モデル・エリーローズ、節目の歳は「次のステップにつなげたい」【T-SITEインタビュー】

エリーローズ

エリーローズ

Instagramフォロワー18万を超える人気モデルのエリーローズが2月24日、初めてのフォトアートスタイルブック『ELLI-ROSE』を発売する。DJとしても活躍する彼女に、話を聞いた。

常にクリエイティブな場にいた

女性の30歳は、大きな分岐点である。美を売りにするモデルであれば尚更だ。

12歳のときに篠山紀信撮影の写真集でデビュー。小中学生向けの『nicola(ニコラ)』を皮切りに、常にファッション誌の最前線に立ってきたエリーローズも、今年で区切りの年齢を迎える。

「今までこういう気持ちにならなかったんですけど、最近は家庭を持ちたいなと思いますね。30代に近付くにつれ、女性として母親になる夢を抱くようになりました。自分は両親に愛されて育ったので、自分の子供にも素敵な母親になれたらいいなと思う」

『ELLI-ROSE』より 

ELLI-ROSE』より 

日本人でカメラマンの父親とイギリス人でスタイリストの母親のあいだに生まれたエリーは幼少期からアート、ファッション、音楽に囲まれて生きてきた。

「食事中、テレビを見るのではなく、常に両親と会話していました。母親が『ディオールのファッションショーのコレクションが良かった』といえば、父親は『安藤忠雄さんのこの本がカッコいい』と教えてくれた。私も、『坂本龍一さんのアルバム聞いた? カッコいいから貸してあげるよ』と話していた。そして、いつも『個性を出して生きなさい』『好きなことして生きなさい』と言われていました」

違いは「バネ」にして

エリーローズ

エリーローズ

小学校は日本、中学校の途中からイギリスに留学。他人から羨望の眼差しで見られる環境で育った。その分、風当たりは強かった。

「イギリスに行ったら日本人と言われる。日本にいると外国人と思われる。どこの国行っても、自分はその国の人間じゃない。孤立していた部分もある。小学生のとき、リュックでいきました。ランドセルではなくて。馴染んでなかったですね。見た目、髪の毛、目の色すべて違う。だからといって、弱気ではいられない。その違いをバネにして、個性として転がしたほうが人生ハッピーになる。そこまでネガティブになることはなかったですね」

他人との違いは、捉え方次第でプラスになる。そして、個性が求められる芸能界において、エリーのセンスが爆発した。18歳から10年間に渡り『ViVi』のモデルとして名を馳せ、08年からはDJとしても活躍している。

「30代の10年は『継続していく大切さ』を忘れずにしたい。濃厚にしっかり土台を作ってきた20代の10年間を崩さず、続けてきたことを次のステップにつなげていきたい。年齢を重ねることのメリットもあると思うんですね。そして、5年後か10年後かわかりませんけど、素敵な母親になれたらいいですね」

エリーは30代を迎えても、女性の道しるべとなる。

(文:シエ藤)

エリー・ローズがテクノセットでかける好きなDJ曲

1. Lust Abandon(Silent Servant

2. Variation 2(Eomac Remix)(Array Access)

3. Pantropy(Ness)

 

『ELLI-ROSE』発売記念イベント情報

日時:2月26日(金) 午後6時30分~

会場:パルコブックセンター渋谷店 特設会場(東京都渋谷区宇田川町15-1)

参加特典:サイン本のお渡し+握手+2ショット撮影

特設ページ:http://www.lespros.co.jp/special/elli-rose/book/

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