来日のヒュー・ジャックマン、卒業するウルヴァリン役にしみじみ「演じることができて幸運だった」

ヒュー・ジャックマンとジェームズ・マンゴールド監督

ジェームズ・マンゴールド監督とヒュー・ジャックマン

ハリウッドスターのヒュー・ジャックマンが、24日に都内で行われた映画『LOGAN/ローガン』のレッドカーペットイベントに、メガホンを取ったジェームズ・マンゴールド監督とともに登場。本作でウルヴァリン役を卒業するジャックマンは、「この役を演じることができて幸運だったと分かりました。また、チームが素晴らしいこと、自分がどれほど恵まれた状況にあったかも確認できましたね」と心境を明かした。

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かつては驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力、そして全てを切り裂く超金属の爪を誇るミュータントとして活躍したものの、いつしか老いさらばえたウルヴァリン(ジャックマン)が、少女ローラ(ダフネ・キーン)を守り抜くため、最後の戦いに挑む姿を描く本作。

ジャックマンは「こんばんは。ありがとうございます」と流ちょうな日本語で挨拶したのち、「17年かけて続けてきたストーリーの最後を、日本の地で迎えることができるのは素晴らしいことです。日本には、2000年に『X-MEN』のプロモーションで来日して、3か月の息子を連れてきたのですが、彼が最初に笑顔を見せたのは日本だったんですよ」と驚きのエピソードを披露。続けて「1週間前に17歳になったんですが、もう彼は笑ってくれないんです(笑)」とジョークを飛ばし、会場を沸かせた。

ヒュー・ジャックマン

ヒュー・ジャックマン

一方、会場を見渡したマンゴールド監督は、「ウルヴァリンというキャラクターが、どれだけあなたたちにとって大切なキャラクターであるかを理解しています。世界中をツアーで回ってきましたが、最後の場所として、再び日本に来て、この特別な作品を共有できることをうれしく思います」とにっこり。ジャックマンに関しては、「コミックを基にする映画や、アクション映画の歴史の中に名を残すような、素晴らしい演技を見せてくれましたね」と満足げに語った。

ジェームズ・マンゴールド監督

ジェームズ・マンゴールド監督

ジャックマンによれば、シリーズで最も苦しく、最も楽しかったのは本作とのこと。「4年ほど前、前作が終わった3か月後くらいに、この作品についてマンゴールド監督と話をし始めたんです。それから常に話をしていて、時々監督は私が口出ししすぎるから、私がいないほうが良いと感じていたと思います(笑)」と自嘲したジャックマンは、「本作が9作目で、最後の作品であることを理解した上で、この役を演じることができて幸運だったと分かりました。また、チームが素晴らしいこと、自分がどれほど恵まれた状況にあったかも確認できましたね」と感慨深そうに語った。

イベントでは、ジャックマンとマンゴールド監督が、これまでの『ウルヴァリン』シリーズにおける功績を記念して、ハンドスタンプ(手形)を残す一コマも。名前を書き込んだ後、ぐっと力を込めて手形を残したジャックマンは、「爪の跡もつけておくんだった...」と冗談を交えながら、会場に詰めかけたファンに嬉しそうに披露していた。

映画『ローガン』

映画『LOGAN/ローガン』

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(取材・文/岸豊)


映画『LOGAN/ローガン』
2017年6月1日(木) 全国公開

監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート
配給:20世紀フォックス映画

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