【圧倒的美貌】ジェシカ・チャステインが初来日!「2017年においても素晴らしい手本」と主演作をアピール

来日したジェシカ・チャステイン

来日したジェシカ・チャステイン

ハリウッド女優のジェシカ・チャステインが、27日に都内で行われた主演映画『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』(12月15日よりTOHOシネマズ みゆき座他にて公開)の記者会見および舞台挨拶に登壇。ジェシカは本作で演じた主人公について「2017年においても素晴らしい手本だと思いますし、ヒーローというものが何なのかということを再定義してくれています」と語った。

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作家ダイアン・アッカーマンのノンフィクション小説を基にする本作は、第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワを舞台に、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナが、ユダヤ人を動物園に匿い、300人もの命を救った感動の実話を描く。アントニーナを演じたジェシカは、記者会見に出席すると「東京に初めて来ることができましたが、実は以前から来たいと思っていました。大変うれしいのは、自分にとって本当に大切な映画と来日できたことです」と挨拶。また、「観光の時間ももらえたので、喜んでいるところです」と白い歯を見せた。

オファーを受けた当時の心境に話が及ぶと、「アントニーナというキャラクターにとても感動しました。彼女はある種のヒーローです。メディアで取り上げられがちなヒーローは、武器などを使って戦っているものですが、彼女は武器を手にせず、愛と思いやりで人を助け、役に立つことができました。2017年においても素晴らしい手本だと思いますし、ヒーローというものが何なのかということを再定義してくれていますね。彼女は愛と思いやりと共感力で人々を救ったのですから」とコメント。

実際にポーランドを訪れたそうで、「とてもエモーショナルな体験になりました。アントニーナの家やワルシャワ動物園を訪れることができましたし、地下トンネルなどアントニーナや彼女の家族たちがユダヤ人を匿っていた場所も訪れることができるのです」と述懐。アウシュヴィッツ強制収容所も訪問したことを明かし、「心がかき乱されるような体験だったのですが、私のポーランドへの旅は2つの感情を経験することになりました。一つには、とてもダークで哀しいもの。そしてもう一つには、思いやりにあふれた、より元気づけてくれるようなものでした」と充実の表情で振り返った。

続いて行われた舞台挨拶で、日本におけるインタビューで印象的だったことを聞かれると、「アントニーナのこと、特に彼女のフェミニンな性格のことを聞かれたのですが、私が感動したのは、彼女が愛と思いやりを通じて、たくさんの命を救った英雄であることなのです。また彼女はフェミニンであると同時に、強い女性でもあります」としたうえで、「どちらかしか持っていなくてはいけないのではなくて、両方持つことができるんだと感じると思います」とキャラクターの魅力を力説した。

舞台挨拶には、書道家の武田双雲も登場し、本作を鑑賞して感じたという“慈愛”の書を披露。ジェシカは「双雲さんが立てている音が印象的でした。インスピレーションが降りてきているんだということを、拝見していて感じました。アーティストが作品を作っているときの“降りてくる瞬間”を見ることができて、素晴らしかったです」と感銘を受けた様子。

見事な書を披露した武田は、ロサンゼルスに家を買って移住を決めたばかりとのこと。「ジェシカさんもロスに住まわれていると思うので、ご近所になれますね」と呼びかけるも、これを受けたジェシカは申し訳なさそうに「私、ニューヨークに住んでいるんです…」と返し、これには会場も大ウケ。ジェシカは続けて、「でも、ロスにはたびたび行きますから、お友達になれると思いますよ!ランチにでも行きませんか?」とにこやかに話していた。

(取材・文・写真:岸豊)


映画『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』
12月15日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座他にて公開

原作:「ユダヤ人を救った動物園」(亜紀書房)
脚本:アンジェラ・ワークマン
監督:ニキ・カーロ
出演:ジェシカ・チャステイン、ヨハン・ヘルデンベルグ、マイケル・マケルハットン、ダニエル・ブリュール
原題:The Zookeeper’s Wife
邦題:ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~
配給:ファントム・フィルム

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