ハリウッド実写版『攻殻機動隊』レンタル開始! アニメ版で予習・復習をしよう!!-TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

これまで映画やTVアニメとして、何度も映像化されてきた『攻殻機動隊』。遂に今年、主演にスカーレット・ヨハンソンを迎えてハリウッドで実写映画化され、DVD/Blu-rayのレンタルも開始。実写版を観る前に、また、観た後でもアニメシリーズを振り返り、作品の世界にどっぷりハマりましょう!

世界を熱狂させた、記念すべき映像化第一作!

  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

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西暦2029年。企業のネットが星を覆い、電子が駆けめぐる近未来。公安9課の草薙素子を隊長とする、通称“攻殻機動隊”のメンバーに、国際手配中の天才ハッカー・人形使いが捕らえられたという報が入る。完全にサイボーグ化し、電脳を有する人形使い。ネットの海から生まれた彼は、自らを生命体と主張し、亡命を提言する…。

【予習&復習のPoint】

監督に押井守を迎えた映像化1作目。押井作品独特のレイアウトや雰囲気、川井憲次による音楽、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一といった主要声優がこの作品から始まり、『攻殻』と言えば本作を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 内容としては、原作コミックの1巻目のエピソードをつなぎ合わせたものになっていますが、押井作品らしく、“虚構と現実”というテーマが強く打ち出されています。あのジェームズ・キャメロンも大絶賛し、アメリカではビルボード誌のビデオ週間売上げ1位となるなど、世界的な評価も高い、金字塔的な作品と言えるでしょう。また、押井監督自らが監修し、最新鋭の技術でフルリニューアルしたリメイク作品『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0』も、リリースされているのでチェックしてみてはいかがでしょうか?

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バトーを主人公にした映画版第2弾!

  イノセンス

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2032年。世界は、人とサイボーグ(機械化人間)、そしてロボット(人形)の共存が進んでいた。同時に、テロが各地で続発している。そんな犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安9課の刑事バトー。彼は、その体全てが造り物のサイボーグでありながら、純粋な部分としてわずかな“脳”と“素子”の記憶だけを残していた。ある日、暴走した少女型のロクス・ソルス社製愛玩用ロボットが所有者を惨殺する事件が発生。さっそく相棒トグサと共に捜査に乗り出すバトーだったが、その過程で彼の“脳”を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に見舞われていく…。

【予習&復習のPoint】

舞台は前作のラストから3年後が舞台となっており、“ある事情”(ネタバレになるので書きません)により、素子ではなくバトーが主人公になっています。ストーリーのベースは前作と同様、原作1巻のエピソードを繋ぎ合わせたものになっていますが、よりオリジナルの要素が高いですね。前作から9年も経って制作されたので映像表現も進化しています。特に経済特区となっている択捉島での祭りの風景は圧巻で見とれてしまいますよ。また、大きな特徴としては、いろんな人物や作品の引用がかなり多く出てくるところですね。電脳化されてるんで、即座に検索できるか、データ領域に保存しているからだと思いますが、何の話をしているのかわからなくなることもしばしばあります。でも、ご安心を。狂言回しの役としてのトグサがお話を進めてくれますので(笑)

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映画版2作とはテイストが違う“第三の攻殻”!

  攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

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舞台は西暦2030年、情報のネットワーク化が加速度的に進み、それに伴って犯罪の手口も複雑化していった社会。犯罪の芽を事前に探し出し、これを除去する組織――内務省直属独立部隊公安9課“攻殻機動隊”が組織された。9課の管轄は、電脳犯罪への対処、政治家の汚職摘発、凶悪犯罪の捜査から要人暗殺まで、ありとあらゆる危険で高度な犯罪だ。彼らは電脳戦を基本に、高性能義体(サイボーグ)を生かした物理的戦闘でもその卓越した能力を発揮する。主人公・草薙素子は完全義体の体を持つ、9課の実質的リーダー。彼女を中心に、9課メンバーはさまざまな犯罪に対処するが、その影にはいつも“笑い男”と呼ばれる敵の存在があった…。

【予習&復習のPoint】

原作コミックや、押井守による映画2作とは時代設定や登場キャラクターの設定などが違う第3の「攻殻機動隊」とも言われるのが本作。連続TVアニメという点でも、映画版2作とは違います。大きな特徴は3つ。まず、原作や映画版では「人形遣い」を中心に話が進行しますが、本作では登場せず、パラレルワールドとして物語が展開されます。次に公安9課メンバーのエピソードも多く、どういったキャラクターなのかよく分かること。ある種哲学的な映画版とは異なり、刑事ドラマの雰囲気でストーリーが展開します。最後はAI搭載の多脚戦車「タチコマ」が登場すること。原作コミックでは出てきてたんですが、コミカルなキャラクターからかシリアスな展開の映画版では省かれていました。彼らの登場によって、ストーリーは抜群に面白くなったと思いますね。

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より複雑なテーマを扱う「S.A.C.シリーズ」第2弾!

  攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG

攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG

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「STAND ALONE COMPLEX」の“笑い男”事件の後、無期限待機命令が下されている公安9課。だが、新たな凶悪事件――“個別の11人”と名乗るテロリストが、アジア難民の受け入れ撤廃を要求して中国大使館に立てこもった事件に対処するため、時間限定で復活する。しかし、与えられた時間はたったの15分間だった…。前作と同じく1話完結のシナリオを重ねながら、草薙素子を始めとする9課のメンバーはやがて大きな陰謀へと近づいていく。

【予習&復習のPoint】

連続TVアニメという形式は前作と変わりませんが、本作では押井守がストーリーコンセプトとして参加しています。核となるストーリーは、「個別の11人」を名乗るテロリストの事件と、それに伴うクゼの登場からその追跡、敵対する内閣情報庁の登場と暗躍などですが、重要なことがもう一つあります。それは、主人公である素子の出自が描かれるということです。これは、原作、押井版映画2作、前作(S.A.C.)でも描かれなかった要素なので、ファンとしてはものすごく興味がある内容ではないでしょうか? また、最終話でのタチコマたちの活躍は、涙無しには観られないと思いますよ。2作続いたS.A.C.シリーズは、この後、劇場版である『攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society』に繋がりますので、そちらもチェックしてみてください。

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全てが一新された「第4の攻殻」!

  攻殻機動隊 ARISE

攻殻機動隊 ARISE

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原作コミック、劇場版、S.A.C.シリーズに続く「第4の攻殻」とされる完全新作。総監督は黄瀬和哉、シリーズ構成は冲方丁。“攻殻機動隊”の創設や謎に包まれる素子の物語を、壮絶なアクションと電脳戦で描く。

【予習&復習のPoint】

原作コミック、劇場版、S.A.C.シリーズから、監督や声優陣、登場人物の見た目も一新された全く新しい“攻殻”になるのが本作。公安9課設立前のメンバーのストーリー、また、草薙素子が所属していた陸軍501機関と、その後の独立攻性部隊を描きます。ただ、少しややこしいんですよね、この作品。まず、最初に劇場で1~4までが公開されたんですが、その後、TVでも放映されることになり、その際にARISEの劇場版に繋がる完全新作エピソード「PYROPHORIC CULT」が追加されてるんですよ。おまけに、TV放送は話の順番が劇場公開時と違う初期案で並び替えられているので、余計にややこしいですね。「PYROPHORIC CULT」は1~4とは別にDVDがリリースされているので、こちらもチェックしてみてください。

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【オススメ人】
TSUTAYAスタッフ:やまも山

TSUTAYA online、TSUTAYA店舗、Tポイントと様々な部署を渡り歩いた後、現在ネットのアクセス解析やリサーチを担当中。高校時代、偶然道に落ちていた「攻殻機動隊」のコミックと出会い、SF大好き人間に。W.ギブスン、P.K.ディックなどの小説もお気に入り。

>様々なジャンルやテーマで映画をおすすめ中! TSUTAYA映画通スタッフが教えるとっておきの映画はコチラ

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

監督 神山健治
脚本 菅正太郎  櫻井圭記  佐藤大  藤咲淳一  寺戸信寿
原作者 士郎正宗
音楽 菅野よう子
声の出演 田中敦子  阪脩  大塚明夫  山寺宏一  仲野裕  大川透  小野塚貴志  山口太郎  玉川紗己子
概要 未来の情報ネットワーク社会を舞台に、電脳戦を得意とする刑事たちの戦いを描く本格SFサスペンス。1995年、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」として押井守監督が映画化し大きな話題となった作品のTVシリーズだ。原作は“ヤングマガジン海賊版”に連載された士郎正宗作のコミック『攻殻機動隊』。監督は神山健治。音楽を菅野よう子が手がけている。舞台は西暦2030年、情報のネットワーク化が加速度的に進み、それに伴って犯罪の手口も複雑化していった社会。犯罪の芽を事前に探し出し、これを除去する組織――内務省直属独立部隊公安9課“攻殻機動隊”が組織された。9課の管轄は、電脳犯罪への対処、政治家の汚職摘発、凶悪犯罪の捜査から要人暗殺まで、ありとあらゆる危険で高度な犯罪だ。彼らは電脳戦を基本に、高性能義体(サイボーグ)を生かした物理的戦闘でもその卓越した能力を発揮する。主人公・草薙素子は完全義体の体を持つ、9課の実質的リーダー。彼女を中心に、9課メンバーはさまざまな犯罪に対処するが、その影にはいつも“笑い男”と呼ばれる敵の存在があり…!?

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アーティスト情報

押井守

生年月日1951年8月8日(67歳)
星座しし座
出生地東京都大田区

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神山健治

生年月日1966年3月20日(52歳)
星座うお座
出生地埼玉県秩父市

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