『SUPERNATURAL X <テン・シーズン> 』カスティエル役 ミーシャ・コリンズインタビュー

人気ドラマシリーズ『SUPERNATURAL』の“3人目の主役”、天使カスティエル役のミーシャ・コリンズが、舞台裏を語り尽くす!

ミーシャ・コリンズ

カスティエルの“人間らしさ”が共感を呼ぶんだ

シリーズを通してカスティエルというキャラクターが際立っているのは、二つの側面があるんだ。一つは天使としてテレポーテーションができたりスーパーパワーを持つ、みんなにとっての憧れの存在。その一方で、自分に自信を持てなかったり、善と悪の狭間で何が正義なのか疑問を深めたりと、誰もが抱えているような葛藤も持ち合わせている。その“人間らしさ”が、観る人に共感してもらえる理由なんじゃないかな。

そんなカスティエルの“人間らしさ”を引き出しているのは、ジェンセン(・アクレス)演じるディーンとの関係だよね。カスティエルにとってのディーンは、地上で出会った初めての人間。壁にぶつかるたびにディーンにアドバイスを求めるカスティエルは、次第に自分の中の人間的な感情に目覚めていくんだ。二人が絆を強め、なくてはならない唯一の友になっていく過程がシリーズの魅力の一つでもあるよね。ちなみに劇中では、ディーンがカスティエルをからかうシーンがよく出てくるんだけど、舞台裏での立場は完全に逆転してるよ。僕がジェンセンをいじって泣かせているんだ! (サム役の)パダレッキも厄介なヤツでね。カメラが回っているのに僕にちょっかいを出したり悪フザケしてくる。3人の中で誰が一番兄貴キャラかって? もちろん、僕が“長男”だよ!

それにしても、同じトレンチコートを6年も着るとは思わなかったな。前シーズンで、人間になったカスティエルがスーパーの店員として働くエピソードがあるんだけど、トレードマークだったコートを初めて脱いで制服姿になったんだ。今まで同じ衣装で楽をしていた分、フィッティングがこんなに面倒なものだとはね(笑)。

アメリカでは『カスティエルを主人公にしたスピンオフドラマが観たい!』というファンの声もあって、素直に嬉しいね。作られるとしたら、カスティエルが歌って踊るミュージカルなんてどうだろう?(笑) それか、もしもカスティエルが女性だったら、という奇抜な設定なんてぜひ挑戦してみたいね。

◆PROFILE

'74年米マサチューセッツ州生まれ。映画『17歳のカルテ』('99)、TVドラマ『リンガー 2つの顔』('11~'12)など多数の作品に出演。Twitterユーザーとして213万人のフォロワーがいる。'15年3月、米Zap2itのソーシャルメディアレースで“Twitter王”に選ばれた。

『SUPERNATURAL Ⅹ <テン・シーズン> Vol.1~12』(全12巻)

『SUPERNATURAL X <テン・シーズン> Vol.1~12』(全12巻)

'14年・米
製作総指揮/マックG
出演/ジャレッド・パダレッキ、ジェンセン・アクレス、ミーシャ・コリンズ
【セル】14,300円(税抜/コンプリート・ボックス)、16,200円(税抜/ブルーレイ コンプリート・ボックス)

(C) 2015 Warner Bros.Entertainment Inc.All rights reserved.

(取材・文:平井万里子/撮影:江藤海彦)

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アーティスト情報

ミーシャ・コリンズ

生年月日1974年8月20日(44歳)
星座しし座
出生地米・マサチューセッツ

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