【おすすめ!海外ドラマ】アメリカのハッピーな家族スタイル『フルハウス』

80年代の終わりから90年代の半ばにかけて、アメリカで大ヒットしたファミリーコメディーがフルハウスです。

昔懐かしい『フルハウス』

昔懐かしい『フルハウス』

新シリーズの話も

幼い娘3人を残して妻に先立たれてしまったダニエル・タナーは、親友のジョーイ、義弟のジェシーと共に男手だけで子育てをすることになります。

TVキャスターのダニー(ダニエル)は昼間は自宅を空けなくてはならないことがほとんど。そこでジョーイやジェシーが子供たちの面倒を見ることになるのですが、無くなった妻の弟であるジェシーは元々子供が好きだったわけでもなく、子守や子育てには積極的になれずにいました。しかし、子供たちを過ごす時間が増えるたびに、少しずつ父親のような気持ちが生まれ、すっかり三姉妹に深い愛情を抱くようになっていくのです。

『フルハウス』と言えば、三姉妹の末っ子、愛くるしいミッシェルをダブルキャストで演じたオルセン姉妹が日本でも人気ですね。

今回、『フルハウス』の新エピソードが20年ぶりに制作される、という話がジェシーおじさんを演じたジョン・ステイモスから伝えられても、オルセン姉妹の態度はしばらくはっきりせず、現状では新作への出演は無いことを表明しています。番組のファンだった方々にとっては、ちょっと残念なお知らせかもしれません。

>オルセン姉妹、『フルハウス』リバイバルの出演を辞退!

ファミリーの絶妙な描き方

本作は妻を無くした主人公の一人が、男性でありながら、義弟や友人たちと子育てをすることで、家族の多様な在り方を描いていく物語です。

「ファミリー」であることの愛おしさは、単に両親とその子供、という形式によって成り立っているだけのものではありません。ときに戸惑い、対立しながらもお互いへの理解と信頼を深めることで、愛情深い家族という人間関係のグループになっていく、というファンタジーをコメディという形式を借りて視聴者に提示し続けたこと。それがこの作品が長い期間に及んで多くのファンを獲得したポイントだと思うのです。

登場人物たちのファッションやインテリアなど、ちょっと古めかしく見えるかもしれませんが、ファミリーファンタジーとしてのストーリーの温かみは今観ても冷めることがありません。

新しいエピソードが作られるかどうか、現時点では不明なところもありますが、この機会にアメリカの家族の形をもう一度、このドラマを通じて堪能してみてはいかがですか?

You’re in big trouble, mister!
Have mercy!

(文:鈴木 菜月)

鈴木菜月

海外ドラマウォッチャー。『ビバリーヒルズ青春白書』に出会って以来、海外ドラマファンに。毎年秋の新ドラマスタート時期には、ネットを駆使して米各ネットワークの話題のドラマ第1話をチェック。今一番のお気に入りドラマは『ビッグバン★セオリー』

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST