【4コマあらすじ】映画『ライフ・イズ・ビューティフル』傑作すぎて嗚咽した

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』

通勤・通学などのすき間時間でサクッとあの傑作映画を読んでしまう「4コマあらすじ」。本日ご紹介するのは、言わずと知れたロベルト・ベニーニ主演の感動コメディ『ライフ・イズ・ビューティフル』だ。

【1】1939年、イタリア。主人公は、アドリブ対応が神すぎるユダヤ系イタリア人のグイド。

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』

ウェイターの仕事中、突然の来賓にも脅威のアドリブで顧客満足度は間違いなく第1位!

【2】グイドは小学校教師ドーラに一目惚れし、結婚。超絶かわいい息子・ジョズエが生まれる。

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』

息子の前でも「行ってきますのチュー」を欠かさないのがイタリア流だっ!

【3】しかし3人はナチスによって強制収容所へ…。それでもグイドは「これはゲームだよ」と即興で説明を続ける。

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』

息子を怖がらせないため、そして守るため、グイドのアドリブ力がさく裂する!

【4】解放前日、家族を守るため奔走したグイドは兵士に見つかり連行されてしまう。それでも息子の前では「ゲーム」を貫き通した…。

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』

ゴミ箱に隠れたジョズエに見せる最期の行進。そして迎える感動のラストとは…?

【プチ評】美しすぎる伏線の回収と、幸せな涙。

ジョズエ「ボクたちは勝ったんだよ!」

戦争をテーマにした話だからといって敬遠してほしくない一作だ。

全編をとおして描かれるロべルト・ベニーニ演じるグイドの愛らしいキャラクターと、彼が仕掛ける伏線の回収にはワクワクするだろう。しかし、だからこそ収容所の残酷な現実が際立つ場面も…。例えば、ジョズエの祖父エリゼオが、ほかの老人たちと共にガス室に連れて行かれるのを見たときに、グイドは「おじさんは違うチームでプレイするんだよ! じゃあね、おじさん!」と説明する。時折、覗かせる生々しい収容所の描写には、まるで背筋に氷水をたらされたかのようなゾクッとした寒気を感じる…。

そんな恐ろしい収容所生活でも、グイドはジョズエを怖がらせないようにゲームで楽しませ続ける。その結果として、解放の前日にナチスに処刑されてしまうという、悲しい結末を迎えるのだが…。

しかし、筆者が本作で嗚咽するほど号泣したのは、その翌日に収容所にやってきた連合軍の戦車にジョズエが意気揚々と乗り込むシーンだ。「どんな過酷な状況であっても希望を捨ててはいけない」とグイドがユーモアで守り抜いたジョズエの笑顔。その無垢な表情に、思わず幸せな気持ちがこみあげてきて泣いてしまったのだ。「まさに『人生は美しい(ライフ・イズ・ビューティフル)』というタイトルすらもこの映画全体の伏線だったのか‥」と気づかされながら、独り暮らしのワンルームで涙をぬぐった。

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』

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(文・イラスト/nony)

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