【拍手喝采!】大森立嗣監督の映画『光』ローマ国際映画祭公式上映レポート

映画『光』イタリア・ローマ国際映画祭で絶賛!

映画『光』イタリア・ローマ国際映画祭で絶賛!/(C)三浦しをん/集英社・(C)2017『光』製作委員会

11月25日(土)から公開することになりました、三浦しをん原作・大森立嗣監督、井浦新主演による映画。このたび、本作が、イタリア・ローマで開催される第12回ローマ国際映画祭のオフィシャル・セレクションに公式招待され、日本時間11月1日(水)AM4:30から公式上映された。

狂気と暴力性に驚愕の声!

10月31日(現地時間)、イタリア・ローマ映画祭、コンペティション部門に出品された映画「光」の公式上映と記者会見、レッドカーペットが行われた。現地には、主演の井浦新と監督の大森立嗣が参加。上映前に行われた記者会見では、25年前に14歳で人を殺してしまった主人公がその怪物性から抜け出せないという、日常に潜む暴力というテーマが中心となった。

映画『光』イタリア・ローマ国際映画祭

映画『光』イタリア・ローマ国際映画祭/(C)三浦しをん/集英社・(C)2017『光』製作委員会

大森監督は、この映画で、「理性的に生きていることが当たり前な世の中で、生物的な強さや生命力を失われているような気がしています。それをおざなりにして生き続けることの息苦しさを誰もが感じているのではないでしょうか。豊かになったことによって、もしかしたら失ってしまったかもしれない人間の、本能的な部分を出したいと思いました」とコメント。

井浦新へは、演じていて難しいと感じた部分が多かったのでは、という質問に対し、「暴力を描いてはいますが、演じている中で暴力を通して共演者と近づいていく感覚もありました」と吐露。「共演者とも本能的にお芝居をしたということが新しい発見でした。ですので、演じていて【難しい】とは感じたことはありませんでした」と、映画の持つ衝撃的な暴力が話題の中心となった。

公式上映では夜21時30分(現地時間)からの上映にも関わらず、300人の観客が来場。井浦新が狂気を見せるラストでの暴力シーンでは、その突然さと暴力性に観客は驚きの声をあげており、上映後はエンドロールも座席を立つこともなく、拍手喝采を浴びた。上映後、観客へのインタビューでは「とにかく力強い作品。俳優たちの演技がとにかく素晴らしい」との声が上がっていた。

果たしてこのラストの衝撃、日本ではどう受け止められるのであろうか。注目が集まる。

>映画『光』をもっと知る


映画『光』
11月25日より公開

井浦新 瑛太 長谷川京子 橋本マナミ 南果歩 平田満
監督・脚本:大森立嗣
原作:三浦しをん(「光」集英社文庫刊)
音楽:ジェフ・ミルズ
配給:ファントム・フィルム

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アーティスト情報

大森立嗣

生年月日1970年9月4日(47歳)
星座おとめ座
出生地東京都

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