第89回アカデミー賞8部門ノミネート―『ムーンライト』マハーシャラ・アリが俳優組合賞(SAG)で助演男優賞受賞!

マハーシャラ・アリ/(C)2016 A24 Distribution, LLC

第89回アカデミー賞において作品賞、監督賞(バリー・ジェンキンス)、脚色賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)、助演女優賞(ナオミ・ハリス)、編集賞、撮影賞、作曲賞の8部門にノミネートされた『ムーンライト』は、先日発表された第74回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)を受賞し、現在、132部門受賞・307部門ノミネートで話題沸騰中。

本作はマイアミを舞台に、自分の居場所とアイデンティティを探すある少年の成長を、少年期、青年期、大人になるまでと、3つの時代構成で描きます。ドラッグ、いじめ、父親の不在など、たくさんの傷を負いながらも、強く生きる少年を描いた、映画史に刻まれる、最も切なく、最も純粋な愛の物語。

本日発表された、俳優組合賞(SAG)で助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリから、感動的なスピーチが到着した。

【助演男優賞 マハーシャラ・アリ コメント全文】

ありがとう。ありがとう。ありがとう。「ムーンライト」に出演することで、私が学んだ事は、迫害によってなにが起こるかということ。私が最も感謝しているのは、コミュニティから迫害を受けて苦しんでいる少年を見て、彼を前向きにさせて、彼が大切で大事な存在なんだと教え、彼を受け入れる機会を得た、紳士を演じる事が出来たこと。些細なことに囚われた時、人はそのディテールによって考え方が変わり、二通りの見方をすることがある。他人の異なった人となりだけを見て、それが変わっているからと、戦争になってしまう場合がある。その人に自分と違うから嫌いだ、だから戦おうと言う。私の母は敬虔なクリスチャンです。17年前、電話で母にイスラム教徒に改宗したと告げた時、母は決して納得しなかった。だけど、とりあえずその事は脇に置いといて、私は母と会う事が出来た。母は私に会う事が出来た。私たちは愛し合っている。愛は成長したから、そんな些細な事、それはもう重要ではなくなった。タレル・アルヴィン・マクレイニーの勇気に感謝します。バリー・ジェンキンス、彼の洞察力、才気、指導、そして機会を与えてくれたことに感謝します。これからもずっと敬愛していく。キャストのみんなにも感謝します。この賞はみんなのものだよ。素晴らしい仕事をしたね。A24、プランBありがとう。みんなに平和と祝福を。


映画『ムーンライト』
2017年、全国ロードショー

監督/脚本:バリー・ジェンキンス
エグゼクティブプロデューサー:ブラッド・ピット
キャスト:トレバンテ・ローズ、アッシュトン・サンダース、アレックス・ヒバート、マハーシャラ・アリ、ナオミ・ハリス、アンドレ・ホーランド

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST