『風に濡れた女』映画予告、史上初のマスキング処理!? 本予告&ポスタービジュアル初解禁

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(C)2016日活

塩田明彦監督が、28年ぶりに復活するロマンポルノに挑んだ最新作『風に濡れた女』がプロジェクト第2弾として、12月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となる。
今回、本作品の本予告とポスタービジュアルが解禁された。本作は、今年2016年で製作開始から45周年を迎える、日活ロマンポルノリブートプロジェクトの一環で製作された作品で、塩田明彦監督のほか白石和彌監督、園子温監督、中田秀夫監督、行定勲監督ら第一線で活躍する監督陣が、完全オリジナルの新作を28年ぶりに撮りおろすことでも話題になっている。

主演を務めるのは間宮夕貴永岡佑。永岡佑は、19才で俳優デビューし、タナダユキ監督の『月とチェリー』(04)で初主演。NHK大河ドラマなど数々のドラマや映画に出演する実力派俳優で、近年の「重版出来!」(TBS)での好演が高く評価されている。また、間宮夕貴は、石井隆監督『フィギュアなあなた』(13)で映画初出演。その後も『甘い鞭』(13)、『GONIN サーガ』(15)など石井監督作品に立て続けに出演し、女優として開眼。今年公開された『屋根裏の散歩者』(16)でもオールヌードを披露。その潔い脱ぎっぷりに、各界から熱視線を浴びている。

本作は、歴史ある第69回ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門へ招待され、<若手審査員賞>を受賞。ロマンポルノ作品として国際映画祭のメインコンペへ招待されたのは本作が初めて。本映画祭では、神代監督の『恋人たちは濡れた』(73)と共に招待された。ロカルノを皮切りに、エトランジュ映画祭、アジア最大級の映画祭である釜山国際映画祭など現在も数々の海外映画祭で上映されており、各国で大喝采と大興奮で迎えられている。

本作は、都会の喧騒を避け、過去から逃げるように山小屋で暮らす永岡佑演じる高介が、生命力を持て余し野性味溢れる魅力を放つ間宮夕貴演じる汐里との出会いによって欲望の渦に巻き込まれていくという物語。欲を捨てたはずの男と、欲に純粋な女が巻き起こすオフビートな笑いと、本能むきだしでヒートアップする男と女のバトルが軽妙に描かれている。

今回解禁された予告編は、ロカルノ国際映画祭で上映された仕様。国内宣伝では予告を上映する作品を選べないため、マスキング処理を施し、映倫審査でG指定された予告編となっている。神代辰巳監督『恋人たちは濡れた』の本編にもマスキング処理が施されており、それに倣った形だ。ビジュアルは、女を抱き恍惚の表情を浮かべている男に対し、林檎をかじりながら男に抱きついている女が配置され、欲望のままに生きる女と、女という生き物に翻弄される男が描かれている。


【作品概要】

大自然の中で欲望の渦に飲まれていく彼らの行きつく果ては―?
本能むき出しでヒートアップする男と女のラブバトル!

かつて劇作家として知られた柏木高介(永岡佑)は、今では世捨て人のような暮らしを送っている。ある日の昼下がり、港でたたずむ高介の目の前を、自転車に乗った女が通りすぎ海に突っ込んだ。全身を濡らして陸にはい上がって来た女は、おもむろに上着を脱ぎ「今晩泊めてもらえない?」と話しかけてくる。その不思議な女は、汐里(間宮夕貴)。高介は何も見なかったふうを装い、拾ったアンティークの椅子を乗せたリアカーを引いてその場を去ろうとするが、汐里は野良犬のようにまとわりつき追いかけてくる。高介に泊める気がないことを理解した汐里は、「アンタは私にロックオンされたんだ。逃げられると思うなよ」と捨てゼリフを残し去っていった。

翌日、高介がコーヒー豆を買いに寄ったいきつけのカフェで、ウェイトレスとして働く汐里と出くわす。奇妙な出会いをしたばかりにも関わらず、懐かしそうに近寄ってきた汐里は、カフェの店長(テイ龍進)を体でてなずけ、店長の別居している妻の洋服を着て平然と働いていた…。そんな中、かつての劇団仲間で高介の女だった演出家・響子(鈴木美智子)が、巡業の途中、劇作家としての高介の熱烈なファンだという新人助手・夕子(中谷仁美)と、新しい劇団員たちを引き連れてやってきた。高介が、自分の書いた戯曲を目の前で披露され興味なさげに眺める傍ら、響子は、汐里に芝居に参加しないかと持ちかける。ヒートアップした汐里が、響子を押し倒したことから、まるで堰を切ったように、この大自然に集まった男と女たちの欲望の渦が広がり始める―

『風に濡れた女』
2016年12月17日(土)より新宿武蔵野館ほか順次公開

出演:間宮夕貴 永岡佑
テイ龍進 鈴木美智子 中谷仁美 加藤貴宏
赤木悠真 谷戸亮太 池村匡紀 前田峻輔 大西輝卓
監督・脚本:塩田明彦
2016/日本/78分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル/R18+ (C)2016日活

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アーティスト情報

永岡佑

生年月日1982年1月7日(36歳)
星座やぎ座
出生地京都府

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