【インタビュー】千葉雄大、高校生役も違和感なし「今回はブレザーか、と思うくらい」

今年すでに多数の映画作品への出演が決まっている人気俳優・千葉雄大が、4月放送のドラマ『ファイナルファンタジー14 光のお父さん』(MBS/TBS)で主演を務める。千葉が演じるのは、オンラインゲーム『FF14』好きの会社員・稲葉光生。

千葉雄大

千葉雄大

光生は最近疎遠になっていた父(大杉漣)に、退職祝いとしてオンラインゲーム・FF14をプレゼント。ゲームの中で身分を隠しながら、父との距離を縮めていく…というストーリー。ドラマ撮影の裏側からプライベートまで、インタビューで聞いた。

撮影期間中のランチは「お弁当パーティー」

―今回主演する「光のお父さん」は、FF14のプレー画面も織り交ぜながら展開していくという変わったドラマですが、初めてオファーを受けたときはどんな印象でしたか?

千葉:最初にお話しをいただいたときは、新しい挑戦だなと思いました。ドラマは深夜枠での放送なんですが、個人的には自由度が高い枠かな、という気持ちもあって。そこで挑戦できることはすごくうれしいですし、主演を任せてもらえるのはありがたいなと思っています。

―実際の撮影はどうだったんでしょうか。

千葉:ドラマではゲーム画面を見ながらの演技なんかもあったので、そこは人と対するときよりも難しさはあったかな、という感じでした。でもすごくあたたかい撮影現場だったので、そういうのも包み込んでくれるような、やりやすい現場でしたね。

―キャストやスタッフも仲が良かった?

千葉:そうですね、まず監督がすごく優しくて。僕は普段はあまり演技について事細かに聞いたりしないで、とりあえずやってみて意見を伺うようにしてるんですけど、今回は初めてのことも多かったので、監督にいろいろ相談したり、空き時間に話し合ったりしていたんです。

監督はそういう時の僕の意見を、全部くみ取ってくださって。さらに、僕の演技に対する引き算、足し算もやってくださって、本当に、監督には全幅の信頼をおいています。

―父親役の大杉漣さんとは初共演でしたが、いかがでしたか。

千葉:大杉さんは、僕みたいな若手でもちゃんと見守ってくれて、すごく優しくしていただきました。先日もわざわざ「一足先に完成したドラマを見たけど、すごくよかったよ」ってメールくださって。大杉さんと、僕の母親役の石野真子さんとの3人“家族”でお蕎麦屋さんに行くこともありました。

―ドラマ内の“家族”団らんですね。お昼はいつもそんな感じだったんですか?

千葉:お昼は基本的には、みんな一緒の控室で食べるんです。お弁当パーティーみたいに、みんなで持ち寄ったものを真ん中に置いて。石野さんは「撮影中は野菜不足になるから」ってサラダとか、トマトのはちみつ漬けとか作ってくれるんですよ。大杉さんは美味しいお店をたくさん知っていて、美味しいパンなんかを差し入れてくださって。毎日ごちそうばっかりでした!

馬場ふみかは「モテる」印象?

―今回のヒロインは馬場ふみかさんですね。馬場さんとも初共演とのことですが、印象はどうでしたか?

『光のお父さん』会見の様子。左から馬場ふみか、千葉、千葉がドラマ内でプレーするキャラクターボイスを担当する南條愛乃

今年2月に行われた『光のお父さん』会見の様子。左から馬場ふみか、千葉、千葉がドラマ内でプレーするキャラクターボイスを担当する南條愛乃

千葉:お互いに戦隊もの出身っていう共通点もあって、「どんな方なんだろう」と思っていたんですけど、すごく気さくな方でした。基本的にはクールな感じなんですけど、ふとみせる可愛さとかもあって、これはモテるなと思いました(笑)。

―今回演じる光生はオンラインゲーム好きですが、千葉さんは普段ゲームはしますか?

千葉:ゲームは時々するかな、くらいですね。基本インドア派なので、お休みの日は家で映画を観たり、ドラマを見たりすることが多いです。

―最近やったゲームだと何があります?

千葉:この撮影でやったFF14と、あとはDSのポケモンですね。ポケモンはずっと好きで、新しいシリーズが出るたびにやってるんですよ。

―じゃあ『ポケモンGO』もハマったり……?

