【単独・ロングインタビュー】「仮面ライダー」が変えた、清水富美加“ふみカス”の中身、徹底解剖!~未来編~

はじける元気さでドラマの中を駆け抜ける清水富美加

モーニング娘。と大塚愛に憧れ、運動会で好きな先輩に近づくため、用もないのにトイレに行っていた少女がオーディションを受けて芸能界へ。多彩で感性豊かな彼女の女優業、そして未来をじっくり聞いた!

仮面ライダーで花開いた清水富美加

ギターも成長中! 清水富美加

「仮面ライダー」で作詞作曲…でも「CDは絶対出したくない」

女優を強く意識し始めたのは、高校2年生のときでした。当時、テレビ朝日系仮面ライダーフォーゼ(2011年~2012年)に、宇宙が大好きな元気いっぱいのヒロインとして出演していました。このとき、自分でいろいろと考えなくてはいけないことがあったんです。

たとえば、惑星探査機のはやぶさを応援する「がんばれ、はやぶさくん」という歌があります。これは、台本に簡単な歌詞が書いてあって、それに私がアドリブでメロディーをつけたものです。ほかにも、『仮面ライダー』の中で歌っている歌は、自分で作詞し曲をつけました。

音楽が大好きで、趣味はギターなんです。コードチェンジもスムースにできるようになりましたし、いろいろな奏法も覚えてきました。休みの日はずっとエレキギターを弾いています。まだお見せできるレベルではありませんが、徐々に成長していると思います。

ギターに限らず音楽はホント好きすぎて、私なんかが踏み込んではいけない「聖域」のように思っています。趣味で音楽をやっていますが、仕事しては一生やりたくないというのが本音なんです。何よりも物凄く好きだけれども、だからこそ絶対に踏み込みたくない、という感じですね。

お芝居の中で、「音楽に関係する役だからやってください」と言われたら、それは喜んでやりたいですけど、CDを出したり、曲を作ったりするのは、絶対にやりたくない。私は女優を本業にしていきたいので、片手間でやりたくないんです。

運動神経は…

この6月20日、横浜スタジアムで横浜DeNA対広島戦の前に始球式をさせていただきました。

始球式に臨む清水富美加(レプロ公式Twitterより)

始球式に臨む清水富美加(レプロ公式Twitterアカウントより)

私は野球が強い学校のダンス部に所属していて、高校が甲子園に出場したときはスタンドで応援しながら踊っていたんです。ルールはわかりますが、実際は運動神経があまりよくありません。始球式では18メートルを投げるのですが、女の子ではハードルが高く届かないと思われているからこそ、どんな手を使ってでもキャッチャーまでノーバウンドで投げたいって思っていたんです(笑)。

でも本番ではボールが大きく左にそれてしまい、ワンバウンド。チョー悔しかった。ちょっと力みすぎてしまい、練習のようにはいきませんでした。でも、きれいな青空が広がっていて、とても気持ちよかったです。

Twitterで吼える理由は?

Twitterが好きで、結構マメに呟いています。吼えたり、面白いことを言ったり、ハイテンションだったり。でも、いつもそうだというわけではないんですよ。

「うおおおお!」とか書いているときは、実は、どっちかというと落ち込んでいたり、ローテンションだったりすることが多いんです。

「マジ最悪! 自分クソだ!」

そんな低いテンションのときでも、「うおおおお!」って呟くから、ハイテンションに見えることがあるようです(笑)。でも、意外と冷静に、電車の中で真剣な表情をしながら「うおおおお!」って打って、「はい、送信」みたいなクールな感じです(笑)。

あるとき事務所で、筆で文字を書くお仕事がありました。それが終わったとき、小学生以来久しぶりに筆を持ったからなのか、急に遊びたくなってしまったんです。それで、鏡を見ながら自分の顔にヒゲを描いてイタズラしてみたんです。意外とうまく描けて面白い。そう思ったら、そのまま事務所の中を歩きたいという衝動にかられたんです。

「え!? なになに!?」

私を見たスタッフさんはみんな、そんなリアクションをするんです。次に、じゃあこのまま電車に乗ったらどうなるんだろうって思ったんです。いまはもっと奇抜な格好をしている人もいるし、何でもありな世の中。「これはライトなもんだ」と思って、そのまま事務所を出て電車に乗ったんです。

「あれ? なんだ?」

「おいおい、見ろよアイツ」

この姿で山手線に乗るとは…(本人公式Twitterアカウントより)

この姿で山手線に乗った…(本人公式Twitterアカウントより)

ホームですれ違う人、到着した電車の中の人、学生もサラリーマンも、全員が私を見てくる(笑)。電車に乗るとカップルがいて、イチャイチャしつつも見ているんです。誰も彼もが私を見てくるから、その状況がもうおかしくて。かなり笑われましたが、それを見てこっちが笑っちゃっていました(笑)。

電車はよく乗ります。移動することが凄く好きなんです。電車も車も飛行機も、乗り物は何でも好き。『まれ』の撮影で能登に行く機会がたくさんあり、飛行機に乗れることが楽しくて仕方ありません。ターミナルから好きで、メチャメチャたぎりますよ(笑)。乗り物に乗ると、ずっと窓の外を見ています。

「食レポ、上手いと思うんだよなぁ…」

あ、これ余談になっちゃいますが、羽田空港第2ターミナルの荷物検査を通過したあとの出発ゲートラウンジに、長い廊下があるじゃないですか。

「食レポしたい!」

「食レポしたい!」

その一番端に「ねんりん家」というバームクーヘンのお店があるんです。日本の空港で羽田にしかないんですけど、「なんでこんなに美味しいのに、羽田にしかないんだ」と、私はいつも思っているんです。

そこの「カフェねんりん家」に、バームクーヘンサンドイッチっていうのがあります。タマゴやエビなどをバームクーヘンでサンドしてあるのですが、これがもう絶品なんです。凄く美味しいので、よかったら食べてみてください(笑)。

食べることも好きなんですよ。だから、グルメ番組とかできたら最高ですね。私、食レポ上手いと思うんだよなあ……。

1人でファミレスにもよく行きますよ。メインとサイドメニューとデザートをガッツリ食べて、そのあとコンビニに寄ってアイスケーキを買うこともあります。牛丼屋さんも凄く好き。出てくるのが早いし、温かいし、ガッツリだし、味濃いし。私、食べるときは食べるんです(笑)。

え? その前に朝ドラの主演を? あははー。怖いよー。いや、でも、んー、28! 28歳までに目指します。

(マネージャーから「…遅い!」)

遅いかー、8年後じゃ。土屋太鳳ちゃんも上り詰めたわけですし……、じゃあ、再来年。いやいや、やっぱり28歳で(笑)。

(文:飯塚 健)

清水富美加

1994年12月2日生まれ、東京都出身。「レプロガールズオーディション2008」でグッドキャラクター賞を受賞し芸能界デビュー。 2009年より『ラブベリー』(徳間書店)の専属モデルとして本格的に活動をスタート。2015年はNHK連続テレビ小説『まれ』で、ヒロインの同級生・蔵本一子役で出演。その他、北野武監督最新作『龍三と七人の子分たち』、『ズタボロ』などに出演。

清水富美加オフィシャルサイト

【単独・ロングインタビュー】『まれ』清水富美加 “ふみカス”の中身、徹底解剖!~『まれ』現場秘話編~

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清水富美加

生年月日1994年12月2日(23歳)
星座いて座
出生地東京都

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