『ゴッドファーザー PART I』普段は手にしない名作にチャレンジ。ドンもすごいけど、息子のマイケルを演じたアル・パチーノの魅力もすごかった―【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『ゴッドファーザー PART I』

『ゴッドファーザー PART I』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2018年8月16日の鑑賞タイトル『ゴッドファーザー PART I』

※作品データはページ下部に

鑑賞前の期待値「こんな機会じゃないと観ない名作中の名作。信念を持つ男たちの熱い戦い?」

近年の日本作品で一番わかりやすく例えるなら『アウトレイジ』みたいな世界。「自分の信念を持った男たちが熱い戦いを繰り広げる=かっこいい男の姿」が期待できるし、何より個人的に『アメリカン・ギャングスター』が大好きでもあるので、より期待値が高い。名作中の名作すぎて、逆に今回のように借り放題でもない限りなかなか手が出しにくかったのも正直なところ。

鑑賞後の感想「ドンの存在感もすごかったけど、アル・パチーノの魅力も爆発」

ニューヨークの5大ファミリーの一つ、コルレオーネ一家を中心としたマフィアたちの静かな争いを描く。静かな、と書いたのは 力で“戦争”して天下を取る話ではないからだ。

初代ドンを演じるマーロン・ブランド(ジャケ写の人物)の存在感はすごい。かすれ声が余計そうさせているのかもしれないが、とにかく自分を慕ってくれる(関係を大切にしてくれる)人には寛大な男。「家族を大切にしないやつは男じゃない」は名言であり、ドンの人柄を凝縮している。彼の息がかかれば、不可能も可能になるほどの力を持っているが、そんなドンがある日息子をかばって凶弾に倒れる。これが、コルレオーネ一家の不幸の始まりとなっていく。

そして途中からは三男のマイケル(アル・パチーノ)がドンの地位を受け継ぐのだが、ここから物語は一気にマイケルの独壇場に。「確かにこいつが跡継ぎで正解」と納得しかない手腕と魅力を持ったキャラクターで、ドンに変わる存在感をきっちり体現していた。ちなみに、有名な「愛のテーマ」は「ここで流れるのか!」という驚きもあった。

『ゴッドファーザー PART I』で一番グッときたポイントは「ドンの最期」

終盤、孫であるマイケルの息子と庭で触れ合っているドン。可愛らしいおじいちゃんの表情を垣間見ることができる唯一のシーンだ。裏の世界で生きてきた彼にとっての劇中唯一の美しいシーンであるが、「あ、これは…」とフラグ通りの結末。途中で襲われたときに死んでいてもおかしくなかったが、ドンのラストがこのシーンだったことに救われた気がした。ドンが倒れてからはファミリーのほうが大変なことになっていただけに余計。

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『ゴッドファーザー PART I』について

【製作年】1972年
【監督】フランシス・フォード・コッポラ
【出演者】マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ジョン・カザール、ダイアン・キートン ほか
【あらすじ】シシリーからアメリカに移住し、一代で財を成したドン・コルレオーネ。三男のマイケルはひとり堅気な人生を送ろうとしていたが、敵対するファミリーにドンが襲われ重傷を負った時、彼は報復を決意する。そしてニューヨークは抗争の場と化していった……。
【Filmarks★評価】4.1(5点満点中)

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アーティスト情報

マーロン・ブランド

生年月日1924年4月3日(80歳)
星座おひつじ座
出生地米ネブラスカ

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アル・パチーノ

生年月日1940年4月25日(78歳)
星座おうし座
出生地

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