千葉:実はやってないんですよ。友達のスマホを借りて試しにやってみたんですけど、指をスクロールさせてモンスターボールを投げるのがすごく難しくて、全然できなくて。

僕、指でシュッとしたら全部捕まえられるもんだと思ってたんですよ。それが、やってみたらボールが手前に落ちたり、左右に行ったりして……そこでつまづいて断念しました(笑)。

オンラインゲームでサプライズ願望?「ちょっとしてから“千葉雄大”と明かしたい」

―『ポケモンGO』は意外なところでつまづいちゃったんですね(笑)。FF14の方はどうでしたか?

千葉:撮影の中で実際に動かしてみたんですけど、360度世界が広がっていて、その中で天気が変わったり、風が吹いたりっていうのが本当にリアルで。その世界観と、動きの滑らかさに感動しました。

―これまでオンラインゲームをやったことはありましたか?

千葉:なかったんですよ。ゲームの中で人見知りしそうな気がして。

でも、ゲームの中で知らない人ともつながれるってすごくいいことだなって思いました。自分がやるなら、名前を隠してほかのプレーヤーと仲良くなって、ちょっとしてから「実は千葉雄大なんだよね」って暴露したいですね(笑)。

あと、ドラマのリサーチもしてみたいです。「FF14がテーマのドラマがやってるけど、あれどう思う?」みたいな(笑)。

―休日は映画やドラマを見て過ごすと言っていましたが、お気に入りの作品や気になる作品はありますか?

『シカゴ』 (C)2002 Miramax Film Corp. All Rights Reserved.

ミュージカル大好きな千葉雄大おすすめ映画『シカゴ』 (C)2002 Miramax Film Corp. All Rights Reserved.

千葉:僕はミュージカル作品がすごく好きなので『シカゴ』が好きですね。なので、最近だとやっぱり『ラ・ラ・ランド』がすごく気になります。邦画だと、ジャンルは全く違いますが『青い春』が好きですね。

―仕事やプライベートで、今後やってみたいことはありますか?

千葉:プライベートでは、英語を勉強したいです。海外が好きで、年1回は海外旅行に行ってるんですけど、その時に通じると便利かなと思って。

南国リゾートが好きで、これまではバリ島とか、ビーチリゾートに行ってたんですけど、今後はニューヨークとかにも行ってみたい。それこそ、ブロードウェイで本場のミュージカルが見れたらいいですよね。

高校生役の制服も抵抗なし「今回はブレザーか、と思うくらい」

―仕事ではどんなことに挑戦したいですか?

千葉:そうですね、仕事の面で「この人はこういう役が合う」っていう風に思われるのもいいんですけど、僕は飽き性なので(笑)、ひとつのことを突き詰めてやるより、いろんな役を演じて、いろんなことを試していきたいです。30歳目前なので、大人のイメージの役とかもやってみたいですね。

―千葉さんは、今回は会社員の光生役ですが、最近でも高校生役を演じたりと、実年齢と幅のある役も演じられてますよね。やっぱり高校生役を演じるのは、大変だったりしますか?

千葉:僕はその仕事(高校生役)が来た時点で、キャスティングに関しては依頼してくれた人の責任だと思っているので(笑)。

僕自身はそこまで気負いとか、大変さとかは感じていないですね。制服とかも抵抗なく着られますよ。「おっ、今回はブレザーか」とか思うくらい。見る人に違和感がなければいいのかな、と思います。

―では最後に、ドラマの見どころを教えてもらえますか。

千葉:このドラマはFF14のプレー画面を織り交ぜていることも大きな見どころなんですが、ドラマのストーリーの方も楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。嫌な人が一人も出ていない、あったかいドラマです。

すごく楽しい現場で作られたドラマなので、そういった雰囲気も伝わるといいなと思います。

知らないうちに、千葉雄大がドラマのリサーチをしているかも?

知らないうちに、千葉雄大がドラマのリサーチをしているかも?

(文:横田泉)

『ファイナルファンタジー14 光のお父さん』(MBS/TBS)

MBS:4月16日(日)スタート 毎週日曜24時50分~
TBS:4月18日(火)スタート 毎週火曜25時28分~

番組公式サイト:http://hikarinootosan.jp/

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中島健人

生年月日1994年3月13日(24歳)
星座うお座
出生地東京都

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生年月日1989年3月9日(29歳)
星座うお座
出生地宮城県多賀城市

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