【テニミュファン必見!】菊池卓也インタビュー 「テニミュ」忍足侑士から、アーティスト「ROU」として目指すもの

「2.5次元」の先駆けとなったミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで氷帝学園の“鬼才”忍足侑士役を演じ、一躍人気者となった菊池卓也。現在ソロアーティストを目指し、クラウドファンディグに挑戦中だ。

菊池卓也

菊池卓也

今回は舞台俳優としてデビューした菊池がアーティストを目指すようになったきっかけを、様々な質問を投げかけてみた。

もとはミュージシャン希望だった

――本格的なデビューはミュージカル『テニスの王子様』(以下、テニミュ)のオーディションがきっかけということですが、もとから芸能界には興味があったのですか?

菊池卓也(以下、菊池):ありました。昔からアーティスト志望でしたが、直接的にどういう動きをすればいいのか分からなかったですね。なので、目の前にある事を一生懸命とりくんでいました。そして、事務所に所属してから「テニミュ」のオーディションを受ける機会を頂き、今に至ります。

忍足侑士を演じた菊池卓也

「テニミュ」で忍足侑士を演じた菊池卓也。今でも競演した仲間とは親しいという

――俳優デビューするきっかけとなった「テニミュ」について聞かせてください。ミュージカル映像を見て、忍足の役をかなり忠実に演じていらしたのですが、原作やアニメを見てかなり研究されたんじゃないですか?

菊池:はい。かなり、勉強しました(笑)。ちょうど僕が中学生くらいの時に流行っていた作品で存在は知っていましたし、原作も読んでいたので役をもらったとき「あいつか!」と思って演じるのが凄く楽しみになりました。

――「テニミュ」で披露していた「勝つのは氷帝」という曲で、菊池さんとダブルスを組んでいる向日役の志尊淳さんのコンビ力が素晴らしかったのですが、このパフォーマンスを完成させるために入念に話し合いなどはされましたか?

菊池:そうですね。志尊とは彼が16歳のときからずっと2人でやってきたのですが、本当にいろいろ話し合いましたね。志尊も言ってくれているんですけど、今では兄弟みたいな関係です。

――確かに、2人のやり取りを見ていると本当に兄弟のようですよね。

菊池:ですね。だからキャストの中でも特に素でいられる相手ではあります。一緒にいる時間と話し合った時間が一番長かったので。僕らのシーズンはもう完結したんですけど、最後のDream Liveではキャラクター同士の絡みも結構あったので、その時はネタとかもやったりしました(笑)。

歌を本気でやろうと思ったきっかけは「テニミュ」

――舞台俳優としてデビュー、現在はソロシンガーを目指して奮闘中ということですが、再び音楽に本腰を入れようとしたきっかけはあるのですか?

菊池:テニミュにはDream Liveという劇中の曲を集めたLiveスタイルの公演があるのですが、そこでキャラとして歌わせて頂いて、自分の中で歌という存在が大きくなっていきました。

早ければ30分もかからず曲を完成させるという菊池

早ければ30分もかからず曲を完成させるという菊池

――では、そんなシンガーソングライターを目指す菊池さんのアプローチ法として「クラウドファンディング」選んだのは何故ですか?

ただ歌をやります!というだけではなく、これまで応援してくれているファンとスタートを共有できるということが大きな理由ですね。

――作詞や作曲をされているということですが、菊池さんはどんな曲を聞いていますか?

菊池:基本的には邦楽を聞くことが多いですかね。

――どういったときにメロディが浮かぶんですか?

菊池:だいたい鼻歌から入って、そこからコードを合わせていく感じです。メロディが先にできるんですけど、録音しているときに詞となるキーワードが
落ちてくることがあって、そこから広げる形が一番多いと思います。後は、先に出来上がっている詞もあるので、その中から曲に合うものを選んだりもして
ます。

――では、詞が曲にハマると結構早くできてしまうこともあるんですか?

菊池:30分かからないくらいで大まかなメロディと構成は出来ますが、完成するまでは何度も練り直します。作詞はリラックスしているときに浮かぶ事が多いですね。あとは、移動中や寝る前とかですかね。

――その時の感情がずっと続くわけではないですからね。では、詞はどういったときに浮かぶことが多いですか?

菊池:1人で過ごしているときですかね。あとは新幹線で移動しているときや、寝る前とか。リラックスしてるときに浮かぶことが多いです。

――シンガーソングライターとして活動する時は名前を「ROU」と変えていますが、役者と歌手で名前を変えた理由などはあるのですか?

菊池:切り替えをしたい、ということを提示したかったんです。ファンの方もそっちの方が分かりやすいかなと思うし、ROUという人物と役者の菊池卓也のキャラクターをそれぞれ楽しんでもらいたいという気持ちからですね。

今後の活動について…

――ファンの方はとても気になっていると思うのですが、今後は歌手と役者、どのようにして活動していくのでしょうか。

菊池:現時点ではアーティストメインでやっていこうとは思っているんですけど、きっかけをくれたのはミュージカルのオーディションなので、もちろん役者としても活動したいとは思っています。

舞台のオファーを断ってまで没頭したアーティスト活動

舞台のオファーを断ってまで没頭したアーティスト活動

――オファーは来ていたんですね。しかし何故、オファーを受けなかったんですか?

菊池:今はアーティストとして基盤を作っている通過点なので、ブレてはいけないと思っているんです。アーティストなのにオリジナル曲が一つもないという状況では今後歌で勝負できないと思ったので、まずは曲作りに専念していました。

――水面下で動いていたという。

菊池:実はそうなんです。ギターも凄く上手いという訳ではなかったので、3~4年はいろんな楽器を触ったりして作詞作曲の研究もしていました。

――でも、オファーが来ているのに断るのも辛かったのではないですか?

菊池:そうですね。ファンからも他の舞台での僕を見たいという声を沢山いただいたんですけど、アーティストとしての僕も見ていただきたかったので、この期間は絶対に必要だったんです。

――ファンにもっと高度なパフォーマンスを見せたいという気持ちが、菊池さんを決心させたのですね。

菊池:はい。表向きの活動をしていなくてもついてきてくれるファンの方達がたくさんいてくれたので、僕も中途半端な態度でアーティストを名乗れないなと、気持ちが高まりました。

――最後に、今後の目標を聞かせてください!

菊池:まずはアーティスト・ROUとして成立したいです。そして、みんなの応援に応えたいです!

(文:齋藤里菜)

ROUソロデビュープロジェクト

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