映画『いぬやしき』が新宿をジャック!! 木梨憲武、女子高生の反応が「笑えるーw」に驚き

(左から)三吉彩花、本郷奏多、木梨憲武、佐藤健、二階堂ふみ、佐藤信介監督

(左から)三吉彩花、本郷奏多、木梨憲武、佐藤健、二階堂ふみ、佐藤信介監督

累計発行部数2,000万部超える奥浩哉による漫画「いぬやしき」が、奥の『GUNTZ』実写版を手がけた佐藤信介監督により再び実写映画化。冴えない初老の主人公・犬屋敷壱郎には木梨憲武。人を超越した力を手に入れ、人を救おうと奮闘する。そして、犬屋敷と同じ力を手に入れ、人々を傷つけていく高校生・獅子神皓に佐藤健。その他本郷奏多二階堂ふみ三吉彩花ら実力派俳優陣が顔をそろえる。3月11日(日)、新宿にてプレミアムイベントが開催された。

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木梨憲武、空から登場!?

イベントでは、撮影でも使用されたユニカビジョンから中継されるなど、新宿の街が映画『いぬやしき』にジャックされる形に。『いぬやしき』特別映像からのカウントダウンを合図に、木梨が会場スクリーン上から登場すると「今飛んでいらしたんですよね?」とMCの問いに「いえいえ、2、3にんでボーンと上げてもらって」とタネを明かしで笑いを誘う。

サクッとタネ明かしで笑いを取る木梨

サクッとタネ明かしで笑いを取る木梨

「若いチームの中に入れていただき、楽しい2ヵ月でした」と振り返る木梨。「私だけ犬屋敷世代です。56歳。よろしくおねがいします」と挨拶。佐藤は「4月20日公開です。まさにこの新宿の上空を木梨さんと飛び回りながらアクションバトルをさせていただきました。全編本当に圧倒的なスケールでお送りしております。大事なことなのでもう1回言います! 4月20日公開なので楽しみに待っていてください」と続く。

「日本映画としてMAXの映像を作れたと思っている」とメガホンを取った佐藤信介監督。「世界にはいろいろなヒーローものの映画はありますが、どこの国でも作られなかったような魅力的な作品ができたと思っているので、ぜひ皆さんに早く観ていただきたい」と完成作に自信を見せた。

中井貴一さんは「犬の映画だと思ってます」

16年ぶりに主演を努めたことについて木梨は「最初は漫画も読んでいなかったので、自分のマネージャーとか、子どもたちから『パパ、いぬやしきやるの?』っていうところからのスタートでしたが、漫画を読んで引き込まれていきました。犬屋敷さんは50代後半なので、本当にこの年令でよかったと思っています。光栄です。全国のジジイ選抜…同じ世代の中から選手に選ばれたような、そういう気持ちで取り組みました」とコメントすると、会場からは笑いと拍手が巻き起こった。

さらに「中井貴一さんも同い年なんですけど、『いぬやしき』やるっていったら犬の映画だと思ったらしくて、昨日丁度会ったときも『犬の映画できたの?』とまだこのことを知らないようなので、早く見せたいです」とも明かし、さらに笑いを誘っていく。

トークの様子

トークの様子

佐藤は本作の映像表現について「VFXが凄かった。僕たちが何もしていないシーンが映画の中に10分位あったので、不安だったんです。でも、完成したものを観たとき、そんな気持ちは吹き飛ばされて、むしろありがとうございますと思いましたね。特に新宿の上空を飛び回っているシーンなんかは、日本映画のVFXもここまで来たんだなと思っていただけると思います」と話すと、アニメ版でも声優として同じ役で出演していた本郷も「よく来る実際の町並みなので凄くて感動しました。佐藤監督は『GANTZ』でご一緒しましたが、それをさらに超えてきたなと言う感じです」と絶賛した。

この手の映画に出演したことがなかったという二階堂は「興奮しましたね。現場でここがこうなるんで、と言われていたけど、完成形がどうなるかわからなかった。漫画は好きで読んでいたし想像はしていたけど、映画だと本当に現実で起きているようなリアルさと、アトラクションに乗っているような気持ちになるくらい迫力のある映画で凄かったです」と驚いたことを明かし、犬屋敷の娘役を演じた三吉は「非現実的なシーンも凄く多いけど、ストーリーとして家族の絆や同級生の友情だったり、共感できる現実的なところが絶妙に入り混じっていますよね。観ていて面白かったですし、久しぶりに映画で引き込まれました」とこちらも絶賛だった。

佐藤監督にデータは渡してあるので…

佐藤監督は「日本映画でははじめてだと思う」というチャレンジが「CGで人間を造ったこと」だった。「普通のサイズで描かれたものが演技をするというのをやってみようということですね」

この体験を木梨は「自分で観ても境がわからなくて。『俺結構いい結構芝居しているな~』と思っていたら『そこはCGです』って言われたり(笑)。身体にマーカーを付けて僕のデータはすべて撮っていますから。佐藤くんとCG男優としてやっていける…最終的には声を録音するだけで佐藤監督が作れる素材はもう渡してありますから」と話すと、佐藤も「『いぬやしき』続編があるときは、我々が何も稼働していなくてもいつの間にか完成しているという…」とニヤリ。

本郷奏多から「高校生でしたよ」に照れ笑いの佐藤

本郷奏多から「高校生でしたよ」に照れ笑いの佐藤

高校生で初の悪役を演じた佐藤は「ビックリしました」と一言。「獅子神皓というキャラクターに魅力は感じていましたが、実写化するとしても自分ではないだろうなと思っていたので」との本音トークに本郷は「まさに獅子神皓という感じ。低い体温でありながら、内側には冷たい情熱を持っているというか、まさに健さんがぴったりで、高校生でしたよ。日本で『いぬやしき』を作るなら、健さんしかいないと思っていました」と語りかけると照れ笑いしながら佐藤は「ありがとうございます」と頭を下げていた。木梨も「観ていただければ分かるんですが、悪役なんですが悪役に見えない。ここらへんが凄いところなので楽しみにしていだきたいポイント」と語りかけていた。

女子高生の反応は「笑えるーw」

木梨は「ものづくりをたっぷり2ヵ月間味わいながら、皆さんに届けることが出来ます。我々の世代から、高校生の…取材もこの前受けたんですが『どうだった?』って聞いたら『笑えるーw』って言ってましたんで。『え? どこ??』って聞いたら親子のシーンだったらしくて。『そこ笑えるんだ』って。そういうところでどの年代も捉え方で感情移入できると思うんで、映画のクオリティ含めてしっかり出来ていると思うので、もう少しお待ちいだければ」と挨拶してイベントを締めくくった。


映画『いぬやしき』
2018年4月20日(金)全国東宝系にてロードショー

原作:奥浩哉
監督:佐藤信介
出演:木梨憲武、佐藤健、二階堂ふみ、本郷奏多、三吉彩花、福崎那由他、濱田マリ、斉藤由貴、伊勢谷友介
制作:フジテレビジョン

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生年月日1967年9月16日(50歳)
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