菅田将暉、TOSHI-LOWの熱唱に感激『あゝ、荒野』後篇封切りでついに完結!

岸善幸監督、菅田将暉、TOSHI-LOW(BRAHMAN)

岸善幸監督、菅田将暉、TOSHI-LOW(BRAHMAN)

故・寺山修司が生前、唯一手がけた長編小説を前後編305分で実写化した『あゝ、荒野 後篇』の初日舞台挨拶が10月21日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の菅田将暉岸善幸監督、主題歌「今夜」を歌うTOSHI-LOW(BRAHMAN)が出席した。

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2021年、新宿。かつて振り込め詐欺に手を染め、少年院を出たばかりの新次(菅田)と、吃音と赤面対人恐怖症に悩む男・建二がボクシングと出会い、もがき葛藤しながら、リングの上で互いを高め合う青春ストーリー。健二を韓国人俳優で映画監督のヤン・イクチュンが演じる。

10月14日から韓国・釜山で開催された第22回釜山国際映画祭の「アジア映画の窓」部門に正式出品され、大きな話題を集めたばかり。「皆さんの反応が素直だし、とても新鮮だった。言語は違えど、伝わるものは伝わるんだと思った」(菅田)、「ヤンさんの母国で上映できたことが、すごく光栄。上映後のQ&Aのやりとりでは、鋭い質問もあり、励みになった」(岸監督)と現地での手応えを示した。

また、劇中に登場する夜景シーンの一部は、新宿ピカデリーの屋上で撮影されたといい、岸監督は「今日、この場で挨拶できてうれしい。屋上は立入禁止なので、聖地巡礼はできませんが(笑)」と話していた。

舞台挨拶ではTOSHI-LOWがギター1本で「今夜」を生熱唱。慣れないシチュエーションでのライヴに「午前中は無理。本当、ヤダわー」と渋りつつも、力強い歌声を映画館に響かせると、菅田は「このまま帰って寝たいです」と感激しきり。TOSHI-LOWからは「この曲、練習して、ライヴで歌って」とリクエストも飛んだ。

TOSHI-LOWは「いろんな解釈ができる寺山作品を、とても丁寧にひも解いた映画。1つの正解だと思う」と太鼓判。「バンドが一番カッコいいと思っているので、認めるわけにはいかないですが…、俳優、そして菅田将暉は本当にカッコいいなと思った」と最大級の賛辞が送られると、菅田は感極まり「この映画が大好きです!」と締めくくった。


映画『あゝ、荒野』
10月7日(土)前篇、10月21日(土)後篇 全国順次公開中

出演:菅田将暉、ヤン・イクチュン
木下あかり モロ師岡 高橋和也 今野杏南 山田裕貴
でんでん 木村多江 / ユースケ・サンタマリア
原作:「あゝ、荒野」寺山修司(角川文庫)
監督:岸善幸
撮影:夏海光造
脚本:港岳彦 岸善幸
音楽:岩代太郎
制作・配給:スターサンズ 制作プロダクション:テレビマンユオン

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