映画『ファインディング・ドリー』のキャラクター・アートディレクターが明かす、デザインの秘密とは?

 

15日から開始となった映画『ファインディング・ドリー』のデジタル配信を記念し、次週に発売されるMovieNEXに収録されているボーナス映像の中から、本作のキャラクター・アートディレクターを務めたジェイソン・ディーマーが、独特なキャラクターのデザイン方法を明かすメイキング映像の一部が解禁となった。

『ファインディング・ドリー』は、カクレクマノミのマーリンが、ナンヨウハギのドリーと共に、息子ニモを人間の世界から救出した『ファインディング・ニモ』での冒険から1年後の世界を描く作品。いつも明るくてポジティブだけど、なんでもすぐに忘れてしまうドリーが唯一忘れなかったのが家族の記憶。ドリーは家族を捜すため、ニモやマーリンと共に冒険の旅に出るのだが…。

映像でディーマーは「失敗することで上手くなっていく」と、キャラクターデザインを自身が趣味としているスケートボードに例える。『ファインディング・ニモ』『レミーのおいしいレストラン』『ウォーリー』といった名だたるアカデミー賞(R)受賞作品に携わった一流クリエイターであるディーマーは、キャラクターを描く際、描くキャラクターに似た形の物を探すようにしているとのこと。

なんと、あのニモのモデルは骨付きもも肉だとか。さらに、ドリーは卓球のラケットと告白。大人気キャラクターのデザインは、身近な物からヒント得ていたという。ドリーの両親もドリーと同様のデザインなのかと思いきや、母ジェニーはヘリコプターで、父チャーリーは角が丸い財布がモデルらしく、同じナンヨウハギでもキャラクターに合わせてモデルは異なる。しかし、そんな中でもドリーの目は母ジェニー、鼻は父チャーリーに似せてあるという点からは、一流クリエイターならではの細やかなこだわりが垣間見えるところ。映像では、実際にディーマーがニモやドリーをスケッチしていく過程も見ることができ、ファンならずともワクワクすること間違いなしだ。

このほかにもMovieNEXには、ボーナス用に製作されたキャラクターたちのインタビュー集「突撃!海中インタビュー」や、非常に珍しいCGエラー映像集、メイキングや未公開シーンなど、充実のボーナス映像を多数収録。本編とあわせて『ファインディング・ドリー』の世界をより堪能することができる。


映画『ファインディング・ドリー』
11月22日(火)よりMovieNEX発売、ブルーレイ、DVDレンタルも同日開始

監督:アンドリュー・スタントン
共同監督:アンガス・マクレーン
製作総指揮:ジョン・ラセター
原題:Finding Dory
日本語版声優:木梨憲武(心配性なニモのお父さん・マーリン役)、室井滋(ニモとマーリンの親友で忘れんぼう・ドリー役)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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