んでいる。毎回危険をはらんでいるわけではないけど今回たまたま起きた。その時に自分の仕事を全うできたのも普段から誠実に仕事をしてきたからだ。

アーロン・エッカート コメント

(プレミアを迎えて)本当に光栄だ。良い人たちに恵まれて作品が完成したと思う。監督は素晴らしい俳優であり監督。トム・ハンクスは世界一の俳優だ。一緒に映画を撮れて感激しているよ。

日本の皆さん。もうすぐ皆様にお会いできるのを楽しみにしてます。日本が大好きなんだ。前回行った時、皇居の周りを走ったんだ。すごく楽しくて、またやってみたい。

チェスリー・サレンバーガー機長 コメント

(映画について)とても気に入ったよ。とても感動的な経験だったよ。トムがキャスティングされてとても嬉しかった。彼は「多くの映像を見て、僕がどう話すか、どう歩くか、何を考えてどう物事を言うか見つけた」と言っていたよ。


映画『ハドソン川の奇跡』
9月24日(土)公開.

キャスト:トム・ハンクス(『ダ・ヴィンチ・コード』『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
監督:クリント・イーストウッド(『アメリカン・スナイパー』『硫黄島からの手紙』)
配給:ワーナー・ブラザース映画

アメリカン・スナイパー

アメリカン・スナイパー

出演者 ブラッドリー・クーパー  シエナ・ミラー  ルーク・グライムス  ジェイク・マクドーマン  ケヴィン・レイス  コリー・ハードリクト  ナビド・ネガーバン  カイル・ガルナー  ベン・リード  エリース・ロバートソン
監督 クリント・イーストウッド
製作総指揮 ティム・ムーア  ジェイソン・ホール  シェローム・キム  ブルース・バーマン
脚本 ジェイソン・ホール
原作者 クリス・カイル  スコット・マキューアン  ジム・デフェリス
概要 米海軍のエリート部隊“ネイビー・シールズ”の兵士としてイラク戦線で活躍した伝説の狙撃手クリス・カイルの回顧録を、巨匠クリント・イーストウッド監督で映画化した戦争アクション。仲間の命を守るために実に160人以上の敵を射殺した英雄の知られざる葛藤と苦悩の軌跡を緊迫感あふれる筆致で描き出していく。主演はブラッドリー・クーパー、共演にシエナ・ミラー。同時多発テロにショックを受け、祖国を守るために貢献したいとの思いを強くし、ネイビー・シールズでの過酷な訓練に励むクリス。その後イラクに出征した彼は、驚異的な狙撃の精度で味方の窮地を幾度も救っていく。やがて無事に帰国し、ようやく愛する妻タヤと生まれたばかりの長男と共に平穏な日常を送れるかに思われたクリスだったが…。

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アーティスト情報

クリント・イーストウッド

生年月日1930年5月31日(88歳)
星座ふたご座
出生地米・カリフォルニア・サンフランシスコ

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