『勝手にふるえてろ』は『ママレード・ボーイ』に着想を得ていた!原作者・綿矢りさが明かす

(C)2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会

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12月23日より公開となる松岡茉優の初主演映画『勝手にふるえてろ』から、映画の原作となった小説を執筆した綿矢りが、人気コミック『ママレード・ボーイ』に着想を得ていたことが明らかになった。

リアルな恋愛には臆病だけど、脳内では10年間片思いの一方通行恋愛をつづける、24歳のOLヨシカの姿を描く本作。原作者の綿矢はヨシカのことを、「頭の中の暴走具合がすごいことになっている、前のめり性格の”暴走女子”」と評し、映画で演じた松岡のことは『笑えたし、観た後に明るい気持ちになれて、私のなかではもうヨシカ=松岡さん』と絶賛する。

劇中でヨシカは、突然会社の同期「ニ」に告白され、突然“リアル恋愛”が舞い込んでくるが、ネジ曲がった乙女心を持つヨシカは、”リアル”と”妄想”の恋の間でに暴走する。綿矢は、「自分の憧れの人”と“自分を好きだと言ってくれる人”が登場する物語というのは少女漫画の王道」としたうえで、原作の執筆をはじめる時のことを振り返り、「自分の世代の王道少女漫画『ママレード・ボーイ』がすぐに思い浮かんだ」と明かす。

『ママレード・ボーイ』(原作:吉住渉)は、1992年~1995年に、りぼん(集英社)で連載されていた少女漫画で、三角関係漫画の代名詞と言える作品。綿矢は「クールな男の子に惹かれるけれど、そうじゃない人と一緒になったほうが楽だし、心の安定度にもつながりそうだな…」という、まさに三角関係のはじまりのようなことを考え、その話を小説で書いてみたいと思ったのが『勝手にふるえてろ』を書くきっかけだったともコメントしている。


映画『勝手にふるえてろ』
12月23日より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国公開

原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』文春文庫刊
監督・脚本:大九明子
出演:松岡茉優 渡辺大知(黒猫チェルシー)石橋杏奈 北村匠海(DISH//)
趣里 前野朋哉 池田鉄洋 稲川実代子 栁俊太郎 山野海
梶原ひかり 金井美樹 小林龍二(DISH//)増田朋弥 後藤ユウミ 原扶貴子 仲田育史 松島庄汰 古舘寛治 片桐はいり
配給:ファントム・フィルム
主題歌:黒猫チェルシー「ベイビーユー」(Sony Music Records)

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アーティスト情報

綿矢りさ

生年月日1984年2月1日(34歳)
星座みずがめ座
出生地京都府京都市

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