キャスリン・ビグロー監督作『デトロイト』アンソニー・マッキーのコメントと場面写真が到着!

(C) 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

(C) 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

デトロイト暴動の最中に発生した“戦慄の一夜”を描き出し、キャスリン・ビグロー監督の最高傑作と絶賛を受けている映画『デトロイト』から、仕事を求めてデトロイトにやって来たベトナム戦争復員兵グリーンを演じたアンソニー・マッキーのコメントと場面写真が到着した。

『ハート・ロッカー』でイラクの戦場へ、『ゼロ・ダーク・サーティ』で闇夜に包まれたビンラディンの隠れ家へと観客を引き込んだビグロー監督。本作では、今から半世紀前に起きた米史上最大級の暴動<デトロイト暴動>の最中に発生した“戦慄の一夜”を描き出す。アンソニーが演じたのは、仕事を求めてデトロイトに来たベトナム戦争復員兵グリーンだ。『アベンジャーズ』シリーズのファルコン役で人気を集めるアンソニーは、“飛び道具”を封印して演技派俳優としての新境地を披露している。

アンソニーはデトロイト出身のラッパー:エミネムの半生を描いた『8Mile』で俳優デビュー。この映画のタイトルは、デトロイト市の都市と郊外の境界線となる「8マイルロード」に由来するが、奇しくも『デトロイト』の舞台となる低所得者の黒人居住区と、富裕層である白人の住居エリアを隔てる道のことを指す。

アンソニーは、2008年にビグロー監督によって『ハート・ロッカー』に抜擢されると、インディペンデント・スピリット賞助演男優賞の候補に。その後、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』にファルコン(サム・ウィルソン)として登場し、2018年には『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の公開も控えている。ビグロー監督との二度目のタッグとなる『デトロイト』では、自動車産業に仕事を求めてデトロイトに来たベトナム復員兵のグリーン役を担当。アルジェ・モーテルにたまたま居合わせたために、想像を絶する“戦慄の一夜”を体験することになる物静かな男を演じた。

1967年7月23日、一触即発の状態だったデトロイトの黒人居住区で、白人警官による黒人の不法逮捕に端を発した〈デトロイト暴動〉の発生から3日目の夜、安宿のアルジェ・モーテルで発砲があったとの通報を受け、警官や州兵が現場に急行する。やがて、捜査を主導する白人警官クラウスは、居合わせた全員を容疑者と断定し、暴力的で容赦のない強制尋問を開始。密室と化したモーテルの壁際に並ばされた若者たちは、想像を絶する “戦慄の一夜”に直面し、誰もが容疑者と見なされ、男女、人種に関係なく尋問され、理不尽な暴力に晒されることになる。果たして、彼らはこの一夜を生き抜くことができるのかーー。

「アルジェ・モーテル事件」の現場にいるかのような没入感を追究したビグロー監督は、『ハート・ロッカー』でタッグを組んだ名撮影監督バリー・アクロイドの提案を受け、複数カメラによる同時撮影の手法を採用。若者たちが並ばされたシーンの撮影では、複数のカメラがキャラクターたちを途切れることなく撮影した。この撮影手法を『ハート・ロッカー』で体験済みのマッキーは、「カメラは常に映像を撮り続けていて、決して停止することはなかった。このユニークな撮影手法によって、俳優たちはカメラに邪魔されずに自分の演技するスペースを確保することができた。カメラを意識して演技するのではなく、演劇の舞台で演じているかのように動けたんだ。一方で、どのカメラに撮られているかがわからないから、撮影が始まると100%以上のパワーで演じ切らなければならなかった。気を抜くことなく演じ続けることが、僕たちに求められていた」と撮影を振り返っている。


映画『デトロイト』
2018年1月26日より全国ロードショー

監督:キャスリン・ビグロー(『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』)
脚本:マーク・ボール(『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』)
出演:ジョン・ボイエガ(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』)、ウィル・ポールター(『レヴェナント:蘇えりし者』)、ジャック・レイナー(『トランスフォーマー/ロストエイジ』)、アンソニー・マッキー(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
2017年/アメリカ/英語/142分/1.85 : 1/カラー/5.1ch/原題:DETROIT/日本語字幕:松崎広幸
提供:バップ、アスミック・エース、ロングライド
配給:ロングライド        

フォトギャラリー

このタグがついた記事をもっと見る

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST