ロンブー・淳も作詞を手がける台湾バンド、MAGIC POWER(MP魔幻力量)インタビュー「生のパフォーマンスを見てほしい」

今年の夏、サマーソニックに2回目の出演を果たした、台湾出身のMAGIC POWER。母国や中国で圧倒的な人気を誇る彼らが、今年から本格的に日本へターゲットを向けることになった。11月にリリースされるアルバムは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が作詞を手がけた曲も入っている。

MAGIC POWER(MP魔幻力量)

MAGIC POWER(MP魔幻力量)

アルバムリリース後ほどなく、日本でのライブが迫っている。日本上陸を目指す彼らは、先輩にあたるバンド・MAY DAY(五月天)から「見逃すな」と言われるくらい注目を集めている。そんなMAGIC POWER(MP魔幻力量)のメンバーに、直接話を聞いてみた。

2回目のサマソニは「楽しめた」

――よろしくお願いします。8月16日にサマーソニックへ出演されましたが、ライブの手ごたえはどうでしたか?

ティンティン:サマーソニックは今回で2回目の参加になります。去年は初めての参加ですし、しかも中国語という日本の方には分からない言語で歌ったのですごく緊張しました。今回は去年の経験に踏まえて、経験も積みましたので、お客さんと一緒に楽しむことが出来ました。

今年は嬉しいことに、たくさんのファンの方が私たちのライブを見に来てくださりました。もちろんその方々には帰ってから友達に自分たちのことを紹介してもらえればうれしいと思います。

アシャン:今回は出演する時間が早く、お客さんがいるのか不安だったのですが、おかげさまでたくさんいらして、しかもステージに上がった瞬間に応援メッセージを書いたボードをたくさん持っているのを見て凄く安心しました。しかも、女性ファンだけでなく、多くの男性ファンの方が一緒に歌ってくれたり、事前に私たちのことを知っているファンの方がいて嬉しかったです。

ガーガー:ちょうど4枚目のアルバムがリリースされたばかりなので、色んな意味で新しいライブになると思って凄く緊張しました。今年は全体的にサマーソニックのお客さんも多く感じられましたし、去年の経験もあったので、リラックスして良いパフォーマンスが出来て、楽しめました。今回、日本に来る前に、日本語レッスンも受けたので少しずつですがファンと直接交流もでき、凄く楽しかったですし、自信にもなりました。

――ありがとうございます。日本語凄くお上手です。

ガーガー:ありがとう。

グーグー:去年のサマーソニック出演に際して、事前に日本のロックファンは自分たちの音楽を楽しむスタイルがすでにできていると知りました。でも実際に出演したら、全体的にとけ込めていない感じがあったんです。でも今年は去年の経験もあって、よりファンとパフォーマンスを楽しむこともできて、お客さんとの一体感も出せたんじゃないかなと思います。自分たちのライブが終わって思ったのですが、アーティストとの一体感は別格じゃないですか。来年は是非もっともっとお客さんと交流を深めたいと思っています。

カイカイ:今年はリハーサルの時間をものすごく多くもらえたので、自分たちのプレッシャーも軽減されてよかったんですが、出番が朝の11時というのは、凄く緊張したんですよ。何故かというとお客さんが寝ているんじゃないか、誰も来こないんじゃないかなと心配していたんです(笑)。でも会場に出てみてたくさんのお客さんがいて安心しました。ライブの後半もぞろぞろとさらにお客さんが来て一緒に音楽を楽しんでくださって、すごく嬉しかったです。

レイボウ:今年は2回目ということで、少しですが、日本語でファンの方たちと挨拶することができて、嬉しく思っています。それと去年よりたくさん時間を頂いて、ほかのアーティストさんのライブも見ることができて凄く勉強になりました。

台湾の牛肉麺と日本のラーメンは比べられない!

――日本に来るのは何回目になるんですか?

ティンティン:4回目です。

――もう結構日本には慣れましたか?

ガーガー:4回目ですが、僕はすごく方向音痴で、必ず迷子になります。必ずメンバー誰かに連れていってもらわないと(笑)。

――取材を受けられたりして、とても忙しいと思うのですが、観光とか食べたご飯とかで印象的なものはありますか?

レイボウ:一番はラーメンです。

アシャン:焼肉も好きです。

ティンティン:ショッピングも少ししました。日本のお店は閉まるのがとても速いので、朝の10時からきっちりお店に入るようにしています。

レイボウ:御茶ノ水の楽器屋さんも行きました。日本の楽器屋さんは台湾に比べてドラムとかギターの種類がとても揃っています。チャンスがあれば絶対日本でギターを買いたいです。

――台湾の牛肉麺と日本のラーメンはどちらが好きですか?

一同:(全員立ち上がって)ものすごく違うものなので比べられないです! 台湾の牛肉麺はスープが大事で、日本のラーメンは麺自体が大事です。

――そうですよね、だいぶ違いますよね(笑)。では、日本のアーティストで好きな人はいますか?

ガーガー:鈴木保奈美さんです。

――あはは。アーティストとはちょっと違いますが。

ロンブー淳の曲、バラード調で期待大

グーグー:オレンジレンジさん。

ティンティン:実はオレンジレンジさんとは台北アリーナで一緒にライブをやったことがあって、昨日は、お2人がわざわざ朝の6時半に応援メッセージを送ってくれて凄く嬉しかったです。

ティンティン:気志團さんも好きです。実は先週台湾でステージがあって、パフォーマンスも素敵でした。自分たちの出番も気志團さんが見てくださって、しかも気志團さんの出番になると自分たちのダンスもステージの上で踊ってくださって、すごく嬉しかったです。

――日本で初のCDを出すということですが、どんな曲かということと、作詞がロンブーの淳さんということで、詞がどんなものか、そしてその曲に関する感想を聞かせてください。

ロンブー田村淳が作詞を手がける

ロンブー田村淳が作詞を手がける

ティンティン:日本で出すアルバムはベストアルバムみたいな形です。台湾でリリースしたアルバムから日本向けにセレクトしたものになっています。

そしてその中から特に台湾で人気があったアップテンポな曲を1つとバラードを1つ、日本語の歌詞をつけてもらっています。今回淳さんが作詞をしてくれたのはバラードの方です。メンバーはまだ詞を見ていない状態なのですが、淳さんはテレビで見ると元気な方なので、バラードでどんな世界観を見せてくれているのか楽しみにしています。

――では、これから日本でCDを出すにあたっての意気込みを。

ティンティン:今回はベストアルバムということで、有名な曲すべてが収録されていて、本当にマジックパワーのデビューから今までの軌跡がすべて詰まっています。

音楽自体も変化していますし、詞に書かれたメンバーの思いも変化があったので、そこは是非体感してもらえれば。これから東京と大阪それぞれライブを予定していますので、そこで日本語でも歌うのでファンのみなさんに来ていただいて、生のパフォーマンスを見てほしいです。

(文:神田桂一)

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