『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』思っていた以上に恋愛要素強し! 劇場版初作でこの完成度とはさすがの一言―【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』

『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2018年8月8日の鑑賞タイトル『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』

※作品データはページ下部に

鑑賞前の期待値「恋愛要素はほぼないはず…つまり全てはコナン君しだい」

本日は“見た目は赤ちゃん、中身はおっさん”という設定の『ボス・ベイビー』にかけて、“見た目は子供、中身は高校生”の『名探偵コナン』から最初の劇場版を。おそらく早々に小学生になってしまう江戸川コナンこと工藤新一とヒロインの毛利蘭の恋愛面はほぼないと考えているので、それでも楽しめるのか気になるところである。個人的な『名探偵コナン』についての思いは『なんだかんだほぼコナン君一人ですべて解決」なので、周りのキャラクターとのバランスも気になるところ。

鑑賞後の感想「コナン君の活躍よりも、新一×蘭のコンビプレイにすべてを持っていかれる恋愛モノだった」

一作目でこれか! と驚いた。普通に大人が観て面白い。冒頭、江戸川コナンになった簡単な経緯と、彼が駆使する小道具の紹介からスタート。その後は正体不明の爆弾犯とコナン(工藤新一)の対決がラストまで続く(正体が割れた後も)。この爆弾犯(=真犯人)、途中で接触するコナンたちに解決のためのヒントを教えてくれるので「どっちだよ(笑)」と突っ込みながらも、事件解決に向けてコナンたちの活躍を見守るのが一つ。それと並行して新一の誕生日を祝おうとする蘭との話がもう一つ。この2つが交差しながら進行していくのだが、最後の見せ場は新一(の声でリードするコナン)と蘭の協力プレイ。

爆弾犯に追い詰められたコナンたち。最後の重要な選択が蘭に任されるのだが、極限状態に追い込まれた彼女の選択は視聴者にとっても二択になっている。しかし蘭の想いを考えれば…の結末に納得しかない。この選択のための伏線を思い返していると、コナン君の活躍はすっかり頭の中から消えてしまった(笑)。『週刊少年サンデー』の作品=もともとのターゲットは中高生だろうから、それを考えても当然か。しかし、よくできていると感心した。

『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』で一番グッときたポイントは「おじさんとは…」

まず、コナンになった新一を助ける阿笠博士(52)。70歳くらいかなと思っていたので「52歳!?」と驚いたのもつかの間、劇中冒頭で新一をパーティーに招待する、有名建築家の森谷帝二(47)。その老けたキャラクターに「これで47歳!?」と再びの衝撃。先に「中高生向け」と書いたが彼らから見るこのくらいの年齢の男性はこんなに老けているのか! とちょっと辛い気持ちに(笑)。

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『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』について

【製作年】1997年
【監督】こだま兼嗣
【出演者】高山みなみ、山口勝平、山崎和佳奈、神谷明、緒方賢一、茶風林 ほか
【あらすじ】怪しい毒薬のせいで小学生の体となってしまった高校生探偵・工藤新一宛てに、建築家の森谷からパーティーの招待状が届くが、コナンの姿では参加できず、幼なじみの蘭に代理を頼む。その直後、街で連続放火事件が発生。その犯人と思われる人物から工藤新一に爆破予告の挑戦状が届く。正体を隠しながら犯人と戦うコナン。しかし蘭までもが事件に巻き込まれ…。
【Filmarks★評価】3.6(5点満点中)

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アーティスト情報

青山剛昌

生年月日1963年6月21日(55歳)
星座ふたご座
出生地鳥取県東伯郡北栄町

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