スペインを代表するフラメンコとホタ、異なる舞踊の大物二人が一緒に踊る! 映画『J:ビヨンド・フラメンコ』ダンスバトル映像が解禁

(C) TELEFONICA STUDIOS, DTS, TRESMONSTRUOS MEDIA, TRESMONSTRUOS PC, ARAGÓN TELEVISIÓN

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“フラメンコ三部作”と話題を呼んだ『血の婚礼』(81)、『カルメン』(83)、『恋は魔術師』(86)や、トップに君臨するアーティストらのパフォーマンスを格調高くスタジオで捉えたオムニバス形式による『フラメンコ』(95)、『イベリア 魂のフラメンコ』(05)、『フラメンコ・フラメンコ』(10)。これら数々の舞踊音楽の芸術作品を世に送り出してきたスペイン映画界の巨匠、カルロス・サウラ。

そのサウラ監督待望の最新作『J:ビヨンド・フラメンコ』が11月25日に全国公開。今回、現代フラメンコ界の女王サラ・バラスと本作では振り付けを担当し、自身もホタの第一人者として活躍するミゲル・アンヘル・ベルナとの緊迫のダンスシーンの映像が解禁となった。

前2作では、フラメンコを舞っていたふたり(ミゲル・アンヘル・ベルナは『イベリア 魂のフラメンコ』のみ)が、カンテ(フラメンコの唄)に乗ってフラメンコ風ホタを舞うシーンは間違いなく本作で目玉のシーンとなっている。

サラとミゲルのダンスシーンについて「スペインを代表するフラメンコとホタという異なる舞踊の大物二人が一緒に踊る。これは素晴らしい試みだ。ミゲルと一緒に仕事してもたらされたフラメンコとホタの出会いは素晴らしかった。大胆な試みになり、ホタとフラメンコが深いところで関係していると分かって興味深かった」とサウラ監督。

踊りの意図についても「そこにゲームがある。2人の間にロマンチックな駆け引きがある。つまり、男と女のゲームがある。ミゲル・アンヘル・ベルナがサラ・バラスに求愛する瞬間がある。彼はその使命を受け入れてサラの周りを回るが、やめる。そしてお互いもっとアグレッシブになる。自分はここにいると主張するようにね。サラもまたここにいると主張する。それがいい。つまり2人の間で、お互いの個性とダンスのスタイルを主張するゲームが続く。でも最後は、リズムが結合する」とコメントしている。

映画『J:ビヨンド・フラメンコ』はサウラ監督が本当に描きたかったスペインの魂――。監督の生まれ故郷、スペインのアラゴン地方が発祥とされる「ホタ」。フラメンコのルーツのひとつである「ホタ」を通し、フラメンコのフィールドの彼方に広がる「ホタ」の奥深い魅力に迫っていこうという、至福のダンス&音楽エンターテインメントだ。


映画『J:ビヨンド・フラメンコ』
11月25日(土)、Bunkamuraル・シネマ他、全国順次ロードショー

監督:カルロス・サウラ
出演:サラ・バラス/カニサレス/カルロス・ヌニェス/ミゲル・アンヘル・ベルナ
原題:JOTA de Saura/英題:J:Beyond Flamenco/2016年/スペイン/スペイン語/90分/ビスタサイズ/5.1ch/DCP/カラー&モノクロ
日本語字幕:渡部美貴/字幕監修:小倉真理子
後援:スペイン大使館/セルバンテス文化センター東京/一般社団法人 日本フラメンコ協会/公益財団法人 日本スペイン協会
配給:レスぺ

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